京都新聞グループの京都新聞文化センターでは、京都新聞創刊145年を記念して子育て世帯を応援するため、絵本作家による読み聞かせと講演会を開催します。
多様性社会といわれる現代。個を尊重し、さまざまな価値観を受け入れることの大切さを絵本『あらしのよるに』の作者が語ります。絵本『あらしのよるに』は主人公であるガブ(狼)とメイ(やぎ)がお互いの正体を知らずに友だちになります。お互いの正体が分かってからも、仲間たちの理解を得られず苦しみますが、違いを理解し、お互いを思いやり、尊重しながら友情を深めます。
講師による読み聞かせもまじえて、ガブとメイの誕生秘話から多様な社会を生きる子どもたちにエールを送ります。
絵本作家 きむらゆういち
プロフィール
東京都生まれ。造形教育の指導、テレビ幼児番組のアイディアブレーンなどを経て、絵本・童話作家に。代表作に『あかちゃんあそびえほんシリーズ』(偕成社)、『あらしのよるに』(講談社)など。著書は海外・国内合わせて1,000冊をこえる。
■開催日時
7月27日(土) 10時~11時30分(開場 9時30分)
■受講料
一般 2,750円(1回・税込)
小・中学生 1,100円(1回・税込)
未就学児無料(託児スペースはありません)
■会 場
会場:京都新聞文化ホール(京都新聞社ビル7階)
京都市営地下鉄「丸太町駅」下車7番出口すぐ
■定 員
160名
申し込みは下記の京都新聞文化センターWEBページかお電話で。
WEBページURL
https://web.my-class.jp/kyoto/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7277717
〈お問い合わせ〉
京都新聞文化センター
Tel.075-213-8141(平日:午前9時30分~午後5時30分/日・祝日除)