ラグジュアリー・ライフスタイルホテルW大阪(所在地:大阪市中央区南船場4丁目1番3号、総支配人:近藤 豪)では、世界中でLGBTQ+の権利についての理解を深めるためのイベントが開催される6月の「プライド月間」の2023年6月8日(土)に、中村キース・へリング美術館(山梨県北杜市小淵沢町10249-7)ディレクターのHirakuさんとゲストスピーカー2名を招聘し、LGBTQ+についてのトーク・セッション「Pride Talk Session(プライド・トーク・セッション)」を開催いたします。
IGLTA開催予定の大阪で多様性への理解とそのサポートを強化
「W」が大切にするパッションポイントのひとつ、「Stance(スタンス)」。多様性への理解とそのサポート強化も私たちのスタンスのひとつです。1998年にアメリカ・ニューヨークでWブランドが誕生して以来、日本のフラッグシップであるW大阪も、機会がある度に世界へその信念を強く発信し、開業以来毎年プライドマンスをサポートして参りました。
今年は10月に大阪でIGLTA(国際LGBTQ+旅行協会)世界総会が開催されることもあり、昨年よりさらにイベントをスケールアップして開催いたします。
また今回は、趣旨に賛同してくださった「キース・へリング展」主催各社の協力と、在大阪・神戸米国総領事館の後援を受けて実現しております。
「京都レインボープライド」と「Tsunagary Café」よりゲストスピーカーが参加
開業より3回目の登壇となる「中村キース・へリング美術館」のHirakuさんをメインスピーカーに、今年は京都レインボープライド代表のロイさん、「Tsunagary Café(つながりカフェ)」運営会社COOのSUMITOさんの2名をゲストスピーカーとしてお迎えし、LGBTQ+の様々なトピックについてのトーク・セッションを行います。
リラックスした雰囲気の中、素直に話して気軽に聞ける貴重なトーク・セッションで、どなたでも無料でご参加いただけます。兵庫県立美術館ギャラリー棟3階で開催中の「キース・へリング展」のご招待券をプレゼントいたします。
是非お誘いあわせのうえ、お越し下さい。
「Pride Talk Session(プライド・トーク・セッション)」概要
期 間 2024年6月8日(土)
時 間 14:00~15:30
場 所 Stage (2階バンケットフロア)
定 員 70名様
協 力 「キース・へリング展」主催
後 援 在大阪・神戸米国総領事館
【WEB予約】https://www.tablecheck.com/shops/w-osaka-event/reserve?menu_items[]=6647200f9893ac47d3c801b7
★参加費無料 (「キース・へリング展」ご招待券をプレゼント)
※年齢、性別、国籍など関係なく、どなたもご参加いただけます。
※要ご予約。
(定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申込ください。)
<トーク・セッション トピック>
1. 交差性と包括性
2. アクセプタンスとアライシップの推進
3. 挑戦と勝利
4. 安全な空間の創造
5. アートと表現
6. 架け橋
7. 展望
(ファシリテーター:W大阪カルチャーリード 中島美和)
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HIRAKUさんプロフィール
幼少期より2014年までニューヨーク在住。写真家ライアン・マッギンレーやレスリー・キーなどの被写体モデルを経験し、ニューヨークのナイトライフやアンダーグラウンド・カルチャーで名の知れた存在となり、2010年にはTV番組「セックス・アンド・ザ・シティ」や映画「プラダを着た悪魔」のスタイリスト/コスチューム・デザイナーであるパトリシア・フィールドのクリエイティヴ・ディレクターに抜擢。日本では、2014より中村キース・ヘリング美術館にてディレクターを務める傍ら、キース・ヘリングのアートを通して様々なプロジェクトに携わり、LGBTQ+啓発運動やHIV/AIDS予防啓発、陽性者サポートなどの社会活動にも積極的に参加している。
中村キース・ヘリング美術館
公式サイト: https://www.nakamura-haring.com/
Instagram: instagram.com/nakamurakeithharingcollection/
Facebook: facebook.com/nakamuraharing
Twitter: twitter.com/nakamura_haring
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「京都レインボープライド」ロイさんプロフィール
心韻/LOY/(ロイ)。トランスジェンダー/FTM。幼少期から自身の性別・身体に違和感があったが、これまでの日本の性別の戸籍変更制度に疑問を感じており、SRSやHRTは施さず産まれたまま、ありのまま生きている。在日韓国人でインターセクショナリティーでもある。京都レインボープライド(KRP)代表。LGBTQ啓発イベント「京都レインボープライド2024」主催。LGBTQ+コミュニティ「そらにじ京都」代表。男性的でもあり女性的でもある両声を持つシンガーでもある。エフエムひめ放送局「ロイネイロ」のラジオ・パーソナリティもつとめる。
京都レインボープライドFacebook:https://www.facebook.com/Kyoto.R.Pride
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「Tsunagary Café」SUMITOさんプロフィール
自分らしく人生を楽しむ人のためのLGBTQ+フレンドリーなコミュニティ Tsunagary Café(つながりカフェ) 代表
2003年からLGBTQ+コミュニティのスタッフを経験。コミュニティでの活動経験を活かして、2014年に「Tsunagary Cafe」としてコミュニティを立ち上げる。これまで約10年間に、延べ7,000名以上の参加者と関わる。
プライベートでは、20年目となる同性パートナーと一緒に暮らしている。
Tsunagary Café HP: https://tsunagary.jp
W大阪のエントランス「アライバルトンネル」が、レインボーカラーにチェンジ!
