「日本の未来を、あなたと創る」をビジョンに掲げる株式会社マイウェイ(本社:静岡県沼津市、代表取締役:岩崎啓)が開発した、飲食・レジャーに特化したご当地で寄付を行う観光型ふるさと納税寄付システム「ふるさとGO」。今回、静岡県三島市が導入する。静岡県内では、沼津市に続いて2自治体目となる。
ふるさとGOサービス概要
2024年4月22日にローンチした「ふるさとGO」は、ふるさと納税をお品物ではなく、観光地での飲食・レジャーなど、サービス業の役務返礼に特化した新しい(*1)ふるさと納税寄付システムです。寄付額10,000円以上の返礼役務からご利用でき、
役務の主要な部分が当該地方団体に相当程度関連性のある「地場産品基準」(*2)
をクリアし、自治体の承認を得た返礼となる役務のみを掲載。現地のお店にあるQRコードをカメラで読み取る、又はNFCタグを利用する事により、自治体へ事前決済ではなく現地寄付が行えます。また、美味しかったご当地グルメ店・良かった自治体などをアピールすることもでき、「地域のファン」としてふるさとを楽しめます。
*1従来のチケット型ではない役務そのものが返礼となる新しい形となる。ビジネスモデル特許出願済み(特願2023-223824)役務専門に特化した特徴を有する。
*2役務の場合、2つの要件「区域内において提供される役務」「主要な部分が当該自治体に相当程度関連性がある」が必要になる為、返礼希望事業者は申請する自治体へ「
ふるさとGO
」を通して2つの要件を記載し申請します。
注目のご当地グルメは三島のうなぎ、箱根西麓三島野菜
現時点では、うなぎ屋3店舗「
うなぎの坂東
」「
鰻 和食処 うの川
」「三嶋うなぎ 松子」、箱根西麓三島野菜を堪能できる「
四季酒菜 風土
」、レジャー施設では「
三島スカイウォーク
」が登録されています。
6月12日より三島市から承認された店舗に順次QRコードを発行。店舗にQRコードが設置された段階から「
ふるさとGO
」がご利用できるようになります。
日本最長400mの吊橋で富士山の絶景を楽しめる「三島スカイウォーク」では、小さなお子様から上級者まで体験できるアクティビティも豊富で、それらアクティビティも「ふるさとGO」を利用してふるさと納税の寄付の返礼として体験できます。今後、利用できる飲食店やレジャー施設が続々と増えていく予定です。
三島市での飲食や観光の際にも、ぜひ「
ふるさとGO
」をご活用ください。
自治体と地元信用金庫との三者協力
「ふるさとGO」では自治体である三島市と三島信用金庫にご協力を頂きました。今回も地元信用金庫さまと返礼事業者開拓を行っています。
◼︎三島市ふるさと納税担当者様からのコメント
三島市は、伊豆半島の玄関口に位置し、伊豆一宮である三嶋大社を中心に、古代中世には伊豆の国府が置かれ、 江戸時代には東海道五十三次の一つ、三島宿として賑わった長い歴史のあるまちです。 市内各所から湧き出す富士山の伏流水が、美しいせせらぎを生み出し、豊かな緑と自然環境に恵まれた“水の都”でもあります。 三嶋大社などの観光と三島のうなぎを楽しむ事が出来ます。
「ふるさとGO」は、ふるさと納税現地決済型の新しい観光型サービスです。 うなぎ屋、箱根西麓三島野菜店のご当地グルメ、ご当地観光をふるさと納税の寄付によって堪能できます。 「ふるさとGO」をきっかけにして、たくさんの方が三島に訪れてくれたら嬉しいです。
◼︎三島信用金庫担当者様からのコメント
三島信用金庫では、役務特化型ふるさと納税サイト「ふるさとGO」を活用した地域観光産業活性化を応援しています。直接返礼型ふるさと納税が拡大することで、よりつながりの深い関係人口が創出され、地域の稼ぐ力が向上することを期待します。今回2自治体目となりますが、三島市の魅力を引き出し、三島市ならではの返礼事業者のご紹介に努めていきます。
サービスリリースの社会的背景
役務型ふるさと納税を活用することで、地方経済の活性化に寄与、関係人口を増やし、観光集客の新しい形として、
おでかけで地方を元気にする「
ふるさとGO
」
を開発いたしました。首都圏から地方への観光客誘致が期待できるシステムとなっております。
今後も「
ふるさとGO
」では観光形のふるさと納税である役務型ふるさと納税の認知と、ご当地の金融機関と協力した体制を取り、地方観光の発展に貢献してまいります。自治体・返礼事業者様の問い合わせについては下記フォームよりお願いいたします。お気軽にお問い合わせくださいませ。
ふるさとGOお問い合わせフォーム:
https://forms.gle/24ZN3Udoy9MDJJVv7
株式会社マイウェイについて
本社:〒410-0801静岡県沼津市大手町5丁目4-21沼’S34ビル2階
代表取締役:岩崎啓
設立:2024年3月