阿武隈高地の中心地に位置し、市域の70%を山林が占める高原の町、福島県田村市が「自然とともに生きる田舎暮らし」をテーマにした交流イベントを東京で開催します。
6月のテレワーク・ワーケーションをテーマとしたタムラナイトに続いて今回は、田村市の農林分野をフィーチャーした会となります!
地方移住や自然に囲まれた環境で生活を送りたいとお考えの方や、農業・林業に興味がある方は、是非ご参加ください!
田村市は、福島県の中央部から太平洋側に少し移動したところにある山間の都市です。東北第二の都市である郡山市から在来線、車の移動で約30分で訪れられる良好なアクセス、そして里山文化に支えられた豊かな自然環境を有し、地域の伝承や歴史といった地域資源や魅力も豊富にあるのが田村市の特徴です。
前回のタムラナイトでは、「テレワーク・ワーケーション」というテーマで2名のゲストをお迎えし、「テレワーク生活スタイル」や「移住前後の生活の違い」、「地方での子育て」などお話いただきました。参加者の皆さんには、田村市産の食材を使った料理を味わっていただきながら、ゲストや参加者同士で親睦を深めていただきました。
▼前回のタムラナイトの様子
今回のテーマは「自然とともに生きる田舎暮らし」。
田村市で農業、林業分野で活躍されている2名をゲストにお招きし、田村市の魅力、それぞれの事業の魅力ややりがいなどについてお話いただきます。
また田村市で実施されている(もしくは実施予定)の農業・林業に関するイベント・ツアー等の紹介もいたします。
自然豊かな田舎での生活や第一次産業への就業に興味がある方、地方移住に向けて具体的な一歩を踏み出せない方など、是非このイベントで不安や疑問を解消しませんか?
みなさまのご参加お待ちしております!
【開催概要】
■日時
2024年7月5日(金)19:00~21:00(18:30開場)
■会場
FINEDAY浜松町
(東京都港区芝大門1丁目2−22 2F)
※ゲストは田村市からオンラインでの参加となります。
■参加費
2,000円(おつまみ・ソフトドリンク付き)
※アルコールは別途費用がかかります。
■定員
30名
■ゲスト
新田浩(新田ファーム)
福島県田村市生まれ。
社会福祉協議会で長年働いていたが早期退職し、夫婦で55歳から農業を経営。露地、ハウスでピーマンを生産し、生産量は福島県トップクラス。また地元農家さんの紹介でクラフトビールのホップの生産もスタートし、現在は7種類に品種を拡大して生産している。
管野孝(田村森林組合 専務理事)
福島県田村市生まれ。
高校卒業後、常葉町森林組合(現材の田村森林組合)に入社、現在勤続43年目。森林整備、木材生産、森林土木等の現場を経て、現在は金融、総合企画、木材乾燥技術の開発導入、プロジェクト田村杉の推進等に従事。また、木工教室や観光産業、地域創生総合戦略会議委員に参画する等、市や県の事業にも携わっている。
■料理提供
中山真波(田村市地域おこし協力隊)
東京都調布市生まれ、多摩ニュータウンにて育つ。
都内の石油会社に就職し、販売やバイヤー業に従事し、子育てを機にフリーカメラマンとなる。東日本大震災後、復興支援事業関連のカメラマンとして携わったことをきっかけに、原発被災地のコミュニティ再構築やまちづくりに興味・関心を持ち、2016年より、全村避難となった地区の道の駅の立上げ・運営に携わり、2020年から田村市地域おこし協力隊に着任。
現在は、城跡地の古民家、山林、畑、田んぼを所有。都市部から離れた自然豊かな里山地域で、農業体験や自然教育、地域の食を通じた滞在や体験ができる拠点作りを目指し活動中。
◾スケジュール
18:30 受付開始
19:00 オープニングトーク、趣旨説明、ゲスト紹介
19:10 食事等のご紹介、乾杯
19:15 ゲストのトークセッション
20:00 食事&交流
20:45 中締め、告知など
21:00 閉会
■申込方法
以下のボタンをクリックしてお申し込みください。
■申込締切
2024年6月28日(金)18:00まで
■主催
福島県田村市
■運営/お問合せ
たむら移住相談室
電話:050-5526-4583
メール:contact@tamura-ijyu.jp
※たむら移住相談室は株式会社ジェイアール東日本企画と(一社)Switch が共同で運営し ております。