「キリンファミリーチャレンジカップ」は、「家族や身近な仲間との絆が深まり、日常がより豊かになるサッカー体験を日本中のサッカーファミリーに届けたい」という想いのもと、2022年12月の第1回開催を皮切りに始動。これまで1歳から83歳の1,200人以上の方に参加をいただき、幅広い年齢の方たちが家族や仲間とチームを組んで、一つのボールを中心にプレーを楽しみ、会場中にたくさんの笑顔が生まれました。大阪、福岡での開催を経て、今後も日本全国での開催を目指しています。本イベントに参加した方からは、「家族みんなでサッカーをできて嬉しかった」「まさか孫と一緒にサッカーをできる日がくるなんで思いもしなかった。こんなうれしいことはない」といった様々な方からの感想をいただいています。
4度目の開催となる今回は、始まりの地である千葉県の高円宮記念JFA夢フィールドで開催。当日はゲスト選手として、5/24(金)に発表されたばかりのSAMURAI BLUE南野拓実選手、中村敬斗選手、なでしこジャパン清水梨紗選手、U-23日本代表 小久保玲央ブライアン選手が会場に駆けつけ、OBゲストとして元サッカー日本代表の永島昭浩さんも参加しました。ウォーキングフットボールを通じて、選手と参加者の皆さんが一緒にプレーし、参加者からは「サッカーをやったことがなかったけど、家族でボールをつないでゴールを決めることができ、絆がさらに深まりました!」「孫と一緒にサッカーを楽しめて、一生の思い出になりました」、南野拓実選手からは「こんなにもさまざまな世代の方とサッカーをしたのは初めて。参加者の皆さんと絆ができた1日だった。今後の活動も頑張ります。」といったコメントをいただきました。イベントではウォーキングフットボールの試合に加え、EXILE TETSUYAさん監修のもと、日本サッカー協会が開発した「クラッキ!ダンス」を南野拓実選手、中村敬斗選手含む参加者全員で挑戦し、イベントの最後には参加選手と永島昭浩さんより、参加者のチームの中から、ゴールパフォーマンス賞の贈呈が行われました。
<当日の様子>
■JFA×キリン共催「キリンファミリーチャレンジカップ」がスタート
キリンHD マーケティング戦略部長 山田 雄一「今日は、家族がひとつのチームになる日です。」
イベント当日は0歳〜70代まで、合計251名の方に参加いただきました。まず開会式ではキリンHDの山田雄一から「今日は、家族がひとつのチームになる日です。誰もが一緒に楽しめるウォーキングフットボールを通じて、笑顔で思い切り楽しみましょう」といった挨拶でイベントがスタート。その後いよいよゲストとして、SAMURAI BLUE 南野拓実選手、中村敬斗選手、なでしこジャパン清水梨紗選手、U-23 日本代表小久保玲央ブライアン選手が登場すると、会場は大盛り上がり!中村敬斗選手から「今日は皆さんとウォーキングフットボールを楽しみたいと思います!」といったコメントをいただき、参加者からは大きな歓声が上がりました。
■南野拓実選手、中村敬斗選手、清水梨紗選手、小久保玲央ブライアン選手、
参加者の皆さん全員でJFAオリジナルの“クラッキ!ダンス”に挑戦!試合前から会場がひとつに。
続いてウォーミングアップを兼ねて、EXILE TETSUYAさん監修のもと、JFAが開発した「クラッキ!ダンス」を選手や参加者全員で実施!ゲストと参加者の皆さんが一緒に音楽に合わせて笑顔でダンスをし、試合前から会場がひとつになりました。
■「家族で一緒に決めたゴールはかけがえのない思い出になりました!」
0歳の男の子から70代のおじいちゃん、おばあちゃんまで親子3世代のチームも登場!総勢251名/32チームが参加し、家族と選手が一つになり、ゴールパフォーマンスを披露!サッカーを通じてみんなが笑顔に!
