イベント累計動員数3,500万人を超える、国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社(東京都品川区、代表取締役CEO:加藤直人、以下「クラスター」)は、⽇本発のメタバースプラットフォームとして、2023年7月に教育分野へ貢献する⽅針を発表いたしました。
昨年度より「授業や部活における教育機関での「cluster」利⽤の無償化」に取り組み、これまでに多くの小・中学校、高等学校、専門学校の授業やワークショップ、部活動で私たちのプラットフォームをご活用いただいています。その中の一例として先日、高校生のユーザー様より志望大学の一般公募制推薦入試で『cluster』を用いた「探求」授業における研究成果が認められ、合格されたとご連絡をいただきました。この結果を社員一同大変喜んでおります。
今後もクラスターはICT教育の促進や、デジタル⼈材の育成など、未来の⽇本の「創造⼒を加速」していくことを⽬指してまいります。
学生からのメッセージ
clusterを用いてワールドを作成することで、自分の想像していた世界を創る楽しさや達成感を得ることができたのはもちろんのこと、clusterを通じて課題と向き合い、ワールドという一つの作品を作り上げたことが自分だけのアピールポイントにもなり、自信にもつながりました。
自分の作ったワールドを実際に多くの人々に体験してもらい、具体的な改善案やフィードバックをいただくことで、探究学習においても大きな成果を得ることができました。
これらの経験を通じて得た創造力や自信は、進路選択や受験の際にも役立ち、将来の目標に向かってさらに前進するための大きな力となりました。
教育事業担当者のメッセージ
cluster の人類の創造力を加速させるというミッションにおいて、これからの未来を担う若者、特にデジタル人材として価値を持つ学生の育成は重要な意味を持ちます。
cluster を用いた「探求」授業の研究結果が、大学入試に対する成果物として用いられたこと、そして望ましい結果が得られたことを心からうれしく思います。
今後も cluster は教育分野において、Society 5.0 や GIGAスクール構想などと足並みを揃えつつ、国産メタバースとして日本のデジタル人材育成においてファーストチョイスとなるメタバースとして選ばれるように邁進いたします。
早稲田大学文学部卒業。在学中から教育分野を学ぶ。企業のDX活用を推進するため、日本マイクロソフト株式会社、アクセンチュア株式会社、株式会社オルトプラスに在籍。コンサルタントやマーケティング部の統括などを経験。2022年7月にクラスターに入社。マーケティング部で主にクリエイター向けマーケティングを担当。教育やDX分野でのメタバース活用を目指す新規事業にも従事している。
加藤の著書200冊を全国の児童養護施設や学校の図書館へ寄贈
-献本プロジェクト-
弊社は教育分野へ貢献する活動の一環として、全国の児童養護施設や学校の図書館へCEO加藤の著書「メタバース さよならアトムの時代」の献本を行うプロジェクトを進めてまいりました。
メタバースは⽇本の経済だけでなく、こどもたちの未来を輝かせる可能性があるものとして、「夢や希望を感じてほしい」「夢を実現してなりたい⾃分になってほしい」「⾃分の居場所を⾒つけてほしい」という願いを込めてこの活動を行っております。
6月11日は「図書館の日」、クラスターは今日までに全国のおよそ200の施設に加藤の著書を寄贈させていただきました。
「メタバースでは、どんな人でもなりたい自分になることができる」というメッセージを伝えるとともに、少しでも多くのこどもたちに新たな可能性をもつ場所としてメタバースに興味を持つきっかけとなることを願っています。
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cluster 教育関係者向け公式ページ
:https://educator.cluster.mu
(授業利⽤可能な教育者向けガイド、教材も無料公開となっております。)
クラスターは教育におけるメタバースの活用を推進しています
クラスターは日本発メタバース業界のトップランナーとして、培ってきた知見を活かし、教育現場での「ミライを創造する人材」育成に貢献していきます。
また、この取り組みのほか、各中学校・高校への文化祭協力、大学への出張授業なども積極的に行なっております。我々が目指していく「創造力を加速する」未来に向けて、IT教育の発展及び人材の育成に対しできる限りの協力をしていきます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000185.000017626.html
クラスター株式会社代表取締役CEO 加藤 直人(かとう なおと)
京都大学理学部で、宇宙論と量子コンピュータを研究。同大学院を中退後、約3年間のひきこもり生活を過ごす。2015年にVR技術を駆使したスタートアップ「クラスター」を起業。2017年、大規模バーチャルイベントを開催することのできるVRプラットフォーム「cluster」を公開。現在はイベントだけでなく、好きなアバターで友達と集まったりオンラインゲームを投稿して遊ぶことのできるメタバースプラットフォームへと進化している。2018年経済誌『ForbesJAPAN』の「世界を変える30歳未満30人の日本人」に選出。同じく2022年、2023年には「日本の起業家ランキング」のTOP20に2年連続で選出。著書に『メタバース さよならアトムの時代』(集英社/2022年)
クラスター株式会社
誰もがバーチャル上で音楽ライブ、カンファレンスなどのイベントに参加したり、友達と常設ワールド(バーチャル空間)やゲームで遊ぶことのできるメタバースプラットフォームを展開しています。スマホやPC、VRといった好きなデバイスから数万人が同時に接続することができ、これにより大規模イベントの開催や人気IPコンテンツの常設化を可能にしています。「バーチャル大阪」のほか、渋谷区公認の「バーチャル渋谷」、ポケモンのバーチャル遊園地「ポケモンバーチャルフェスト」の制作運営など、メタバースを実現し、全く新しいエンタメと熱狂体験を提供し続けています。クラスター株式会社では多くのメタバースイベント事業を実施しています。
▼詳細はこちらをご覧ください。
(URL:
https://www.biz.cluster.mu/
)
▼クラスター株式会社のプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/17626