ネット不動産投資のRENOSY、マレーシアでの新拠点の設立に着手

ネット不動産投資のRENOSY、マレーシアでの新拠点の設立に着手
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ネット不動産投資のRENOSY、マレーシアでの新拠点の設立に着手

当社は、2024年6月13日開催の取締役会において、当社グループ会社であるGA technologies (Thailand) Co., Ltd.によるマレーシアにおける新拠点の設立を決議しましたので、下記の通りお知らせいたします。

本件を通じて、東南アジアにおける拠点を確立することで、ネット不動産のグローバル展開を一層加速させてまいります。

◆ 背景と今後

当社は、2013年の創業時より「テクノロジー×イノベーションで、⼈々に感動を⽣む世界のトップ企業を創る。」という経営理念を掲げ、AIやRPA等の技術の活⽤によって業務効率化・オンライン化を実現し、顧客体験の向上に取り組んでまいりました。その結果、グロース市場で唯⼀3年連続でデジタルトランスフォーメーション銘柄に選定(※1)されるなど、アナログ産業におけるDX推進の評価を獲得しています。

当社が展開するネット不動産投資サービスブランド「RENOSY(リノシー)」は、テクノロジーの活⽤により不動産投資の検討・購⼊・管理・売却までオンラインを中⼼にサービスを提供し、2020年から5年連続で中古マンション投資における販売実績全国No.1を獲得(※2)しています。

⽇本国内のみならず海外での事業展開にも注⼒し、2020年には中華圏の不動産投資家向け⽇本不動産プラットフォームとしてトップクラスのシェアを有する「神居秒算(しんきょびょうさん)」事業を取得しました。また、2022年にはタイ王国で外国⼈駐在員向け不動産賃貸仲介事業トップシェアを有する(※3)Dear Life Corporation Ltd.を経営統合するなど、アジアでの海外事業拡⼤に注⼒してまいりました。

今回、拠点を設立するマレーシアは、戦略的な地理位置と安定した経済環境を持ち、東南アジア市場へのアクセスが非常に優位であることが知られており、治安が良く生活コストが高くないことが魅力的であることで知られています。

日本人のロングステイ希望国ランキングでは15年連続1位(※4)であり、日本人居住者数も東南アジアでは、タイ、シンガポールに次いで3位、特に、日系企業の駐在員も多いことが分かっています。さらに、RENOSYがタイ国で展開する日本人向け賃貸仲介サービス「dearlife by RENOSY」によってこれまで培ってきたノウハウの活用もできることから、マレーシアでの新拠点設立を決定いたしました。

新拠点の設⽴が完了すると、当社のネットワークは7つの国と地域、計54拠点に広がります。ネット不動産のグローバル展開をさらに推進してまいります。

◆ 新法人概要

法人名: RENOSY Malaysia SDN. BHD.

代表取締役: 浅井綾乃

設立予定日: 2024年7月中

資本金: 1,000,000MYR

本拠地: マレーシア クアラルンプール(KLCC)

事業内容:

・不動産賃貸仲介

・不動産売買仲介

・不動産管理

株主構成: GA technologies (Thailand) 100%

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