カンフェティにてチケット発売中
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長年、現代舞踊家の正田千鶴に師事してきた高澤和歌子の第一回公演
この時代の中に散らばっている不条理の感覚を 私なりに振付にぶつけてみた
アルベール・カミュの文学は観念的な世界を描いていても常に日常と地続きにあるリアルさを感じさせる。その文体は明晰でありゴージャスである。本作は哲学的エッセイ「シーシュポスの神話」と小説「転落」から触発され創作した。ダンスを通してどれだけ現実を表現できるか挑戦する。
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プロフィール
高澤和歌子《舞踊家》
正田千鶴に師事。八王子市出身。共立女子大学文芸学部にて劇芸術を学ぶ。
1985年以降、正田千鶴作品に多数出演。
2007~2008年文化庁在外研修員としてドイツ、マンハイム国立劇場にて舞踊作品における演出及びプロデュレースを学ぶ。 同劇場より研修認定証取得。 2020年生まれた町の風、光、川、城跡、採石場を背景にダンス映像作品『ラプレ・ミディー 半獣神たちの午後』を発表。
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公演概要
第一回 高澤和歌子現代舞踊公演『カミュなんて知らない』
公演日時:2024年6月30日 (日) 17:30 開場/18:00 開演(上演時間 約90分)
会場:草月ホール(東京都港区赤坂 7-2-21)
■振付・構成・演出
高澤和歌子
■出演者
坂田尚也/小松あすか/須﨑汐理/小澤早嬉/渡邉日菜乃/高橋あかね/西巻直人/高澤和歌子
■チケット料金
全席自由:5,000円(税込)
主催:和歌子モダンダンスシャレー
協力:正田千鶴モダンダンスフラグメント
後援:一般社団法人現代舞踊協会
監修:正田千鶴