映像DXソリューションの提供を行う株式会社ザクティ(本社;大阪市北区、代表取締役社長;喜久川 政樹、以下「ザクティ」) は、遠隔支援ソリューションに含まれるアプリケーションサービス「Xacti Booster Package(以下、XBP)」をパワーアップし、新たに「AIモザイク機能」を追加しました。
この「AIモザイク機能」は、お客様からのプライバシー保護や情報漏洩防止に関するご要望に応えるために開発されました。撮影・配信する映像に不意に映り込む人物をAIが検出し、顔部分にモザイク処理を行う[顔モザイク]と、事前に指定した撮影対象物をAIが追従し、リアルタイムに背景部分にぼかし処理を行う[背景ぼかし]の2つのパターンを搭載しております。特に、公共施設の警備やメンテナンス作業時など、プライバシー保護や情報漏洩対策が重要なシーンで活用されることが期待されています。
2024年問題への対策や業務DXに取り組む企業にとって、業務効率化に直結する遠隔支援ソリューションは不可欠です。ザクティの遠隔支援ソリューション(小型軽量ウェアラブルカメラ「CX-WL100W(Xacti LIVE)」×アプリケーションサービス「XBP」)は、本機能を搭載することでセキュリティ面でも進化を遂げ、お客様が安心して導入できるDXソリューションを提供します。
▼「AIモザイク機能」先行導入中のお客様のお声と活用例
■施設管理業 A社 [施設内の巡回警備をする際に顔モザイクを使用]
これまでは、プライバシー保護の観点から警備員がカメラを装着できなかったが、リアルタイムモザイク処理機能があれば、警備強化の一つとして積極的に導入したいと考えています。
■機器メンテナンス業 B社 [自社機器メンテナンスの際に、背景ぼかしを使用]
情報漏洩対策のため、お客様の工場・施設訪問時はカメラによる撮影が難しかったが、作業対象の自社製品以外の背景部分をぼかすことで顧客の理解を得られ、遠隔支援が可能になりました。その結果、人手不足でも対応できる現場が増えました。
■設備工事業 C社 [報告書作成時に顔モザイクを使用]
路上の設備点検や工事作業で遠隔支援を行う際、その動画からエビデンスとして報告書を作成していたが、映り込む通行者が課題でした。顔モザイク機能を使用する事で動画編集作業が不要になり、報告書作成の業務効率化につながりました。
遠隔支援の導入事例は
こちら
今後も、ザクティは映像技術を駆使した製品・サービスの提供に注力し、お客様のニーズに合わせた最新技術の導入に努め、お客様の課題解決に貢献してまいります。
▼「AIモザイク機能」概要
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顔モザイク
:撮影・配信する映像に映る人物をAIが検出し、リアルタイムにモザイク処理。警備時やメンテナンス作業中に映り込む人物のプライバシーに配慮
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背景ぼかし
:事前に指定した対象物以外の背景をAIでリアルタイムにぼかし処理。お客様先を訪問する機器のメンテナンスや検査時に映りこむ対象物以外の情報の漏洩を防止
*被写体(人物・もの)のサイズ、映り込む角度、明るさなどの撮影環境によっては、モザイクがかからないことがございます。プライバシーを100%保証するものではないこと、ご了承の上ご使用お願いいたします。
▼ご使用料金
XBP新プラン 3,980円/月
*XBPのご使用には、XBPに対応したザクティ提供のカメラ(CX-WL100, CX-WEシリーズ)が必要です。
*2024年7月より料金体系が変わります。新たな料金体系・本プランで使用できる機能に関しては、
こちら
をご覧ください。
*すでにXBPフルプランをご契約の方は、「AIモザイク機能」をご使用いただくことが可能です。
■会社概要
商号 : 株式会社ザクティ
代表者 : 代表取締役社長 喜久川 政樹
所在地 : (東京本社) 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー14階
(大阪本社) 大阪府大阪市北区大淀中一丁目1番88号 梅田スカイビルタワーイースト30階
設立 : 2012年4月
事業内容: デジタル映像ソリューションの開発・販売、事業支援サービス
資本金 : 1億円