当日は32チーム、251名が参加し、5 人制ゴールキーパーなしのウォーキングフットボールを実施。0歳から70代まで、幅広い年代で構成されたそれぞれのチームが思い思いのゴールパフォーマンスを考え、ゴール後には渾身のパフォーマンスを披露。小久保選手をはじめ、ゲスト選手も参加した家族と一緒に喜びのパフォーマンスを披露し、笑顔で会場を沸かせました。当日お孫さんと一緒に参加したという女性は「孫と一緒にサッカーができて嬉しかった。一緒にプレーをしている中で“孫もすごく成長したな”と感動しました」と、家族の絆を深めるきっかけになったとお話しいただきました。
■南野選手「さまざまな年齢の方と、今日のウォーキングフットボールを通じて、絆が生まれた。また参加したいです!」
■中村選手「さまざまな方と交流ができて、コミュニケーションを取れたのでとても楽しい時間を過ごせました。」
■清水選手「年代問わず家族全員で参加できるなど、いつものサッカーにはない楽しさがあったので、自分も楽しみながらプレーができました。」
■小久保選手「小さいお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、パスをつないで最高の笑顔を見ることが
できました」
■参加選手と永島昭浩さんより、ゴールパフォーマンス賞の贈呈!閉会式ではJFA 専務理事 湯川 和之
から挨拶「家族や仲間との絆が深まった1日だった。今後もスポーツを楽しんで欲しい」
イベント最後には、お待ちかねの「ゴールパフォーマンス賞」を発表!笑顔あふれるパフォーマンスをしたチームが選ばれ、参加選手と永島昭浩さんから記念品が贈呈されました。閉会式では湯川から「たくさんの笑顔と歓声を聞くことができ、皆さんとの絆を感じることができました。これからもサッカーを通じて、家族や仲間との絆を深めてほしい。また、ピッチで会いましょう!」という挨拶で締め括られました。
■SAMURAI BLUE 南野拓実選手、中村敬斗選手
なでしこジャパン清水梨紗選手、U-23 日本代表小久保玲央ブライアン選手インタビュー
①本日の「キリンファミリーチャレンジカップ」は家族や仲間との絆を深めることを目的にしたイベントでしたが、参加してみての率直な感想を教えてください。
-南野選手
「子どもから大人まで皆さんで、サッカーを通じて楽しい時間を共有できたことはとても良かったです。自分も皆さんからパワーをもらいました。」
-中村選手
「さまざまな方と交流ができて、コミュニケーションをはかれたのでとても楽しい時間を過ごせました。」
②走らないから、性別や年齢、サッカー経験の有無に関わらず
みんなで一緒に楽しめるウォーキングフットボールのイベントでしたが、プレーしてみていかがでしたでしょうか。
-清水選手
「年代問わず家族全員で参加できるなど、いつものサッカーにはない楽しさがあったので、自分も楽しみながらプレーができました。」
-小久保選手
「小さい子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、一つになって楽しむことができたので、
いつものサッカーとは違う感覚でプレーできました。皆さんからエネルギーをもらえたのでとても楽しかったです。」
③参加されたご家族との会話や交流で印象に残ったことがあれば教えてください。
-南野選手
対戦相手やチームメイトに関わらず、ハイタッチする時に「頑張ってください!」そういう風に声をかけてくださったことは嬉しかった。
印象に残っているのは各チームいろいろなスタイルのゴールパフォーマンスがあって、自分たちもそこに入って一緒にパフォーマンスができて、楽しい時間を過ごせたなと思っています。
-中村選手
僕のチームはいろいろな種類のゴールパフォーマンスがあったので、さまざまなパフォーマンスを一緒にやりながら、楽しくプレーができたことが印象的でした。
④今日1日を改めて振り返って最後に一言お願いします
-南野選手
キリンさんが行っているこのイベントは、いろいろな方たちとボールを通じて触れ合える、素晴らしい企画だと思います。ウォーキングフットボールという色々な年齢の方とプレーができる、素晴らしいアイデアだと思うので、これがどんどん全国に広まっていけば良いと思いますし、今後も機会があれば自分も参加させていただきたいと思います。
<イベント概要>
■開催概要
・名称:<JFA×KIRIN>キリンファミリーチャレンジカップ 2024 in 千葉
・主催:公益財団法人日本サッカー協会、キリンホールディングス株式会社
・場所:高円宮記念JFA夢フィールド(千葉県千葉市美浜区美浜11)
・開催日:2024年5月26日(日)13:00~16:00
・実施内容:5人制ゴールキーパーなしのウォーキングフットボール
(JFA推奨ルール)
・対象:単独または複数の家族で構成された5人以上10人以下のチーム
・募集チーム数:32チーム
・ゲスト:SAMURAI BLUE(サッカー日本代表)南野拓実選手、中村敬斗選手
なでしこジャパン清水梨紗選手、U-23日本代表小久保玲央ブライアン選手
サッカー元日本代表 永島昭浩さん
関連URL :