【日本初!】観覧車の窓に自然環境に配慮した”遮熱加工”を採用

【日本初!】観覧車の窓に自然環境に配慮した”遮熱加工”を採用
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【日本初!】観覧車の窓に自然環境に配慮した”遮熱加工”を採用

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採用した理由

日本を代表する大観覧車として、SDGs13「気候変動に具体的な対策を」の取組へ参画すべく今回の採用にいたりました。

具体的な期待効果として、当観覧車は72台のゴンドラ全台でエアコンを完備し、全面シースルー仕様のため外光の影響を受けやすい構造になっております。遮熱加工を通じエアコンの消費電力を減らすことで、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を削減し、気候変動に対する貢献が期待できます。また、エネルギーの使用効率が向上することで、エネルギー資源の節約にも繋がります。

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遮熱効果の検証結果

エアコン停止状態で施工済みゴンドラと未施工ゴンドラで比較測定を実施

※測定環境は晴れの日(外気温25℃)で実施

最大

-3.8℃

の遮熱効果

(14:20~15:10の平均温度差でも

-3.4℃

を記録しました。)

エアコンの電気代換算で34%の削減が見込ます。


【日本初!】観覧車の窓に自然環境に配慮した”遮熱加工”を採用

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従来のコーティング剤との意匠性比較

e-coating HSG (イーコーティング)では、

液性を改良することにより、画像の歪みを極力おさえました。

※e-coating HSG (イーコーティング)

〈販売元〉株式会社ビルズアート 〈製造元〉株式会社チルコート


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『OSAKA WHEEL (オオサカホイール)』とは

開業から2023年7月1日で7周年を迎えたオオサカホイールは高さ日本一の大観覧車。世界でも屈指の高さを誇る観覧車として、「EXPOCITY」全体のランドマークとして誕生しました。全ゴンドラが床面シースルーで、まるで空中に浮かんでいるかのような雰囲気の中で、空からの抜群の眺望を楽しむことができ、全ゴンドラが冷暖房を完備、衛生対策も徹底した最先端の観覧車です。

<施設概要>

名 称: OSAKA WHEEL (オオサカホイール)

住 所: 大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内 オオサカホイール

U R L:

https://osaka-wheel.com

全 高: 123m  ゴンドラ台数: 72基(うち、「VIPゴンドラ」2基)

定員:6名(1基あたり)※「VIPゴンドラ」は定員4名  1周所要時間:約18分


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【観覧車2.0】


『OSAKA WHEEL (オオサカホイール)』が目指す姿

現在「観覧車2.0~さあ創ろう、新しい観覧車エンターテイメント~」をテーマに、OSAKA WHEEL独自の1周18分、空の中という”空間”を使った全く新しい体験の創造を追求しています。地獄の観覧車、カラオケ観覧車、VIPゴンドラ等、従来の観覧車の枠に納まらない、高さ日本一、感動体験世界一の観覧車を目指してチャレンジを続けています。

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