弊社の調査(*注1)で、「パーパス」を企業理念として掲げている東証プライム上場企業の割合は2022年まで5%だったのに対し、2023年には8.8%、そして今年2024年5月までに14.3%と、年々上昇しています。こうしたパーパス策定企業の急増に伴って、さらに世代感覚の違いや従業員構成の多様化などの理由もあいまって、組織のパーパスを従業員個人のパーパスにいかに重ねあわせるか、いわゆる「マイパーパス」施策の導入をする企業が増えてきています。
しかし、「マイパーパス」という概念・考え方を取り入れることは、果たして貴社に合った戦略なのでしょうか?また、取り入れた「マイパーパス」施策は、貴社に適したものになっているでしょうか?
*注1 SMO調べ『PURPOSE STATEMENT LIST』
https://smo-inc.com/docs/index.html
「マイパーパス」の取り組みによって企業のパーパス活性化を成功させるには、従業員個々の「マイパーパス」の違いと傾向を理解し、それぞれの組織に適したアプローチを取ることが重要です。そのためにまずは、「マイパーパス」の概念の定義づけとその認識統一、そして多岐に渡る従業員のマイパーパスを分類・類型化し、どんなタイプが存在するのかを把握しておくことが有用です。
このたび、SMOでは、「マイパーパス」施策の導入をご検討中の、パーパス策定済み企業の経営者、担当者様に向けて、社内戦略の策定に必要な概念を解説する、『マイパーパス ホワイトペーパー』を公開いたしました。
● 『マイパーパス ホワイトペーパー』について
【対象】企業経営者、人事、経営企画など、組織活性化に関わる部門の方々
【目的】
・「マイパーパス」の基礎的概念を理解することができ、組織内での認識統一ができる
・従業員の「マイパーパス」傾向を企業側で把握することが、なぜ組織活性化に役立つのかがわかる
【概要】
・「マイパーパス」導入に際して
・「マイパーパス」の定義
・ 6つの異なる「マイパーパス」タイプ
・「マイパーパス」導入による、企業パーパス浸透施策の効果的な立案・実行へのヒント
【URL】
https://smo-inc.com/docs/index.html
(SMOウェブサイト内「Resources」ページ)からダウンロードいただけます。
● 調査サービス『企業向けマイパーパス・アセスメント』
過去10年以上に渡り、独自のパーパス・ブランディングのメソッドで組織をエクセレント・カンバニーへ変革する支援実績と経験を重ねるSMOでは、社内の「マイパーパス」の現状を把握したい企業様向けに、調査サービス『企業向けマイパーパス・アセスメント』を提供しております。オルフェウス社と共同で開発した本調査サービスを導入することで、組織内での「マイパーパス」のタイプ構成が明確になり、組織のエンゲージメントや理念の浸透を効果的に推進することができるようになります。
まずは、ホワイトペーパーで概念をご理解いただいたうえで、「マイパーパス」導入による企業パーパスの浸透、組織活性化をご検討の企業の担当者様は、ぜひ弊社SMOまでご連絡ください。
● お問合せ エスエムオー株式会社 (担当:高橋) 〒105-6415 東京都港区虎ノ門1丁目17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階 CIC Tokyo Tel: 03-6807-3949 email: info@smo-inc.com |
エスエムオー株式会社は、 日本のコンサルティング業界における、 パーパス・ブランディングの先駆者です。 私たちは、 クライアントのパーパスを定義あるいは明確化し、 組織内外に浸透させ、 そのパーパスを通して、 クライアントの経営戦略、 ブランド戦略をより優れたものに変化させます。
https://www.smo-inc.com