くわしくは、こちら:
https://store.tsite.jp/daikanyama/event/architectural-design/40897-2155390606.html
代官山 蔦屋書店(東京都渋谷区)は2024年7月2日(火)から7月15日(月・祝)まで、特別展「愛と公益 渋沢栄一が目指した世界」を開催します。渋沢栄一氏が描かれた新しい一万円札が7月3日(水)より発行されることを記念したもので、渋沢栄一氏の肖像写真をもとに作家の吉田陸人さんが制作したオリジナルアートを展示するほか、関連グッズの販売を行います。また、7月6日(土)には、作家の吉田陸人さんによる公開アート制作や、お笑い芸人の又吉直樹さんなどによるスペシャルトークイベントもお楽しみいただけます。渋沢栄一氏の言葉やアートに触れながら、彼が目指した世界をぜひ感じてみませんか。公益財団法人 渋沢栄一記念財団と、株式会社ヘラルボニーとの共催です。
渋沢栄一氏は、論語の思想と起業家の才覚を併せ持ち、「道徳経済合一説」の考えのもと「公益」 のためのビジネスを志し、それを実現しました。銀行、鉄道、ガス、ホテルなど、日本に必要なビジネスを民間の立場で興したのはもちろん、福祉施設や女性の教育の場を設立・育成したり、街づくりなど社会課題の解決にも生涯をかけて取り組みました。今回の特別展では、そんな彼の肖像写真に作家の吉田陸人さんが手を加えたオリジナル作品10点を、彼の言葉と共に紹介します。関連グッズはポストカード(300円 税抜)、ドリップコーヒー(540円 税抜)、ステッカー3種セット(1,400円 税抜)、エコバッグ(3,000円 税抜)など。特別展の期間中、新一万円札でお会計くださった方にはスペシャルステッカーを、関連書籍をお買い上げの方にはスペシャル栞をプレゼントします。(なくなり次第、終了。)
7月6日(土)にお楽しみいただけるトークイベントは二部構成で、第一部では、作家の吉田陸人さんが所属するやまなみ工房の施設長 山下完和さんと、渋沢栄一記念財団 理事の渋沢田鶴子さんが今回の取り組みのきっかけなどについて話します。第二部には、お笑い芸人の又吉直樹さんと株式会社ヘラルボニー代表の松田崇弥さんが登場し、笑いやアートが持つ力などについて語ります。
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作家紹介
吉田陸人(やまなみ工房)
株式会社ヘラルボニーと契約を結ぶ作家。絵を描くことが大好きな彼は、その時の自分が好きなこと、興味があることをモチーフに黙々と創作に取り組む。そんな彼の作品は興味の対象とともに作風が変わることもしばしば。自由な発想で描く彼にルールはなく、自分が楽しいかどうかでシンプルに純粋に創作へ向かう。創作活動は、たまたま目に入ったファッション誌を手に取り、思うままにペンを走らせた落書きが彼独自の感性と色使いで描かれ、とても不思議な作品に仕上がったのがきっかけ。これからも彼がどんな作品を描くのか、誰も想像できない。
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渋沢栄一記念財団とは
渋沢栄一記念財団は、1886(明治19)年、渋沢栄一邸に寄寓していた書生たちの勉強会「竜門社」にはじまる公益財団法人です。栄一の人間性、思想と事績を探求して今日に活かし、栄一が築こうとした公益の追求や、平和で道義のある社会の実現を目指し活動しています。
栄一の遺志を継ぎ、東京都北区の飛鳥山にミュージアムを開設したほか、栄一研究のさらなる推進を図るとともに、栄一関係資料などをデジタル技術等により資源化し、広く社会に提供しています。さらに、研究者や栄一に関心を持つ人々との幅広いネットワークを広げる活動を行っています。
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株式会社ヘラルボニーとは
「異彩を、放て。」をミッションに掲げ異彩作家とともに、新しい文化をつくるブランドです。国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開しています。支援ではなく対等なビジネスパートナーとして、作家の意思を尊重しながらプロジェクトを進行し、正当なロイヤリティを支払う仕組みを構築しています。アートを纏い社会に変革をもたらすブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業のDE&I推進に伴走するアカウント事業、あたらしい”常識”に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行うアート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで、「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。
