ベランダから環境を考える。土の循環プラットフォームupsoilを運営する、アップソイルカンパニー株式会社(本社:大分県大分市、代表:中原 ひとみ)は、「upsoil」、「Circular Soil」の商標登録が完了したことをお知らせいたします。
土の循環プラットフォームupsoilとは
「土を100%リサイクルするプラットフォームを作りたい。」 きっかけは、自分の経験からでした。それまで使っていたお花のプランターの土を処分しようとして、途方に暮れました。ガーデニングの土は、多くの自治体で回収ゴミに出せないのです。一方土は、植物を、動物が食べ、それを微生物が分解し、噴火や地殻変動によって岩と混じって生まれる自然物であることも改めて気づきました。1cmの厚さの土を生み出すのに必要な時間は、実に100年という驚くべき事実も。
土は、捨てちゃいけないんだ。
ホームセンターや園芸店で販売される土も、その大地を削って作られています。このまま掘削を続けると、それらの土もいつかは底を尽きます。もし今、市場に出回っている土のリサイクル率を高めれば、地球の土の掘削量を大幅に減らすことができるのです。私たちは、大切な自然の恵みである土を再生することで、誰もがリサイクルに参加できる仕組みを作っています。そんな想いから生まれた製品が、「upsoil」と「Circular Soil(循環培養土)」です。
商標登録の概要
・商標名称:upsoil
・商標権者:アップソイルカンパニー株式会社
・登録番号:第6795972号
・登録区分:第1類
・登録日 :令和6年4月15日
・商標名称:Circular Soil
・商標権者:アップソイルカンパニー株式会社
・登録番号:第6795973号
・登録区分:第1類
・登録日 :令和6年4月15日
土の循環プラットフォームから生まれる「Circular Soil」
大切に回収した土を、別府温泉の蒸気で消毒処理を行い、破棄される植物の樹皮を粉砕して発酵させたバーク肥料と土の再生材アップソイルを加え、微生物や栄養分をたっぷりと含んだ健康な土へと再生しました。循環経済(サーキュラーエコノミー)をベースに商品開発を行なった、地球にやさしい持続可能な培養土です。
使い終わった土を甦らせるリサイクルのための再生材「upsoil」
土の循環は自宅でもできる! upsoilを使えば、自宅で土の循環が可能です。
使い方はとっても簡単で、古い土にupsoilを1割加えて混ぜるだけです。お花、観葉植物、野菜もOK,家庭菜園にもピッタリです。水はけが良く、ふかふかになり、緩効性肥料成分が4~5ヶ月間持続します。
アップソイルカンパニー株式会社について
アップソイルカンパニー株式会社は「誰もがアクションできる仕組みをつくる会社」です。
・Web制作事業:明日のビジネスをつくるWebデザインTomorrow Arch(ビジエスアクション)
・培養土のリサイクル事業:ベランダから環境を考える。土の循環プラットフォームupsoil(環境アクション)
の二つの事業を通じて、持続可能な社会へのシフトに貢献しています。
【会社概要】
社名:アップソイルカンパニー株式会社
本社所在地:大分県大分市城崎町2丁目4-番19号セゾン城崎502号
代表取締役:中原ひとみ
設立: 2023年5月10
事業内容: 土のリサイクル再生材・循環培養土の製造販売、Webサイト制作、プロジェクト企画
コーポレートサイト:https://upsoil.jp/
土の循環プラットフォームupsoil HP:https://www.upsoil.online/
【受賞歴】
《令和4年》
・第5回 大分県女性起業家創出促進事業ビジネスプラン発表会 OITA STARTUP WOM AN AWARDファイナリスト「オーディエンス賞」受賞
《令和5年》
・第20回 大分県ビジネスプラングランプリ「ベストチャレンジ賞」受賞
・第1回 だいぎんニュービジネスプランター アイデア枠「特別賞」受賞
関連URL : https://upsoil.online/