セイハネットワークは「0歳から通える子ども英会話スクール」として約40年間、英会話教室を中心に、85,000名のお子様にお通いいただく教育サービスを提供しております。近年、英語教育プログラムの強化の一環で、更なる内容充実に取り組んでおり、企業とのコラボレーションやえいごあそびなど新たな企画を提供しております。また、セイハ図書館プロジェクトとして、セブの子どもたちに絵本を届ける活動を行い、さらに、絵本を購入できないなどお困りの日本の幼稚園・保育園に絵本をお届けする活動も行なっております。
UCCグループは、一人でも多くの人においしいコーヒーを届けたいという創業精神のもと、コーヒーの栽培から原料調達、研究開発、製造加工、流通、販売に至るまで、コーヒーに関わるバリューチェーン全体をグローバルに事業展開しています。また、2022年4月には、「UCCサステナビリティ指針」を制定し、「コーヒーの力で、世界にポジティブな変化を」というビジョンのもと、指針に基づき、サステナブルな社会の実現に貢献するため、さまざまな取り組みを実施、その一環として、サステナビリティ教育受講者数30万人を目指し、取り組んでいます。
そこで、セイハとUCCは双方の理念を叶えるべく、このたび、夏のスペシャルレッスンコンテンツとしてUCCグループのコーヒーとSDGsに関する次世代教育コンテンツを活用した英語学習プログラム教材を共同で開発し、夏のスペシャルレッスンとして、全国500カ所以上のセイハ学院の教室で7月上旬から8月31日までの夏休み期間中に実施します。
全国で開催される夏のスペシャルレッスンのプログラムは、主に幼児向けと小学生向けの二つからなり、幼児向けにはクイズや動画を通して、コーヒーとSDGsをわかりやすく理解できるもの、また、小学生向けには、コーヒーとは?コーヒーってどこで育つの?などコーヒーの基礎を理解すると同時に、コーヒー産業がおかれている環境などを学び、自分にできることを考え、そしてSDGsも学べる内容コンテンツになっております。期間中、セイハ英語学院生約5,000人と来場者が本プログラムを受講する予定です。
●夏のスペシャルレッスンのプログラム詳細
①コーヒーってなあに?(幼児向け)
クイズや動画を通じて、分かりやすくコーヒーとSDGsに触れてみよう!
②コーヒーとSDGs forキッズ(小学生向け)
コーヒーとは?コーヒーってどこで育つの?コーヒーを学びながら一緒にSDGsを学び、自分にできることを考えよう!
●概要
場所:セイハ英語学院(全国の教室) 期間:7月上旬~8月31日(夏休み期間)
対象:セイハ生、新規生
セイハとUCCは、本プログラムを通じ、質の高い英語教育の提供と、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
また、北九州にあるセイハネットワークが北九州で運営する体験型英語教育施設「KITAKYUSHU GLOBAL GATEWAY」(以下、KGG)でも、「コーヒーソムリエになろう!」と題したコーヒーを五感で体験しながら楽しくSDGsが学べるイベントを実施します。こちらはKGGを体験いただけるプログラムを7月の土日と夏休み期間中の16日間限定のコンテンツになっており、約2,000人の来場者を予定しています。
➤KGG プログラム詳細はこちら→
https://www.kitakyushu-global-gateway.com/
【代表者からのメッセージ】
●セイハネットワーク株式会社 常務取締役 坂口 真一
UCCジャパン株式会社さまとの取り組みにより、地球を取り巻く環境問題について学ぶ機会を子どもたちに提供できることに感謝しております。
子どもたちの未来のために、今までになかった教育コンテンツを展開できることをとても嬉しく思います。コーヒーの2050年問題を通して、子どもたちが自ら考え、行動していくきっかけにして欲しいと思っています。
私たちは、UCCジャパン株式会社さまとの取り組みを通じて、従来の発想にとらわれず、次代を生きる子どもたちのため、ワクワク、ドキドキを提供していきます。
●UCCジャパン株式会社 執行役員 サステナビリティ担当 里見陵
UCCグループが取り組んできたコーヒーとSDGsに関する次世代教育コンテンツがセイハネットワークさまのお力をお借りしてこのように子供向け英語学習プログラムへとに昇華させて頂いたことを心からうれしく思います。“サステナビリティ”と“英語”は、未来の社会を考える、持続可能な未来に向け行動していくうえで、とても重要な基礎教養なのではないかと考えています。コーヒーという身近かつグローバルな題材を通じて、子供たちの意欲を高め、楽しく学びを深めることができればこれほどうれしい事はありません。これからもUCCグループのパーパス「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ」、サステナビリティビジョン「コーヒーの力で、世界にポジティブな変化を」に沿った取組みをどんどん進めて参ります。