WATARIDORIBASEBALLは、8月20日から29日(7泊9日)にかけて、U15欧州短期野球留学プログラムを実施する。
このプログラムは、欧州の同世代の選手たちと交流を図り、人生観や価値観に影響を与え、
人生の選択肢を広げるきっかけを提供することを目的としている。
プログラムの代表であるかたやまかずさは、日本人として初めてドイツ野球のトップリーグブンデスリーガ1部で監督を務めており、日本人の中で最もドイツ野球に精通している。
〈概要〉
申し込み期間:6月20日まで
実施期間:8月21日ー29日(7泊9日)
対象:15歳以下(女子は18歳以下)
定員:20名
主催:WATARIDORIBASEBALL
協賛:ケルンカージナルス(ブンデスリーガ1部クラブ)
〈内容〉
欧州(ドイツ、オランダ、ベルギー)の同世代のチームと5試合を行う。ホームステイや試合後の交流会(BBQ)も企画。
欧州トップリーグの試合観戦や観光のプログラムも組まれており、日本では決してできない体験を行う。
<当プログラムを立ち上げたきっかけ>
代表かたやまかずさが現役時代ドイツで生活しているとき、カルチャーショックや人生観、価値観の再構築する場面が多々あり、10代のときに経験していれば人生の選択も違っていただろうなと感じたことがきっかけ。
そのため代表自身が
「15歳のときにしておきたかった体験」
が当プログラムのコンセプトとなっている。
<当プログラム立ち上げに至るまで>
これまでも国内外の遠征や大会にコーチ、マネジャー、通訳として帯同実績もあり、7年の現役生活で築いた人脈や賛同者の協力も得て、十分な時間をかけて準備が整ったため当プログラムを立ち上げるに至った。
<代表プロフィール>
かたやまかずさ
1993年5月25日生
福岡県出身
2016年に渡独。アマチュア契約からプロ契約を勝ち取りプロ選手に。
2019年にはブンデスリーガ史上初の日本人監督に抜擢。
ドイツトップリーグで6シーズンプレーし通算打率.325をマーク。
4シーズン指揮をとり17年ぶりのプレーオフ進出は惜しくも逃すも、4期連続1部残留に導く。
2023年からはクラブの特別アドバイザーに就任。
国内外の遠征や大会にコーチ、マネジャー、通訳として帯同実績多数。
野球の指導だけでなく、引率やスケジュール管理など実務経験が豊富。
シーズン中は現地(ドイツ)で生活していたこともあり欧州の生活や文化にも詳しい。
<経歴>
ドイツブンデスリーガ1部ケルンカージナルス所属(2016-)
ケルンカージナルスプロ契約選手(2017-2022)
ドイツブンデスリーガオールスター2017出場
ケルンカージナルス選手兼内野守備コーチ(2017)
ケルンカージナルスU-18監督(2017~2020)
ケルンカージナルス主将(2018)
ケルンカージナルスクラブインストラクター(2019~2022)
ケルンカージナルス選手兼任監督(2019-2022)
福岡県中学硬式野球育成会育成リーガインフィールディングコーチ(2021,2022)
ケルンカージナルス特別アドバイザー(2023~)
<遠征・大会帯同実績>
EBCAチームヨーロッパU-15セントルイス遠征2017アシスタントコーチ(2017)
EBCAチームヨーロッパU-19福岡速征2017アシスタントコーチマネージャー(2017)
EBCAチームヨーロッパU-21福岡遠征2019マネジャー(2019)
福岡市立中学校とドイツケルンの学校の国際交流通訳・引率
(2018,2019)
第10回育成会ドリームカップ(沖縄)福岡県中学硬式野球育成会コーチ(2022)
ケルンカージナルスU-18,U-15福岡遠征
通訳兼アドバイザー(2023)
問い合わせ先
WATARIDORIBASEBALL (代表:片山)
TEL:08039467285
MAIL:wataridori.ch@gmail.com