★水素を利用した脱炭素化に向け、グリーン水素製造の経済性分析、低コスト化についてを平易に解説!
【セミナーで得られる知識】
・Power to Gas と水素の社会実装の必要性 ・グリーン水素、ブルー水素とは ・水素製造の経済性評価方法
・水電解装置の種類による水素製造コストの違い ・CO2価格の水素製造コストに対する影響 ・国内と海外で製造した場合の水素経済性の比較
【セミナー対象者】
内容を平易に解説しますので、専門知識の有無に関わらず、水素を利用した脱炭素化に興味をお持ちの方々。
〈セミナー趣旨〉
昨今話題のPower to Gasについて、なぜ全世界で水素が注目されているのか、背景から丁寧に解説します。再生可能エネルギーのみならず、化石燃料を用いた水素製造について、その経済性試算の方法と結果を詳しく話します。また、グリーン水素の低コスト化の方策について概説します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:グリーン水素・ブルー水素の経済性分析とグリーン水素製造の低コスト化の方法
開催日時:2024年7月5日(金)10:30~12:30
参 加 費:33,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 29,700円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:西 美奈 氏 (一財)電力中央研究所 上席研究員
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1. 背景
2. 関連する既往研究の紹介
3. 試算に用いる前提条件と引用データ
4. 国内再エネ水素の再エネ電力と電解設備の種類と経済性
5. 国内と海外の再エネ水素のコスト比較
6. 国内水素の出力制御によるコスト低減効果
7. 長期将来の海外再エネ水素の経済性
8. 化石原料を用いた水素製造の経済性
9. CO2価格の将来予測と水素製造コストへの影響
10. まとめ
4)講師紹介
【講師経歴】
2001年 同志社大学 エネルギー機械工学科 卒業
2004年 エアランゲン大学(フリードリヒ・アレクサンダー大学エアランゲン-ニュルンベルク、ドイツ)化学工学科 修士課程修了
2009年 同上 流体力学研究室にて博士号取得
2009年~2011年 東京大学大学院 工学系研究科 特任研究員
2011年~2014年 産業技術総合研究所 研究員
2014年~2016年 慶應義塾大学 専任講師
2017年~2021年 (一財)電力中央研究所 特定主任研究員
2021年~2023年 同上 主任研究員
2023年より 同上 上席研究員
【研究歴】
大学、国、民間の研究機関に所属し、流体力学、電気化学、またはその二つの融合分野の基礎から応用研究まで幅広く携わる。
現職では再生可能エネルギーから、エネルギーの貯蔵に便利な水素を製造するPower to Gasの実験研究ならびに経済性分析を行う。
【所属学会】
日本機械学会、電気化学会、ドイツ学術交流会友の会
【著 書】
Mina NISHI, Laminar-to-turbulent transition of pipe flow through slugs and puffs, Südwestdeutsche Verlag für Hochschulschriften, ISBN 978-3-8381-0318-1
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5)近日開催ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○核酸医薬品開発におけるドラッグデリバリーシステム
~ ナノ粒子技術と投与経路の役割 ~
開催日時:2024年6月19日(水)13:30~16:30
○光無線給電技術の基礎,技術動向,展望
開催日時:2024年6月21日(金)10:30~16:30
○医薬品製造における不純物管理と当局への対応の重要ポイント
~ 元素不純物・遺伝毒性不純物の取り扱いとジェネリック問題 ~
開催日時:2024年6月21日(金)10:30~16:30
※ 当該セミナーは、会場でのセミナーとライブ配信のウェビナー
(オンラインセミナー)のハイブリッドを予定しております。
・セミナー(会場)申込ページ
・ウェビナー(Zoom)申込ページ
〇マイクロ波加熱の基礎 ~ 電子レンジから高温加熱炉まで ~
開催日時:2024年6月24日(月)10:30~16:30
〇工業規模の水電解装置(scalum)のご紹介およびプロジェクトの最新動向
開催日時:2024年6月26日(水)13:30~15:00
○プラスチックのケミカルリサイクル技術最新動向
開催日時:2024年6月27日(木)13:30~16:30
※ 当該セミナーは、会場でのセミナーとライブ配信のウェビナー
(オンラインセミナー)のハイブリッドを予定しております。
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○バッテリーマネジメント用リチウムイオン電池のインピーダンス測定の考え方
開催日時:2024年6月28日(金)10:30~16:30
○グローバルAM(Additive Manufacturing 付加製造)市場で活躍・成長出来る
有力プレーヤーになる 勝利のステップ、未開の可能性の追求
開催日時:2024年6月28日(金)13:30~16:30
グローバルAM(Additive Manufacturing 付加製造)市場で活躍・成長出来る有力プレーヤーになる 勝利のステップ、未開の可能性の追求
○高周波対応プリント配線板(PWB)作成に求められる回路形成・材料技術
開催日時:2024年7月2日(火)13:30~16:30
○「バイオ医用高分子」入門
~ バイオ医薬・遺伝子治療・DDS・人工臓器・再生医療等への応用展開 ~
開催日時:2024年7月3日(水)10:30~16:30
※ 当該セミナーは、会場でのセミナーとライブ配信のウェビナー
(オンラインセミナー)のハイブリッドを予定しております。
・セミナー(会場)申込ページ
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○材料開発のためのデータ解析入門
~ マテリアルズインフォマティクス、ケモインフォマティクス、
プロセスインフォマティクス ~
開催日時:2024年7月4日(木)10:00~17:00
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
6)関連書籍のご案内
(1) 世界の e-メタン・グリーン水素 最新業界レポート
■ 発 行:2024年2月13日
■ 定 価:本体(冊子版) 220,000円(税込 242,000円)
本体 + CD(PDF版) 260,000円(税込 286,000円)
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(2) 世界の水電解装置・構成部材 最新業界レポート
■ 発 刊:2023年7月24日
■ 定 価:冊子版 160,000円(税込 176,000円)
冊子 + CD(PDF) セット 200,000円(税込 220,000円)
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(3) 水電解による水素製造技術
~ 各種水電解法の基本・最新技術と世界の水素政策動向
■ 発 刊:2023年6月8日
■ 監 修:森田 敬愛
■ 定 価:本体価格 (白黒) 90,000 円(税込 99,000 円)
本体 + CD セット (カラー) 120,000 円(税込 132,000 円)
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(4) カーボンニュートラルに向けた水素製造・P2Gと関連技術の最新動向
■ 発 刊:2022年12月28日
■ 監 修:古山 通久(信州大学 先鋭材料研究所 教授)
■ 定 価:本体(白黒) 60,000 円(税込 66,000 円)
本体 + CD (カラー) 90,000 円(税込 99,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
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https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上