見どころ①施設内をかざぐるまで飾り付け！フォトスポットに

ペーパーアーティスト・広井敏道さんは静岡県下田市在住。「河津温泉郷海遊亭」のある河津駅から伊豆急下田駅までは、伊豆急行線で15分程度の距離にあります。

2005年から14年間、まどが浜海遊公園（静岡県下田市）にて、お花をデザインしたかざぐるま1万個が回る「風の花祭り」が開催されました。かざぐるまは、広井さんの作品の重要なモチーフのひとつと言えます。

「河津温泉郷海遊亭」ではイベント期間中、広井さんのアドバイスのもとスタッフが作成したかざぐるまで、施設内を飾り付けます。2024年6月13日現在、176のかざぐるまが飾られています。宿泊客の皆様には、フォトスポットとしてご活用いただけます。

下田在住アーティストとコラボ！ペーパークラフトおもちゃ「かざぐるま」を作る・遊ぶ・飾る体験を伊豆の海が... — かざぐるまでの飾り付けの例①［河津温泉郷海遊亭］

見どころ②かざぐるま制作キットを販売

宿泊のお客様向けに、かざぐるま制作キット（2個入り・500円税込）を販売します。

地球にやさしいペーパークラフトのおもちゃを手作りし、夏休みの思い出の品として大切に扱う体験を、ご家族の皆様でお楽しみいただけます。

お客様の作品についても、返却の必要がない場合には、花壇に展示していただくことも可能です。

見どころ③遊べる！広井敏道さん作ペーパークラフトのおもちゃを展示

イベント開催期間中、「河津温泉郷海遊亭」館内に広井敏道さんの作品である、ペーパークラフトのおもちゃを展示します。

はたらくくるま、ブロック、牛乳パックで制作した椅子などの作品は、実際に手にとって遊んでいただいたり、座っていただくことが可能です。

なお、ペーパークラフトおもちゃの展示期間については、2024年7月20日（土）～8月31日（土）となります。

展示予定作品

・はたらくくるま

・ブロック

・牛乳パックで制作した椅子　など

ペーパーアーティスト・広井敏道さんプロフィール

1954年横浜市生まれ。静岡県下田市在住。1972年、紙による立体物の工作を始める。1991年、「島田紙わざ大賞」静岡県島田市プラザおおるりに招待作家として参加。1992年、スペインセビリア万博日本館にて「日本の環境」を展示。1998年、個展「空想動物園 ZOO FANTASY」銀座伊東屋ギャラリー。