W大阪の象徴のひとつである「アライバルトンネル」を、6月の1か月間、レインボーカラーにライトアップします。
レインボーカラーはLGBTQ+の人びとが安心して利用できる施設であるということを表明するためのサインとしても広く知られています。
兵庫県立美術館ギャラリー棟3階にて「キース・へリング展」も開催中
明るく、ポップなイメージで世界中から愛されているキース・ヘリング。ヘリングは「アートはみんなのために」という信念のもと、1980年代のニューヨークで地下鉄駅構内やストリート、つまり日常にアートを拡散させることで、混沌とする社会への強いメッセージを発信し、人類の未来と希望を子どもたちに託しました。ヘリングが駆け抜けた31年間の生涯のうち創作活動期間は10年程ですが、残された作品に込められたメッセージはいまなお響き続けています。
本展は6メートルに及ぶ大型作品を含む約150点の作品を通してヘリングのアートを体感いただく貴重な機会です。社会に潜む暴力や不平等、HIV・エイズに対する偏見と支援不足に対して最後まで闘い続けたヘリングのアートは、時空を超えて現代社会に生きる人々の心を揺さぶることでしょう。
Wホテルワールドワイドについて
マリオット・インターナショナルが展開するブランドのひとつであるWホテルは、ニューヨークの大胆な発想と24時間眠らない街の文化の下に誕生以来、およそ20年に渡り、ホスピタリティシーンでセンセーションを巻き起こし、そのあり方を再定義してきました。世界各地に広がりつつあるWホテルのネットワークは、現在60軒以上を展開し、どこへ進出しても意表を突くWホテルは、ラグジュアリーに関する既成の概念を飛び越えて新たなホテルブランドを生み出してまいります。Wはゲストが持つ、思い切り楽しみ、日常の繰り返しに反発したいという強い願望に火をつけ、ゲストの生への渇望を解き放つことを目指しています。当ブランドの刺激的なデザイン、Wを象徴する“いつでもどんなことでも”(Whenever/Whatever)に対応するサービス、そして活気あふれるリビングルームがもたらすゲスト体験は、模倣されることもありますが、Wに追い付くことはできません。革新的でインスピレーションに富み、逃れられないほどの熱気に満ちたWが、各地の最新情報を知りたい、もっと見て感じて遠くまで行きたい、夜も遅くまで楽しみたいというあくなき欲望をサポートいたします。Wホテルについての詳しい情報は、https://w-hotels.marriott.com/ja-JP/または X、Instagram、Facebookをご覧ください。Wホテルワールドワイドは、マリオット・インターナショナルのグローバル・トラベル・プログラムであるMarriott Bonvoy®(マリオット ボンヴォイ)に参加しています。Marriott Bonvoyは会員の皆さまに並外れたグローバルブランドポートフォリオやMarriott Bonvoy Momentsでの体験、そして無料ホテル宿泊に向けたポイントやエリートステータス昇格に向けた泊数獲得を含む、比類なき特典をお届けします。無料会員登録やプログラム詳細については、marriott.comをご覧ください。
W大阪
W大阪について
マリオット・インターナショナルのラグジュアリー・ライフスタイルホテルブランド「W」の日本初進出ホテルとして、2021年3月16日、大阪市のメインストリートである御堂筋沿いに開業。ひと際目を引く黒を基調としたシンプルでスタイリッシュな外観は、大阪市出身の世界的建築家 安藤忠雄氏がデザインを監修しました。鮮やかなネオンがきらめくエネルギッシュな大阪の街や日本の文化、歴史にインスパイアされたホテルの内部には、目を見張る色遣いや仕掛けを施した遊び心あふれる空間が広がっています。50室のスイートルームを含む全337室のゲストルーム、6つのバー&レストラン、スパ、フィットネス、屋内プールやバンケットルーム、そして「Whatever/Whenever®」を代表とするWならではの上質でユニークなサービスで、W大阪ならではの体験をご提供します。W大阪は、泊まるだけのホテルでない “目的地となるホテル” を目指します。
公式サイト:wosaka.com
Instagram:instagram.com/wosakahotel
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関連URL : http://wosaka.jp