2024年5月7日
株式会社サンエムカラー
情報解禁日:2024年5月14日0時以降
アートブックや作品集などの美術印刷を主に行う株式会社サンエムカラー(本社:京都府南区、会長:松井勝美)は、創立40周年を迎えるにあたり、新たなステージへの飛躍を目指し、リブランディングを実施いたしました。これには、コーポレートカラー、企業ロゴ、企業理念、コーポレートサイト、会社案内、オンラインストアなどが含まれます。
このリブランディングは、当社の進化を象徴し、顧客との結び付きを強化するものです。新しく企業理念として「共創を楽しむ」をキャッチコピーにし、印刷物、出版物、作品を協業者と共につくるスタンスをより活発にしていきます。
コーポレートサイトは、2024年5月14日(火)からリニューアルオープン。それにあわせ、刷新した会社案内を、応募者に無料配布。デザインはYOSHIROTTEN率いるクリエイティブスタジオYAR監修。
オンラインストアでは、アーティストとのコラボレーション作品が並ぶようにリニューアル。今後、作家との共創によって新しい価値を創出していきます。
https://www.sunm.co.jp/
リブランディング項目
・コーポレートカラー
・企業ロゴ
・企業理念
・コーポレートサイト
・会社案内
・オンラインストア
情報解禁日:2024年5月14日0時以降
コーポレートカラー、企業ロゴを刷新。テーマは「印刷の海」
新たなコーポレートカラーを導入し、より鮮明で魅力的なビジュアルアイデンティティを確立しました。同時に、ロゴデザインもアップデートし、創業からの歴史を踏まえつつ、現代的な要素を取り入れました。、印刷という大きな海原にのせて世界に届けたいという思いを込めています。
企業理念は「共創を楽しむ」
40年の歴史と経験をもとに、会社の新たなビジョンと使命を再確認しました。
表現に携わる人々と共に創り上げることをテーマに「共創を楽しむ」を掲げます。品質、革新、顧客サービスに対する取り組みを強調し、これからもお客様に最高の価値と満足を提供してまいります。
コーポレートサイトにて、会社案内をプレゼント
今回刷新したコーポレートサイトは、サンエムカラーの手がけてきた特徴的な仕事や技術を紹介する内容となっています。より使いやすく洗練されたデザインになりました。製品情報や会社の情報にアクセスしやすくなり、お客様とのコミュニケーションを強化するためのプラットフォームとして機能します。
会社案内も一新され、わかりやすく魅力的なデザインとなりました。技術紹介、事例紹介、受賞歴に関する情報をより詳細に掲載し、お客様に会社の全体像を伝える役割を果たします。表紙のバーニッシュレンチキュラーは、透明UVインクをプリントすることで、見る角度によって絵柄が変化するもの。中面は広色域のデジタル印刷で、サンエムカラーならではの技術を盛り込んだ仕様となっています。実際の印刷物を手に取っていただくことで、そのクオリティを堪能いただけたら幸いです。
・応募方法(5月14日公開)
https://note.com/sunmcolor/n/n4ef2d6c9c0d6
会社案内をご希望の皆様に無料でお送りします。数に限りがありますので、以下の記事を確認いただきお早めにお申し込みください。
コラボレーション作品を販売するオンラインストア
オンラインストアもアップデート。サンエムカラーが、アーティスト、ギャラリー、アートフェアとコラボレーションをして制作した作品を販売。共創によって新たな可能性を模索します。
https://sunmcolor.myshopify.com/
販売作品
・浅田政志『KAAT EXHIBITION 2023 浅田政志 展 YOKOHAMA PHOTOGRAPH -わたし/わたしたちのいま-』カタログ
・松村咲希『松村咲希 作品集』
・金氏徹平 森千裕「⾦⽒徹平 森千裕」展カタログ』
・金サジ「やんばるアートフェスティバル」写真作品
・村田実莉「村田実莉 個展@渋谷パルコ」アート作品
最後に
今回のリブランディングを通じて、より親しみやすいブランドイメージを確立し、デザイナー、アーティスト、写真家など協業いただける方々と共に創り上げる取り組みをさらに強化してまいります。今後も、お客様のご要望に応えるために努力し、印刷産業の進化に貢献してまいります。
リブランディング・クレジット
デザイン監修:YOSHIROTTEN率いるクリエイティブスタジオYAR
デザイン:YAR
撮影:高木康之
編集・執筆:野口尚子(PRINTGEEK)
サイト構築・運用:Z1 (UNIBA INC.)
