企業のESG経営を推進する認定資格保有者「認定ESGアドバイザー」が６０１名誕生！

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【「ESGアドバイザー」とは】

ESGアドバイザーは、これから時代が求める企業のESG経営（持続可能な経営）において、ESG経営にかかる基礎知識を有していることを証する資格制度です。

社会を取り巻く環境の変化や価値観の変化により、ますます、ESG経営に対する重要性が大きくなっています。これは、上場企業や大企業のみならず、サプライチェーンを構成している中小企業においても喫緊の経営課題です。

一方で、多くの中小企業が、未だESGの理解が進んでいない、もしくは重要性を理解していても具体的な取り組みや実施方法がわからないという実態です。一般的に、中小企業はESG経営にかかる知識と経験を有した社内人材の配置や育成が不足しているため、具体的な対応及び改善方法を、課題分析とともに可視化してアドバイスできる専門家の支援が必要です。そこで、当団体では、ESG経営を推進するための体制づくりとその実現にむけた、ESG推進のリード役（専門家）を認定する「ESGアドバイザー制度」を構築し、社会に対するESG経営の普及と推進およびESGマーク認証の申請事業者を支援することを目的として、全国に「ESGアドバイザー」の創出を展開しております。

詳しくはこちら：

https://www.sp2.or.jp/esgadvisor/what-adovisor.html

【「ESGマーク認証制度」とは】

ESG対応に取り組み、持続可能な経営を推進している中小企業を認証する制度です。

世界的に持続可能な経営に向けて企業に対する要求事項が多様な形で高まっている現状を踏まえ、企業が行うべき現状の把握と課題の整理、可視化と共に、組織体制の強化や運営管理に至るまで、しっかりとESG経営が実行できるように、E (環境) ・ S (社会) ・ G (企業統治)の3分野にまたがる総合的な取組を第三者として認証する「ESGマーク認証制度」を提供しています。

中小企業がESG経営を行う上で、E・S・Gの各分野における多大な要件項目から、最も関係性が強く、健全かつ持続可能性の実現にむけた重要項目を分析、かつ、総合的なバランスを重視した審査項目群で構成しています。また、ESG経営の実践にむけ、中小企業の限られた経営資源でも取り組みができるように、審査にかかる申請書類を体系化しており、ESG経営に取り組むうえでの羅針盤として、ご活用いただける設計になっています。

詳しくはこちら：

https://www.sp2.or.jp/esgmark/