コンテンツの消費スピードが益々加速する時代の中で、視聴者が目を止めるようなコンテンツ制作に苦心しているマーケティング担当者は多いのではないでしょうか?
企業が消費者に伝えたい価値は、目に見えるものだけとは限りません。例えば化粧品の効果効能。目に見えない細胞レベルのミクロの現象に対し、いかにブランドらしさを保った世界観を踏襲しながら、視聴者を没入させるだけのリアリティを持って効果効能を描いていくか。様々な引き出しの中から最適な手法を導き出し、表現を自由自在に操るCGアーティストの感性なしでは、形にすることは容易ではありません。
もう一方、目に見える製品自体をCG化する際は、視聴者が見たことがあるものほど、少しの違和感も与えないように表現するために、クリエイターの感性は大いに発揮されています。
本セミナーでは、制作の裏側を通してCGアーティストの感性に踏み込み、視聴者の興味を刺激するような新たな表現への可能性をご紹介します。
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スピーカー
羽田 貴尚
株式会社アマナ/CG Director
CGデザイナーとしてキャリアをスタート後、静止画、動画問わず様々な案件を担当。MobilityCG専門制作チーム「croobi」の中心メンバーであり、CGディレクターとして多くの案件に携わる。
竹本 英正
株式会社アマナ/Assistant CG Director
ゲーム制作会社でCGデザイナーとしてのキャリアをスタートした後、よりフォトリアルな表現を求めてアマナへ。アマナではMobilityCGを専門とするチームである「croobi」に所属。背景制作のスペシャリストとして活動中。
福井 雅也
株式会社アマナ/CG Supervisor
兵庫県生まれ。学生時代プログラミング系とデザイン系を学ぶ。CG業界での20年以上にわたる長い経験の中で様々なノウハウを積み重ねる。動画CGだけでなくグラフィック制作はもちろんのこと演出面からシズル撮影まで多岐にわたる豊富な制作資源も視野に入れた課題解決を得意としている。また決まった演出を再現するだけでなく、CG表現における新たな可能性を追求した提案も心がている。
花輪 幸輝
株式会社アマナ/CG Supervisor
2000年からCGデザイナーとしてキャリアをスタート。TVCMのCG制作を中心に多くの案件に携わり、経験を積む。商品の効果・効能を訴求する表現を得意としている。
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こんな方におすすめ
・CG活用を検討、またはリサーチされている方
・撮影かCGか、表現手法に迷っている方
・自社商品の新しい表現方法を知りたい方
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開催概要
日時:2024年6月26日(水)12:00〜12:50
定員:100名
参加費:無料
申込用URL:
https://bit.ly/3Rf4zqx
問合せ:TEL 03-3740-4011(代表)、E-Mail event@amana.jp
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株式会社アマナについて
1979年に広告写真の制作会社として設立。その後、スチールや動画 (TVCM、WEB 動画等)、CG(レタッチ、3DCG、アパレル CG)といったビジュアル制作をプロデュースし、提供する国内最大規模の制作会社へと事業を拡大しました。2004年に東証マザーズ(現グロース市場)に株式公開。現在は、豊富なクリエイティブ資源や年間 15,000 件にのぼる案件で培ったナレッジを活用しながら、クライアント企業の価値が伝わり・人々を動かすコミュニケーション変革をクリエイティブで実現することに取り組んでいます。さらに、アマナが独自に開発した商材(ソリューション)を組み合わせることで、企業のコミュニケーション施策や DX(デジタルトランスフォーメーション)推進をサポートするなど、クライアントと共に企業の価値を高めるプロジェクトを数多く手掛けています。
株式会社アマナ 会社概要
代表者 :代表取締役社長 金子剛章
所在地:東京都品川区東品川2-2-43
創 立:1979年4月
資本金:100百万円
従業員数:(連結)646 名 ※2024 年 1 月 1 日現在
事業内容:ビジュアルコミュニケーション事業(コミュニケーション領域における戦略・企画立案、ブランドデザイン&アクティベーション、インナーコミュニケーション、コンテンツマーケティング、コンテンツ制作・編集、プロトタイピング、ムービー/グラフィック制作、WEB制作、その他各種プロモーション施策の立案など)
URL :
https://amana.jp/