伊勢の名産として知られる養殖カキに起きている近年の変化を糸口に、植物性プランクトンの減少、その原因のひとつとして考えられている栄養塩の減少について、養殖の現場、水産研究所、海の博物館や実地観察を通じて、未来へ向け、どう海と向き合うべきかをこども記者のみなさんに調査してもらいます。
この学習、体験イベントに参加してくれるこども記者20名の募集を開始いたします。
対象は三重県内の小学校に在学の5年生~6年生となります。
<イベント概要>
日時 |
2024年8月5日(月)午前8時30分から8月6日(火)18時頃予定(1泊) |
会場 |
鳥羽市、志摩市 |
アクセス |
JR近鉄津駅 集合 (バス鉄道での移動を予定) |
プログラム |
5日 11:00 三重県水産研究所 13:00 海の博物館 15:00 浦村牡蠣養殖場
6日 10:00 シーカヤックでの海の観察 14:00 磯の観察 (5日の夜は鳥羽市内宿泊となります。) |
参加方法・備考 |
募集対象:三重県内の小学校に在学の5年生~6年生 募集人数:20名 応募方法:三重テレビ、ホームページから応募
URL: 応募締め切り日:7月12日(金) 参加費用:無料 |
<団体概要>
団体名称:海と日本プロジェクトin三重県
活動内容 :三重県民へ海の素晴らしさと直面する問題をお伝えし、未来に向けての行動のきっかけとしていただけるよう活動を行っています。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。