≪ブルガリイル・リストランテルカ・ファンティン≫コラボレーションイベント第２回目―伊・ベルガモの名門レ…

2024.05.29

アート・カルチャー

記事の購読時間: < 1 分

【銀座、東京】―ブルガリ銀座タワー９階に位置する、ブルガリイル・リストランテルカ・ファンティンのエグゼクティブシェフルカ・ファンティンの就任15周年を記念してこの１年を通し、ルカ・ファンティンを良く知るシェフの友人、あるいは、ビジネスパートナーとともに様々な企画をお届けして参ります。第２回目は、ミラノ近郊ベルガモにある、1966年創業の老舗三つ星レストラン「ダ・ヴィットリオ」より世界的に著名なイタリア人シェフ、キッコ・チェレア氏とのコラボレーションイベントを開催いたします。キッコ・チェレア氏は、フランス、ドイツ、スペイン、アメリカでの経験を通じて、「ダ・ヴィットリオ」のスピリットを表現する独自の料理スタイルで世界中の美食家を魅了してきました。ダ・ヴィットリオは、両親が始めたレストランを子供たちが引き継ぐ家族経営の温かさも人気で2010年以来、ミシュラン3つ星獲得、保持し続けています。一方でルカ・ファンティンは2009年よりイル・リストランテルカ・ファンティンのエグゼクティブシェフとして、日本独特の料理技術と高い食文化に魅了されてきました。彼の料理は、イタリアのルーツと日本の風土との調和を大切にし、新鮮で季節に合った地元の食材を用いるイタリア料理の原則を守りつつ、日本産の食材と技術を取り入れたユニークな方法でイタリア料理の本来の味わいを実現しています。来日より15年を迎えるルカ・ファンティンの料理は、イタリアと日本のテロワールの対話であり、食材への敬意と四季の変化を感じられるものです。このコラボレーションイベントでは、キッコ氏とルカ・ファンティン、２人のイタリア人シェフの技と創造力により、力強くも繊細なイタリア料理の真髄をお楽しみください。

ダ・ヴィットリオエグゼクティブシェフキッコ・チェレアプロフィール

キッコ・チェレアは、イタリア・ベルガモにある初代「ダ・ヴィットリオ」レストランの厨房で育ち、父ヴィットリオ氏と母ブルーナ氏の指導のもと、ガストロノミーの芸術に対する情熱を育みました。語学を学び、世界の美食文化を理解するために旅を続け、パリのジャック・カーニャ氏、コート・ダジュールのロジェ・ヴェルジェ氏、ミュンヘンのハインツ・ウィンクラー氏、スペインの伝説的レストラン「エル・ブリ」、ニューヨークのジャン＝ジョルジュ・ヴォンゲリヒテン氏やシリオ・マッチオーニ氏と共に経験を積みました。これらの経験を通じて、自身の味覚と美学を磨き上げ、兄弟であるロベルト氏と共に現在の三つ星レストラン「ダ・ヴィットリオ」における独自の料理スタイルを確立しました。季節感を意識した地元の食材を使用し作る料理は、美食家たちの間で高い評価を得ており、ビル・クリントン氏、エリザベス女王、バラク・オバマ氏といった著名人のために料理を提供した経歴を持っています。

エグゼクティブシェフルカ・ファンティンプロフィール

2009年より現職であるファンティンは、「この国が持つ独特の料理技術と高い食文化に魅了されてきました」と語ります。そんなファンティンの日本での経験から紡ぎ出される料理は、イタリアのルーツと日本の風土との調和を大切にし、新鮮で季節に合った地元の食材を用いるイタリア料理の原則を守りつつ、日本産の食材と技術を随所に取り入れたユニークな方法でイタリア料理の本来の味わいを実現しています。そんなファンティンの料理は、イタリアと日本のテロワールの対話であり、食材への敬意と四季の変化を感じられます。旬の食材の本質を捉え、それにあった調理方法を丁寧に研究していくことで出来上がるイタリア料理は、味わいの芸術であり、時間の芸術でもあり、常に進化を続けながらも継承されたイタリア料理という遺産に根ざしているものなのです。

【詳細】

開催日時：2024年6月25日（火）

ランチ： 11:30～/12:00～/12:30～/13:00～

ディナー：17:30～/18:00～/18:30～/19:00～　

開催場所：イル・リストランテルカ・ファンティン

A: コースメニュー　

料　　　金：お一人様　¥ 44,000円(税込)＋別途サービス料13%

B: カ・デル・ボスコワインペアリングコース

料　　　金：お一人様　¥ 82,500円(税込)＋別途サービス料13%

ご予約方法：電話03-6362-1270　または　下記ご予約専用ページURLよりご予約ください。

https://www.tablecheck.com/ja/shops/bulgari-il-ristorante-tokyo/reserve

https://omakase.in/ja/r/ul791647　(OMAKASE)