歯科医院向けマーケティングDXサービスを提供するウミガメ株式会社(所在地:東京都世田谷区、代表者:松下勇介)は、今回は「歯ぎしり」に関する意識調査を実施しましたので、結果をご紹介します。
歯ぎしりをしている自覚はありますか?
就寝時のことはあまりわからない、、といった方がほとんどだと思われます。
歯ぎしりは見過ごされがちな問題が、実は歯や全体的な健康に重大な影響を与える可能性があることをご存知ですか?
今回行った歯ぎしりのアンケート調査では、各世代がどのようにこの問題を認識し、どのような対策を講じているかについて、興味深いデータが明らかになりました。この調査から得られた結果は、20代の若者が直面する健康課題に対する新しい理解を提供してくれました。
〈アンケートの結果〉
このアンケートは、20代から40代の300人の男女を対象に行われました。その結果は20代の歯ぎしりに対する意識について驚かされる内容となりました。
20代のうち16%が睡眠前に歯ぎしり防止用マウスピースを使用していることが分かり、11%は歯ぎしりや顎関節症の治療のために定期的に通院しています。これらの数値は、歯ぎしり問題に対して積極的な対応をしていることを示しておりそれは20代の約3割にもおよびます。
さらに、25%の若者が「歯ぎしりをしていることはあるが、特に対策は取っていない」と回答しており、これは他の年代と比較しても比較的高い割合です。このことから、20代の間では歯ぎしりの自覚はあるものの、それに対する対策をまだ講じていない人が多いことも伺えます。
では、なぜ20代の若者たちは歯ぎしりにこれほどまでに意識を向けているのでしょうか?主な理由としては、情報のアクセスが容易であること、健康と美容に対する意識の高さが挙げられます。インターネットやSNSを通じて、歯ぎしりが健康に及ぼす潜在的な影響についての情報が手軽に得られるため、問題への認識が高まっています。
また、見た目への意識が高いこの世代は、歯の健康が美容に直結すると認識しているため、早期から対策を考える傾向にあります。
これらのデータは、若年層における健康意識の高まりを示しており、彼らがどのようにして自分の健康を守り、生活の質を高めようとしているのかを教えてくれます。
若者たちの間で歯ぎしり問題への取り組みが進むことは、将来的にはより広範な健康意識の向上につながる一因となるでしょう。
【調査概要】
対象者:全国の20代〜40代の男女
サンプル数:300人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ アンケート
実施日:2024年5月
関連URL :