国内外で活動する美術家、安野谷昌穂氏とPlantationとの初タッグとなる「Live A Punkstation Like Plantation」をテーマとしたアイテムを一部のPlantationショップ、および公式オンラインストアにて、2024年6月13日（木）より発売いたします。
心地よい質感と肌触りの大地の恵を紡いで快適な日常着をつくり続けているPlantationと、直感や皮膚感覚を大切に数々のドローイングやペインティングを描いてきた安野谷氏。
両者の初タッグとなる今回のコレクションでは、安野谷氏が出会ってきた人々、それは人生の喜びに種を蒔きながら自由、やさしさ、生と死、恵を受け入れて生きている人々。その生活がインスピレーションとなりました。
“先ず第一に自然体であると言うこと。自らの身体も魂もこの大宇宙の流れの内に在ると言うことを表現する。日々の生活の中での所作や癖はその宇宙を内在させている。
それも意識的でない領域からやってきている。それを美と呼んだとすると、美は人生をより豊かにする術である。十人十色、人間一人一人がそれぞれの持つ宇宙 – 美 を生きる。そう決意する。
それは力強く、柔らかな流れを生む。Plantationの作品を間近にし、袖を通すことで対話し、その個性が私の毛穴の一つ一つから感じ取られた。感覚的に湧き上がる根源の創造は、筆を取り身を動かすことで形や線となってグラウンディングしていった。” 安野谷昌穂氏コメント
商品ラインナップは登場以来大人気の「YOORYUU（ヨーリュー）」素材を使用した商品のほか、Tシャツなど。これからの暑い日々を涼やかに過ごせる着心地に優れた逸品です。世界的美術家のアートを身にまとって大切な1日1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
商品発売を記念して、2024年6月12日（水）18:00〜7月2日（火）までの期間中、Plantation 青山店では、今回のコラボレーションのために特別に安野谷氏が描きおろした作品による 原画展「Live A Punkstation Like Plantation」を開催。
初日となる6月12日（水）夜にはどなたでもご参加いただけるオープニングパーティを開催し、安野谷氏によるライブペインティングを行うほか、彼が撮りおろした写真で作った小冊子を数量限定で販売いたします。（小冊子はイベント後も販売予定）
anotani YOORYUUプリント
Plantationならではの「YOORYUU」の素材を使用した安野谷氏のコレクション
上：ユニセックスシャツ ￥35,000+税（綿100％）
下：レディースワンピース ￥48,000+税（綿100％）
anotani コラボレーション Tシャツ
インパクトの強いイラスト入りTシャツ
すべてレディース、ユニセックスサイズあり
上：￥15,000＋税（綿100％）
下：￥16,000+税（綿100％）
YOORYUU：
滋賀県北西部に位置する滋賀県高島地域。江戸時代から「高島ちぢみ」と総称される「綿楊柳」・「綿クレープ」と呼ばれる薄手の衣料向け綿織物生地の産地としてその名を馳せてきました。
この高島ちぢみを使用した「楊柳」を発想の転換により横縞に使用することで、生地に適度な張り感と、プリーツのような弾力、バネのようなリズミカルな動きをうみ出しました。デザインされたシルエットを維持しつつ、動くたびにリズミカルに上下する様や、光を程よく通す素材感が相まって独特な雰囲気を持つモダンな一枚です。
Masaho Anotani × Plantation 発売記念パーティー
日時：2024年6月12日（水）18:00〜20:00
会場：Plantation 青山店（東京都港区南青山3-13-14)
来場者：どなたでもご来場可
イベント内容：下記すべて安野谷昌穂氏による、
①ライブペインティングの実施
②作品の展示販売
③撮り下ろし小冊子の展示販売※小冊子はイベント後も販売予定
④特別イラスト入りオリジナルトートバッグのプレゼント（非売品。数量限定のため無くなり次第終了）
※コラボレーションのために描きおろされた作品による原画展は6月13日（木）～7月2日（火）の期間中開催予定
場所：Plantation 青山店
時間：11:00～20:00（入場無料）
安野谷昌穂 氏（あのたに まさほ）：
日本を拠点に、国内外での個展開催やグループ展に参加するなど精力的に活躍中。日々の生活の中に漂う生命的な情報や社会的な事象、自然の中で得た観察や感覚などを自らの中心に投影し、そこから発生する瞬間的な反応反射を軸に置き、内在する多層的な表現世界から印象を捉えながら具現化していきます。その最終形態には絵画やドローイング、コラージュ、パフォーマンス、詩、写真など様々なものがあります。
Plantation（プランテーション）：
1982年に誕生。天然素材をベースに軽くて丈夫、そして心地よい質感と肌触りの素材へのこだわりと、着る人の表現で自由に着てもらえるための余白のある着心地へのこだわりを追求した究極の日常着。着れば着るほどに服は身体にしっくりとなじみ、深みのある味わいを増していきます。
関連URL : https://www.plantation1982.com/news/7548.html