再春館製薬所、「薬膳スープ粥」がマタニティフード認定を取得

2024.06.13

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加盟の背景

日本マタニティフード協会は、食の観点から、妊産婦の方々が安心できる出産育児環境の創出を目指し設立。食材選びに悩む妊産婦さんのストレスや不安の解消、調理のノウハウや自身の健康状態からどんな食品を選ぶべきかなどのサポートサービスを提供しています。また、代表理事を務める山本一樹氏の「女性だけでなく、男性自身が食べたものも将来の自分の子どもに影響を与える」という知見から、マタニティ期*の栄養素やおすすめ食材・メニューがひと目で分かるマタニティフード認定（マーク）の普及を推進しています。

再春館製薬所は、食を通じて健康をサポートする「食養生」という漢方の考え方に通じる同協会の理念に共感。

「体においしい薬膳スープ粥」を通じてマタニティ期*の方々に安心できる食事を提供したいという想いのもと、このたびの加盟の運びとなりました。

*妊活中・妊娠中・授乳中のこと

マタニティフード認定（マーク）とは

マタニティ期の方向けにおすすめできる食材・メニューなのかどうか、「何を食べるか」よりも「何を避けたほうが良いのか」を誰もがわかるように示すマーク。

厚生労働省が定める妊娠時期の食事や栄養摂取の基準、管理栄養士の監修のもと設置した基準に基づいて、マタニティフードマークの付与を行う。

再春館製薬所、「薬膳スープ粥」がマタニティフード認定を取得

マタニティフード認定(マーク）取得「体においしい薬膳スープ粥」詳細

「体においしい薬膳スープ粥」は、生体リズム（週周リズム）と関係が深い“深部体温”に着目し、穀物などの食物繊維や野菜の栄養バランスはもちろん、食材の持つ栄養・効果・色などを漢方の考えで体系化した薬膳レシピをもとに、

自らも国際薬膳調理師の資格を持つ研究員が開発。2022年1月の再春館製薬所「会員」を対象に先行発売をした際には、簡単に取り入れられる“食事”として発売前から注目を集め、即完売したほどの人気商品です。

予定していた一般発売用の商品を確保できず、急遽発売を取りやめる事態となったほどですが、

定番の通年商品化した現在、累計販売数は100万食を突破しています。

また、

「お湯を注ぐだけで手軽に栄養価の高いスープ粥ができる」という特徴

から、昨年4月には、「妊産婦の方々の心と身体をしっかり休め、すこやかな育児をサポート」を目的とした

「産前産後ケアホテルぶどうの木（京都市下京区）」においても、宿泊中のママたちが自室で摂れる夜食メニューとして採用されるなど、産前産後のママにも定評がある商品です。

定番品情報

一箱4食入

再春館製薬所、「薬膳スープ粥」がマタニティフード認定を取得

商品名：体においしい薬膳スープ粥 4種アソート

販売価格：1箱（4食）1,080円（税込）

※単体販売は特設オンラインショップのみ

5箱セット（20食）5,400円（税込）

●梅しそ（1食14.0g）●やさい潤穀（1食13.3g)

●おろし貝柱（1食12.9g）●にぼし黒豆（1食15.5g）

保存料・着色料・香料無添加

製法：マルハニチロ社のフリーズドライ製法

販売：Lashiku特設オンラインショップ

https://lashiku.saishunkan.co.jp/shop

＊再春館製薬所への電話注文も可能です（0120-444-444)

商品詳細ページ：

https://www.saishunkan.co.jp/lashiku/yakuzengayu/

「社会とのつながり」創出への共感

同協会は食の観点のみにとどまらず、

「産後うつや孤独感などに悩むママたちが多く存在する」という課題にも向き合い、雇用支援の一環として販売スタッフに「産後ママ」たちを採用。

また、育児に奮闘する子育て世代の悩みや不安を解消し、育児に寄り添うアイテム・サービス・情報と出会える場として、「Thanksママフォーラム」を共催するなど、さまざまな形でのコミュニケーション機会を提供しています。

再春館製薬所は今後も、ビジョンとして掲げる「自然とつながり、人とつながる明日を」と通底する、これらの「社会とのつながり」創出への支援を介し、心と身体の両面における支援に努めてまいります。