丸投げ電子帳簿保存法対応サービス「Connected Base」を提供する株式会社YOZBOSHI(本社:東京都練馬区、代表取締役:藤井翔吾、以下「YOZBOSHI」)は、面倒なページ分割作業を自動で行う『ページ自動分割』自動分割機能をリリースしました。
■機能リリースの背景
電子帳簿保存法が2024年1月より本格施行され、取引単位で電子データの保存をする必要性が高まってきました。
1つのPDFファイル内に複数の取引(当月中に複数の発注、請求を行うなど)が発生し、締め日以降にまとめて書類の送付があることは珍しくありません。
その際、経理担当などでPDFのページを取引別に分割する作業が非常に面倒とのお声を頂いており、『ファイル自動分割』機能をリリースしました。
これにより、複数取引が含まれるPDFファイルをアップロードするだけで、取引ごとに自動で分割されて保存・管理が行われることで、面倒な分割作業から解放されます。
■追加された機能
【ファイル自動分割機能のイメージ】
1つのPDFファイル内に複数の取引が含まれている場合に、取引単位で自動的にファイルを分割することが可能となります。
ファイル分割範囲の適切性はオペレーターがチェックして確定するため、機械的に処理する方法に比べて高精度な切り出しを実現します。
■サービスのお問合せ
当サービスにつきましては、以下URLよりお問合せください。
https://connected-base.jp/contact.html
■電子帳簿保存法について
経理の電子化による生産性の向上、記帳水準の向上等に資するため、令和3年度の税制改正において、「電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律(平成10 年法律第 25 号。以下「電子帳簿保存法」といいます。)」の改正等が 行われ(令和4年1月1日施行)、国税関係書類などの帳簿書類を電子的に保存する際の手続等について、抜本的な見直しがなされました。
具体的には、索引簿の作成と保存要件に従った長期間の保管が必要になります。
■電子帳簿保存法サービス『Connected Base 電子帳簿保存法』について
2022年1月より施行されている電子帳簿保存法の対応について、保存要件及び検索要件の対応をされている企業様から「予想以上に大変」「ツールを導入しても工数削減が進まない」などのお声を聞くことが増えてきました。
『Connected Base for 電子帳簿保存法』では、そんな大変な保存業務をクラウドドライブ(Google Drive、OneDrive、BOX)に保存するだけで「自動的に収集⇒内容精査⇒書き起こし⇒保存」まで全て丸投げして解決できるサービスです。
■関連URL
ユミックス、Connected Baseを導入し製造業の業務で発生する書類電子化に向けた自動化を全社的に開始
https://connected-base.jp/contents/casestudy/casestudy_umix.html
Aプランニング、Connected Baseを導入してテレビ・イベント業界の紙文化をデジタル文書化へシフト
https://connected-base.jp/contents/casestudy/casestudy_aplanning.html
複雑化!?法改正への対処法とは 〜電子帳簿保存法、インボイス制度はどう扱う?〜
https://connected-base.jp/contents/blog/20220609_blog_1.html
■株式会社YOZBOSHIについて
アナログとデジタルを繋ぐ架け橋にというVISIONを持ち、効果的なDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するために適切に人を介在させ、適切にデジタルをミックスさせた「アナログミックス」なプロダクトを提供することで、価値あるDX戦略をご支援していきます。
■会社概要
会社名:株式会社YOZBOSHI
所在地:東京都練馬区中村北3-22-13-102
設立:2022年2月10日
業務内容:
・電子帳簿保存法対応ソフトウェア提供サービス
・帳票分類作業代行サービス
・法令対応コンサルティングサービス 等