環境の変化・人から言われた一言が気になる人、適応しすぎや反省しがちな人におすすめ。
「変わりたい」「このままじゃダメ」と思ったときに読んでほしい。
本書は、精神科医・藤野智哉さんが、仕事の失敗や人間関係の悩みがあるとき、新しい環境になったときに、つい自分を押さえて自分に我慢をさせてがんばってしまう人、無理してしまう人に向けて、自分を大切にするための考え方、行動、習慣を紹介した1冊です。
発売前の増刷に加え、多くの方からのご好評を受け、発売後1か月で2万部を突破しました。前著と合わせて5万部になります。
フジテレビ「ノンストップ!」(2024年5月10日)で紹介されたこともあり、さらに反響大きく、たくさんの共感の声をいただいています。
<読者の声> ※弊社に届いたお客様の声から一部抜粋
●この本を読んで考え方を少しずつですが変えれるようになりました!この本にとても救われました。(20代女性)
●とても心が楽になりました。今のままの自分で良いんだと自信を持つ事が出来ました。これから毎日読みながら、自分は今のままでも生きていていいんだと思って生きていこうと思います。(40代女性)
●自然と変わりたいと思うその時まで待っている事、無理に変わる事は無い事を実感しました。
素敵な本でした。(40代男性)
●だいたい落ち込んだ時に読み返すのですが、そっと背中を押してくれるような文章が心地よくていつもお世話になってます。(20代女性)
●初めて誰かに「分かるよ。大変だったね」って言われた様なそんな気持ちです。共感してもらえるって大切だなぁって…それが自分自身でも。
また何度でも読み返して「心のお守り」にしたいと思います。(50代女性)
●読んだ後は、穏やかで、でも不思議と少し前向きな気分になりました。
折にふれ、読みたくなる本です。(40代女性)
テレビにも出演!「新しい環境で心が疲れている人の心のケア」で大反響!
2024年5月10日放送のテレビ番組ノンストップの「NONSTOP!サミット」コーナーに著者の藤野智哉先生が出演されました。
新年度に入って「慣れなきゃ」「しっかりしないと」「このままじゃダメ」としんどさを感じている人に向けて、心がほっとするアドバイスやコツを紹介。
以下のような内容をお話しされました。
*「嫌いなママ友」がいる場合、物理的に距離を置くのが難しいときは心理的に距離を置くのがおすすめ。例えば「人間は60%が水でできているから、なにか嫌なことを言われたら、『この人なんで水に向かって必死に言ってるんだろう?』」と考えるといい。
*「部署を異動した夫が上司と合わない上に忙しくてつらそう」という場合、本当にしんどいときには休養が必要だから、休ませることを第一に。
*他人を目指した先に「理想の自分」はいないので、「自分にとっての幸せとは何か?」を自分に向き合って書き出すことが大切。自分の気持ちを大事にすること。
*「自分にとっての幸せ」が「子どもと過ごす時間」なら、部屋が散らかっていてもOK、気にしないこと。SNSにアップされたキレイな部屋を見て落ち込む必要はまったくない。
「心がほっとする」「自分らしくいられるようになった」との声、多数
本書は、仕事で失敗したときや人間関係の悩みを抱えたとき、新しい環境にいるときに「このままじゃダメ」「変わらなきゃ」「ちゃんとしないと」とつい反省しがち、適応しすぎてしまう人に向けて、心がラクになり、自分らしく変化できるようになるメッセージがつまっています。
以下のような人に、ぜひおすすめです。
◎誰かの言われた一言が気になって、夜眠れなくなる
◎まわりに合わせて、自分に我慢をさせがち
◎ランチや飲み会の誘いをうまく断れない
◎つい「すみません」とすぐ謝ってしまいがち
◎転職・異動・育休復帰などであせって無理している最中
フォロワー数9万人の藤野智哉先生のX(旧Twitter)のような、ライトで時々くすっと笑える独特の名言に加えて、精神科医としての知見を織り込んだアドバイスで本文は構成されています。
「心がほっとする」「変わらなきゃ、とあせる気持ちが消えた」「自分らしくいられるようになった」「心のお守りみたい」といった多くの感想をいただいています。
書籍概要
【目次】
第1章 まずは自分をいたわり、ケアする
第2章 「他人」を気にしすぎない
第3章 「人間関係」をちょっと変えてみる
第4章 「自分の気持ち」に耳を傾ける
第5章 自分のタイミングがきたら、変われるように
【著者情報】
藤野智哉(ふじの・ともや)
1991年生まれ。精神科医。産業医。公認心理師。
秋田大学医学部卒業。幼少期に罹患した川崎病が原因で、心臓に冠動脈瘤という障害が残り、現在も治療を続ける。学生時代から激しい運動を制限されるなどの葛藤と闘うなかで、医者の道を志す。精神鑑定などの司法精神医学分野にも興味をもち、現在は精神神経科勤務のかたわら、医療刑務所の医師としても勤務。障害とともに生きることで学んできた考え方と、精神科医としての知見を発信しており、メディアへの出演も多数。
著書に3.5万部を突破した『「誰かのため」に生きすぎない』(ディスカヴァー)、『自分を幸せにする「いい加減」の処方せん』(ワニブックス)、『精神科医が教える 生きるのがラクになる脱力レッスン』(三笠書房)などがある。
【書籍情報】
タイトル:『「そのままの自分」で生きてみる 精神科医が教える心がラクになるコツ』
発売日:2024年4月19日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:四六判/224ページ
ISBN:978-4-7993-3027-2
定価:1760円(税込)
【本書のご購入はこちら】
<紙書籍>
Amazon https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799330276/d21_rs_pr-22
<電子書籍>
Kindle https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0CXG8MC1F/d21_rs_pr-22
関連URL :