日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」(運営:株式会社Clear/東京都渋谷区 代表取締役CEO:生駒龍史)は、5月21日から24日にロンドンで審査が行われた「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ) 2024」のSAKE部門にて、出品した8商品すべてが受賞。なかでも、フラッグシップ『百光 別誂(びゃっこう べつあつらえ)』と29年ヴィンテージ日本酒の『現外(げんがい)』がゴールドメダルを受賞しました。同品評会は“日本国外で行われる日本酒審査会として、最大かつ最も影響力のあるイベント”といわれ、優れた品質の日本酒を審査し表彰するものです。
世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』ことをパーパスに掲げる日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」は、世界最大規模のワイン品評会「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ) 2024」にて、フラッグシップの『百光 別誂(びゃっこう べつあつらえ)』と29年ヴィンテージ日本酒の『現外(げんがい)』がゴールドメダルを獲得しました。
『百光 別誂』は2年連続でのゴールドメダルの受賞で、発売された2021年から毎年受賞しています。“酒米の王様”とも呼ばれる「山田錦」を原料米とし、甘味・旨味・酸味の優れたバランスを追求した、最高品質の日本酒です。
IWCの審査員は『百光 別誂』について「果実味のある豊かでジューシーなテクスチャー。まろやかな甘味と、洋ナシ、ベリー、メロンの香りを感じさせる複雑性を持つ。バニラやスパイスの長い余韻(※)」とその味わいを評しています。
※ 審査員のテイスティングコメントをClearにて翻訳。原文は以下。
Fruit driven with a juicy texture. Complex with a mild sweetness and notes of pear, berries and melon. Long finish with vanilla and spices.
同じくゴールドメダルを獲得した『現外』は、20年を超える熟成により、甘味・ 酸味・苦味・旨味が複雑に絡みながら高い次元で調和した、29年熟成のヴィンテージ日本酒です。
IWCの審査員は『現外』について「酸味のバランスが良く、ブラックチョコレート、ジビエ、プラム、キャラメリゼしたヘーゼルナッツ、ドライイチジクを感じさせる生き生きとしたスタイル。複雑で繊細なテクスチャーとドライな余韻(※)」とその味わいを評しています。
※ 審査員のテイスティングコメントをClearにて翻訳。原文は以下。
Lively style with a well balanced acidity, black chocolate, gamy, plums, caramelised hazelnuts and dried figs. Complex with delicate texture and dry finish.
本年は、SAKE HUNDREDが出品した全8商品が受賞しました。『百光(びゃっこう)』『思凛(しりん)』『天彩(あまいろ)』がシルバーメダル、『礼比(らいひ)』がブロンズメダル、『深星(しんせい)』『白奏(はくそう)』が大会推奨酒を、それぞれ受賞しています。
1,504銘柄がエントリーした「IWC 2024」のゴールドメダル受賞数は、上位6%の93点
IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)は、1984年に設立された、世界的に最も権威あるブラインドテイスティング審査会の一つです。2007年に「SAKE部門」が設けられて以来、SAKE部門の受賞酒は国内外で注目され、IWCは日本酒の海外進出における重要なイベントとして、その価値を高めてきました。
「IWC 2024」のメダル受賞酒の結果は、2024年6月6日に発表されました。普通酒、本醸造、吟醸、大吟醸、 純米、純米吟醸、純米大吟醸、スパークリング、古酒、熟成酒の10カテゴリーに分けられ、それぞれの部でブラインド・テイスティングによる審査が行われました。毎年ロンドンで審査会が行われており、今年は17か国から総勢65名の審査員が参加しました。今年は1,504銘柄の日本酒がエントリーされ、そのうち、93点がゴールドメダルに輝きました。『百光 別誂』が出品した「純米大吟醸酒の部」のゴールドメダル受賞数は31点、『現外』が出品した「熟成酒の部」のゴールドメダル受賞数は10点です。
「IWC 2024」SAKE部門 受賞結果
https://www.internationalwinechallenge.com/canopy/search_results
「IWC 2024」でゴールドメダルを受賞した『百光 別誂』『現外』
食中酒としてのポテンシャルを高めた『百光 別誂(びゃっこう べつあつらえ)』
200時間以上をかけて原料米を精米歩合18%まで丁寧に精米し、圧倒的な透明感と上質な味わいを実現した、SAKE HUNDREDのフラッグシップです。『百光』という銘には「100年先まで光照らすように」という想いが込められており、 新たな挑戦や旅立ち、人生の祝福など、特別な瞬間にふさわしい“未来への光”を表現する銘柄です。
商品名:百光 別誂 | BYAKKO BESPOKE
製造者:楯の川酒造(⼭形)
内容量:720ml
価格:¥27,500(税込・送料別)
円熟を極める、複雑性と調和。29年熟成 ヴィンテージ日本酒『現外(げんがい)』
1995年に起こった阪神・淡路大震災にて、奇跡的に倒壊を免れたタンクに残っていた「酒母」から生まれた日本酒です。醸造設備の被災により次の工程に進むことが叶わず、やむなく酒母の段階で搾られ清酒となりますが、当時は香味のバランスが取れておらず、商品化はできませんでした。熟成による味わいの変化に一縷の望みを託し、熟成庫で眠りにつくこと20数年。そのお酒は、造り手すら想像しなかった、円熟味を帯びた優雅な味わいに変化しました。長い歳月が刻まれたこの1本には、ヴィンテージ日本酒の可能性が秘められています。
商品名:現外|GENGAI
製造者:沢の鶴(兵庫)
内容量:500ml
価格:¥266,200(税込・送料別)
商品ページ:
世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』SAKE HUNDRED
SAKE HUNDREDは、世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』ことをパーパスに掲げ、比類なき価値を提供する日本酒ブランドです。最高峰のグローバルブランドとして、味覚だけでなく、お客様の心の充足に貢献し、人と人との豊かな関係を築いていきます。最上の体験によってもたらされる、身体的・精神的・社会的な満足、そのすべてが、SAKE HUNDREDのお届けする価値です。
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会社概要
会社名:株式会社Clear https://clear-inc.net
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目4ー3 JP渋谷4階
設立:2013年2月7日
代表取締役:生駒龍史
資本金:1億円
事業内容:
– 日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」 https://jp.sake100.com/
– 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」 https://jp.sake-times.com
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