コーポレートサイト
https://www.heralbony.jp
オンラインストア
https://store.heralbony.jp/
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イベント概要
愛と公益 渋沢栄一が目指した世界
日程 2024年7月2日(火)~7月15日(月・祝)
時間 9:00〜22:00(最終⽇は20:00まで)
場所 代官山 蔦屋書店 2号館1階 建築デザインフロア
主催 代官山 蔦屋書店
共催 公益財団法人 渋沢栄一記念財団、株式会社ヘラルボニー
URL
https://store.tsite.jp/daikanyama/event/architectural-design/40897-2155390606.html
お問い合わせ先 Tel.03-3770-2525(代官山 蔦屋書店)
※本展を含む、渋沢栄一氏の思いを社会に届ける取り組みの詳細については、以下の特設サイトでもご確認いただけます。
https://2024special.shibusawa.or.jp/
<作家 吉田陸人による公開アート制作>
日程 2024年7月6日(土)
時間 14:00〜14:45
場所 代官山 蔦屋書店 2号館1階 展示スペース
主催 代官山 蔦屋書店
共催 公益財団法人 渋沢栄一記念財団、株式会社ヘラルボニー
<スペシャルトークイベント>
第一部/山下完和(やまなみ工房 施設長)×渋沢田鶴子(渋沢栄一記念財団 理事)
オリジナルアート制作の裏側にあるストーリーや、今回の特別展の開催に至った経緯について詳しく語ります。プロジェクトが始まったきっかけや、異彩作家がアートを通じて表現する力など、渋沢栄一氏が目指した世界について話しながら、障害のある方の可能性や、社会的な課題への取り組みについて双方の見解を交わします。
MC:竹田芳幸(コピーライター)
日程 2024年7月6日(土)
時間 15:00~16:00
場所 代官山 蔦屋書店 3号館2階 SHARE LOUNGE
定員 60人
参加費 無料
参加方法 Web申し込み。以下リンク先をご確認ください。
https://store.tsite.jp/daikanyama/event/architectural-design/40897-2155390606.html
主催 株式会社ヘラルボニー
第二部/又吉直樹(お笑い芸人)×松田崇弥(株式会社ヘラルボニー 代表取締役 Co-CEO)
お笑い芸人、小説家、そして俳優としても活躍する又吉直樹さんをお招きし、コメディや小説を通じて価値観や思想を人々の心に訴えかける方法や、株式会社ヘラルボニーが目指す社会、アートが社会に与える影響や変革力について、それぞれの視点から語ります。「お笑い」や「アート」が持つ力を通じて、社会にポジティブな影響を与える方法について探求します。
MC:小川紗良(文筆家・映像作家・俳優)
日程 2024年7月6日(土)
時間 16:30~17:30
場所 代官山 蔦屋書店 3号館2階 SHARE LOUNGE
定員 60人
参加費 無料
参加方法 Web申し込み。以下リンク先をご確認ください。
https://store.tsite.jp/daikanyama/event/architectural-design/40897-2155390606.html
主催 株式会社ヘラルボニー
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店舗情報
代官山 蔦屋書店
「大人のための文化の牙城」がコンセプト。成熟した大人の感性をインスパイアする建築デザインや空間設計に加え、人文、車、建築、アート、旅行、料理を知りつくしたコンシェルジュが、経験に裏打ちされた独自の「提案力」で、大人の知的好奇心に応えます。
住所 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町17-5
電話番号 03-3770-2525
営業時間 フロアにより異なります。詳しくはホームページをご確認ください。
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