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阪急交通社（大阪市北区梅田代表取締役社長酒井淳）は、2024年8月24日（土）・25日（日）の2日間にわたって、台湾観光庁と共同で阪急交通社貸切の天燈上げイベントを行います。

今回の開催地「菁桐」（ジントン）は、台北市の東約30キロに位置し、日本統治時代に炭鉱の町として栄えたノスタルジックな雰囲気のある街です。日本ともゆかりのある地で夜空に舞うランタンの幻想的な光景をゆっくり鑑賞いただきます。

このイベントは、台湾で旧正月の新年に行われる伝統的なお祭りである天燈上げを、夏の夜空を背景に開催するもので、台湾の観光需要を盛り上げるとともに、海外旅行のさらなる需要を喚起する取組みのひとつです。

海外旅行はコロナ禍後、円安や燃油高の影響で回復途上にありますが、台湾は景勝地やグルメなど人気の観光資源も多く、日本からの航空便の利便性も高いため、特に回復が進んでいます。台湾東部沖の地震の後も、花蓮近辺以外の観光地は正常化しており、賑わいが戻っています。今回の夏の体験型イベントの実施により、台湾の観光需要を一層盛り上げ、海外旅行の魅力を全国に発信します。

なお、旅行代金の売り上げの一部は被災地支援の義援金として寄付いたします。

阪急交通社は、各国の観光庁や観光局と連携し、世界の魅力的なイベントや観光資源を組み込んだ価値あるツアーをお届けすることで、新しい海外旅行の需要にお応えしてまいります。

台湾観光庁×阪急交通社共同企画
がんばろう！台湾応援
貸切天燈上げイベント
8月24日（土）・25日（日）開催