カルティエ 新作ハイジュエリーコレクション 「NATURE SAUVAGE」
© Johan Sandberg & Cartier
新しいハイジュエリーコレクション”NATURE SAUVAGE(ナチュール ソヴァージュ)”には、まるでスペクタクルのように高貴な動物たちが次々と登場します。一瞬の閃きの瞬間を捉えられた動物たちは、それぞれストーリーを
語りかけます。
陽気なかくれんぼのように、予期せぬところから動物たちが飛び出すプレイフルな作品が揃う本コレクション。
野性的な側面、つまりそれぞれの作品に宿る強い個性と生命力が、独創的なクリエイションを通して余すところ
なく表現されています。
ボリューム、明確なデザイン、そして卓越したサヴォアフェールを意のままに操り、創作された表現力溢れる
華やかなクリエイションには、謎めいた雰囲気が漂い、イマジネーションをかき立てます。
コアガ
まばゆい輝きを放つ、絶対的な存在感。縞模様、シルエット、耳、そして鼻先。その全てが、明確で様式化された高貴なラインがデザインを際立てています。カルティエのクリエイションにたびたび登場する動物のシマウマが
口にくわえているのは、エメラルドカットのダイヤモンドと、6.25カラットのペアシェイプのルベライト。
オニキスのライン、オープンワーク、ブリリアントカットとエメラルドカットのパヴェ ダイヤモンドのラインを交互に組み合わせて表現した象徴的な毛並みが、視覚的効果をもたらします。
© Inès Dieleman & Cartier
パンテール ジャイサント
パンテールを、手の上で戯れるほど従順に手懐け、人々の視線を引き寄せるエレガントでハイブリッドな
ジュエリーを創作しました。連結構造を全体に施したブレスレットリングには、ささやかなしぐさにも野性的な
エネルギーが宿ります。そのしなやかさは、サヴォアフェールの成せる偉業。力強さをさらに強調するパンテールの身体は、熟練の彫刻職人によって生み出されました。すらりとした四肢、サファイアの斑点を施したダイヤモンドの毛並み、エメラルドの目。カルティエのあらゆる技巧を注ぎ込むことによって、大胆で斬新なハンドジュエリーに命を吹き込んでいます。8.63カラットのザンビア産エメラルドを守るガーディアンであるパンテールが、
今にも飛びかからんばかりに私たちを凝視します。
© Inès Dieleman & Cartier
セレスタン
カルティエの動物の世界に古くから棲むピンクフラミンゴは、詩情を漂わせながらも快活なクリエイションの
テーマとして、コレクションに数多く登場してきました。素材と視点を巧みに活かした尾の長いこの鳥は、
くちばしにブラックラッカーとピンクゴールドをあしらい、様式化された風景の中に佇みます。いくつもの
エメラルドがアシの平原を思わせる一方、点々と配されたアクアマリンが水辺を演出。ブルーとグリーンという
1世紀以上前から続くメゾンを象徴するカラーパレットを完成させる、38.50カラットもの印象的なアクアマリンがトップに輝きます。
© Inès Dieleman & Cartier
アラエ
高層ビルのシルエットを思わせる複雑なデザインが驚嘆をもたらすこのネックレス。クラスプに目を向けると、
スカラベが羽を休めています。光り輝くこの建築的デザインは、アールデコのスタイルに幾何学模様とシンメトリーを取り入れ、愛らしい昆虫の羽根の動きから、すらりとしたグラフィカルで細かなフォルムを空間のなかに出現させます。今回、カルティエは、オニキスとダイヤモンドというメゾンを象徴する組み合わせを再解釈し、驚きと想像力が混ざり合う、崇高な領域へと見る人をいざないます。
© Inès Dieleman & Cartier
モシュリス
完全に抽象的な姿でネックレスの中に巧みに姿を隠したカメ。驚きと創意を融合したこのデザインは、71.90カラットの存在感あるルベライトが目を引きます。まず、一見しただけではカメの全貌をとらえることはできません。もっと近くで見つめることで、その姿、つまり、甲皮の湾曲とボリューム感、鱗のディテールといった手がかりが見えてくるはず。かくれんぼの種明かしは、精巧につくられた連結部分によって明らかになります。取り外して
ブローチにしようとすると、頭部や足などの全体像が姿を現します。自然主義と共鳴した曲線を描くラインは、
さまざまな解釈の可能性を残し、見る人の想像力を掻き立てます。
© Inès Dieleman & Cartier
お問い合わせ先 : カルティエ カスタマー サービスセンター 0120-301-757https://www.cartier.jp/
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