和の伝統工芸品を銀座や品川で販売する株式会社青花堂(本社:千葉県船橋市/代表取締役:井潟健介)は、京都にルーツを持つキモノデザイナーのJOTARO SAITO氏と陶芸家のSHOWKO氏のコラボから生まれた【Aura】シリーズ4作品(Rock glass、Flower cube、Board plate月/星)を発表。Web先行予約を開始しました。
【Aura】は、伝統を受け継ぎつつも新たな創造性に富み、世界的に活躍する両氏が約二年の歳月をかけて作り上げたシリーズです。「着物」の持つ平面的な文様の美しさを「焼物」として立体的に表現・具現化することで伝統工芸品の可能性を切り拓き、またアートとしてのメッセージ性にも富んだ全く新しい作品が完成しました。
【Aura】はラテン語で「風」を意味し、今回発表したRock glass、Flower cube、Board plate月/星の4作品はいつの時代も人々の拠り所となってきた「北極星/Polaris」をテーマに、それぞれがまるで吹き抜けるような爽やかな新風のようにライフスタイルにアクセントをもたらしてくれることを願い制作されました。単品でも存在感がありますが、3作品を集めてそれぞれどのように組み合わせるかで空間作りも楽しめるシリーズです。
各作品の特長やスペックをもっと知りたい方、ご注文を希望される方は下記の特設ページをご覧ください。
WEB先行受注締切日2024/6/30(日)
までにお申し込みいただいた方には【JOTARO×SHOWKO/Aura】オリジナルトートバッグのプレゼント特典もございます。
<【JOTARO×SHOWKO/Aura】特設ページ>
オリジナル企画【JOTARO×SHOWKO/Aura】シリーズ受注開始 – SEIKADO (
seika-dou.com
)
<クリエイター>
JORARO SAITO
JOTARO SAITO(キモノデザイナー):京都出身。祖父に染色作家の故斉藤才三郎、父に現代キモノ作家・斉藤三才を持ち、近代染色作家の礎を築いてきた家系に生まれる。27歳の最年少でキモノ作家としてデビュー以来、現代空間にマッチするファッションとしてのキモノを追求。 メディアにも頻繁に紹介され、GACKT氏や早乙女太一氏の主演舞台の衣装を担当するなど様々な作品に衣装協力を行う。海外ではヴィクトリア・アンド・アルバート博物館「Kimono: Kyoto to Catwalk」出展。パーマネント・コレクションとして収蔵され、国際的な評価も高まっている。 2010年より唯一のキモノブランドとして東京コレクションに毎年参加。 現在、GINZA SIXにてカフェ併設の旗艦店と名古屋松坂屋に店舗をかまえる。 「伝統の進化」「和を楽しむライフスタイル」を提唱し、キモノデザイナー・テキスタイルアーティストとしてプロダクトやインテリアの制作まで多方面に活躍の場を広げている。
SHOWKO
SHOWKO(陶芸家 SIONE主宰):330年続く茶陶の窯元「真葛焼」に生まれる。佐賀での陶芸の修行の後、京都にて自身の工房を立ち上げ陶板画作家として独特の技法で制作をはじめる。 グラフィックデザイナーとしての経験を経て、 2009年、読む器というコンセプトで物語のあるブランド「SIONE(シオネ)」を立ち上げる。 現在、京都の銀閣寺界隈にて直営店をもつ。 「感性のある人が習慣にしていること」など、五感をテーマにした著書もロングセラーとなり文筆家としても、活動している。 制作を通して、もてなしの時間や空間を創造し国内外にて展覧会を開催。
https://www.instagram.com/showko_artwork/
<企画>
株式会社青花堂
1975年創業。首都圏中心に京焼や常滑焼、江戸切子等の日本の伝統工芸品を販売する店舗を展開し、和のライフスタイルを提案している。現在はEXIT MELSA銀座と品川プリンスホテル内に店舗を構え、9月よりホテルオークラ東京にて新たな店舗を展開予定。日本の職人・作家による手造りの逸品の魅力を日本国内はもちろん、海外にも伝えていくことをめざす。