<プロフィール>
YOSHIROTTEN
1983年生まれ。ファインアートと商業美術、デジタルと身体性、都市のユースカルチャーと自然世界など、複数の領域を往来しながら活動。デザイン・スタジオ「YAR」主宰。商業に於いて視覚芸術が関わるほぼ全ての範囲で膨大な量の仕事を手掛ける。2023年にはマルチメディア・アートプロジェクト「SUN」を日本各地で展開した。
YAR
YAR(ヤール)は各方面のスペシャリストが集まるクリエイティブスタジオです。アートディレクションとグラフィックデザインを軸に、映像、WEB、空間演出、内装デザインなど、多くのクリエイティブコラボレーションを手がけています。また、コミッションワーク以外の活動も頻繁に行い、 東京、ロンドン、ベルリンなどでエキシビジョンも開催しています。
https://yar.tokyo/
高木康之
1968年、大阪府出身。DJ、ファッションスタイリストを経て、1994年からフォトグラファーとしてのキャリアをスタート。 メンズファッション誌をはじめ、ファッション広告、CDジャケットなどを中心に活動。2009年「TOTAL Exhibition Book」(TOKYO CULTUART by BEAMS,2009)、2012年「ジャン・プルーヴェ 20世紀デザインの巨人」(Pen BOOKS)、2013年「LIFECYCLING」(IDÉE)などの書籍撮影も担当。近年発表している類型学的な方法によって呈示した都市の肖像写真” GRIDSCAPE” シリーズは国内外で大きな反響を呼んでいる。
https://tkklab.com/
野口尚子(PRINTGEEK)
デザインやアニメーションなど視覚表現分野に関わる編集者。武蔵野美術大学 造形学部 基礎デザイン学科卒業。
著書に『印刷・加工 DIY BOOK』『特殊印刷・加工 DIY BOOK』(グラフィック社/共著)、『Play Printing—しくみを知って使いこなす、オフセット印刷、紙、インキ』(BNN新社/単著)など。2014〜2018年まで、デザイン誌「月刊MdN」(エムディエヌコーポレーション)の編集に携わり、現在はフリーでさまざまなプロジェクトに参加している。
https://printgeek.myportfolio.com/
Z1 (UNIBA INC.)
Z1チームは、開発のスペシャリストとして顧客をサポートします。
100年続く価値の提供をゴールとし、制作活動を通して顧客とともに価値観を育み、次の文化創造の一助になることを目指します。
https://z-1.works/
https://uniba.jp/
株式会社サンエムカラーについて
サンエムカラーは、美術系印刷会社として創業以来、高品質な印刷物やデザインサービスを提供してまいりました。40年の歴史と経験を活かし、常に革新的なアプローチでお客様のニーズにお応えしています。詳細についてはウェブサイトをご覧ください。
【会社概要】
社名 :株式会社サンエムカラー
本社所在地:〒601-8371京都市南区吉祥院嶋樫山町37
代表取締役:松井勝美
設立 :1985年8月10日 設立
事業内容 :オフセット印刷、FMスクリーニング
枚葉インクジェットデジタルプレス、オンデマンド印刷
UVインクジェットプリント、水性顔料インクジェットプリント
パネル張り・額装・表装、美術複製
デジタルアーカイブ、高解像度撮影、マーターポート撮影、360度撮影
カタログ・パンフレット・チラシ等の企画・印刷・加工、グッズ企画・制作・販売
ウェブ :https://www.sunm.co.jp/
メール :info@sunm.co.jp
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