東京大学大学院教授 松尾豊氏が株式会社EQUESの技術顧問に就任

東京大学大学院教授 松尾豊氏が株式会社EQUESの技術顧問に就任
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東京大学大学院教授 松尾豊氏が株式会社EQUESの技術顧問に就任

東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター 技術経営戦略学専攻教授・一般社団法人日本ディープラーニング協会理事長 松尾豊氏




プレスリリース概要

EQUESは、東京大学松尾・岩澤研究室から技術・事業力ともに成長可能性が認められたAIスタートアップです。最先端の機械学習技術を駆使し、社会の発展を加速させることをミッションとしています。アカデミアと産業をシームレスに繋ぎ、より良いアルゴリズムを社会に実装することをビジョンとし、数理とAIの両輪による伴走型開発を通じて事業を拡大しています。

EQUESは、医薬品業界を中心としたお客様の事業成長への貢献をすべく、検証から運用まで伴走型のAIソリューション開発と、品質保証業務を効率化するAIプロダクトの提供をしています。また、言語・画像・3Dモデルに関する新たなAI技術の研究開発に取り組んでいます。


この度、EQUESの技術顧問に就任いたしました松尾豊氏は、人工知能、深層学習、ウェブマイニングを専門分野とし、日本の人工知能分野の第一人者として研究開発に取り組まれています。また2017年より、ディープラーニングを中心とする技術による日本の産業競争力の向上を目指す目的で発足した、一般社団法人日本ディープラーニング教会の理事長に就任し、人工知能産業の健全な発展のために尽力されています。

EQUESは、この度の松尾豊氏の技術顧問就任を受け、AI領域における研究開発や事業開発に関するご助言をいただきながら、一層事業拡大を加速してまいります。




松尾豊氏 コメント

EQUESは、AIを中心とする最先端の研究技術を駆使したソリューションを様々な業界に展開しています。

岸さん・助田さんを中心とした技術力の高いメンバーが集まり、近年急成長しているスタートアップです。EQUESが日本・世界の最先端技術をリードする会社へと成長することを期待しています。




松尾豊氏 プロフィール

1997年 東京大学工学部電子情報工学科卒業。2002年 同大学院博士課程修了。博士(工学)。産業技術総合研究所研究員、スタンフォード大学客員研究員を経て、2007年より、東京大学大学院工学系研究科准教授。2019年より、教授。専門分野は、人工知能、深層学習、ウェブマイニング。人工知能学会からは論文賞(2002年)、創立20周年記念事業賞(2006年)、現場イノベーション賞(2011年)、功労賞(2013年)の各賞を受賞。2020-2022年、人工知能学会、情報処理学会理事。2017年より日本ディープラーニング協会理事長。2019年よりソフトバンクグループ社外取締役。2021年より新しい資本主義実現会議 有識者構成員。2023年よりAI戦略会議座長。

■ 株式会社EQUES

株式会社EQUESは、松尾研究所チーフAIエンジニアらが創業したスタートアップです。『最先端の機械学習技術をあやつり社会の発展を加速する』という理念の下、GenerativeAIや数理最適化に焦点を当て研究開発を行なっています。現役東京大学院生の創業者らを中心としてメンバーそれぞれの専門性を結集し、企業の課題に向き合いながらAI・機械学習分野を中心とした最先端技術を社会に実装していきます。

社名:株式会社EQUES(エクエス)

代表取締役:岸尚希

設立:2022年2月

本社所在地:東京都文京区本郷6丁目25番14号(HONGOEGG内)

事業内容:AIソリューション

事業URL:

https://www.eques.co.jp

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