アニメーションスタジオ「トンコハウス」は、2024年7月14日(日)に10周年を迎えます。トンコハウスの始まりは、2014年7月14日。ピクサーのアートディレクターだった堤大介とロバート・コンドウが短編映画『ダム・キーパー』の制作をきっかけに設立し、“好奇心を刺激し合う場所”として共に旅をしてきました。
記念すべき10周年は、これまでの旅路とこれからの冒険をともに楽しめるようなコンテンツを展開します。
●ほぼ日とコラボ!10周年記念となる展覧会とイベントを開催
2024年6月21日(金)~ 7月21日(日)まで「ほぼ日主催のお誕生会型展覧会 トンコハウス10周年おめでとう!展 」を「ほぼ日曜日」(渋谷PARCO8階)で開催します。
トンコハウスから皆さまにこれまでの旅路を振り返り、お礼を伝える展覧会になるかと思いきや、サプライズでほぼ日主催でお祝いをしてくれる展覧会として開催が決定しました。「ほぼ日曜日」を会場に、“お誕生会”をご用意くださっています。嬉しくも恥ずかしくもある10周年のスタートとなる展覧会です。バースデーをお祝いするカフェもオープンします。
ほぼ日主催のお誕生会型展覧会 トンコハウス10周年おめでとう!展
会期:2024年6月21日(金) ~7月21日(日)
時間:11:00~20:00 ※最終入場は19:30。イベント開催日は17時クローズ
場所:ほぼ日曜日(渋谷PARCO8階)渋谷区宇田川町15-1
入場料:500円(税込)(小学生200円・未就学児無料)
主催:株式会社ほぼ日
本展の詳細はこちら
https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/6537.html
●お誕生日当日の7月14日(日)にはトンコハウス創設者の堤大介登壇のイベントを開催
トンコハウスの創設者である堤大介はじめトンコハウスアーティストが参加するお誕生日会を開催します。堤大介はアメリカからオンラインでの参加を予定。これまでの旅路とこれからの冒険の話をしながら、トンコハウスと共に10周年当日を過ごせるイベントとなっています。
●トンコハウス初の展覧会を共に開催したリクルートと約8年ぶりに再コラボ!
2016年にクリエイションギャラリーG8で開催した初個展「トンコハウス展『ダム・キーパー』の旅」以来8年ぶりに、株式会社リクルートホールディングスとのコラボレーションが実現。2024年7月27日(土)~ 8月25日(日)まで「Summer Studio 2024 トンコハウスとつくるワークショップ・展覧会」をアートセンターBUGで開催します。
展覧会では、トンコハウスのアート展示やコラボメニュー、グッズ販売をします。また、展覧会の会期前にトンコハウスのアニメーション制作に携わるクリエイターが講師となり、小学生、中学生、高校生を対象としたワークショップを実施。ワークショップで制作したアートを展示する、子どもたちとのコラボレーションも展開します。
会期中には、子どもから大人までご参加いただけるミニ体験やイベントも予定しています。
Summer Studio 2024 トンコハウスとつくるワークショップ・展覧会
会期: 2024年7月27日(土)〜 8月25日(日)
時間:11:00〜19:00 ※金曜日は20時まで開館 火曜休・8/13-16休
場所:BUG 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー1F
入場料:無料
主催:BUG
協力:株式会社CANVAS
本展の詳細はこちら
https://bug.art/exhibition/summerstudio-2024/
事前ワークショップ(中学生・高校生対象)の詳細・申込はこちら
https://bug.art/exhibition/summerstudio-2024/?pid=workshop
●初のブートキャンプを開催!
トンコハウス初のブートキャンプを開催します。トンコハウスでコンセプトアーティストとして活躍する橋爪陽平、稲田雅徳が講師となり、オンライン講座と金沢スタジオでの実践を通して絵を描くために大切な要素をレクチャーします。実施時期など詳細は公式ウェブサイトやSNSにて随時お知らせします。楽しみにお待ちください。
●10周年記念のロゴマーク
トンコハウスと歴史を紡いできたキャラクターたちと共に“10周年をお祝いしたい”という気持ちを込めた、ロゴマークを制作しました。皆さまそれぞれ思い入れのあるキャラクターと共に10周年の旅をお楽しみください。詳細は、SNSでも随時お知らせします。
●トンコハウス共同創設者・堤大介からのメッセージ
お陰様でトンコハウスは10歳の誕生日を迎えます。
ロバートと僕がピクサーから独立し「好奇心を刺激する」をキーワードに映画制作だけでなく展覧会、映画祭、絵本、教育プログラムなど色々な事に挑戦してきました。順風満帆とは言えない旅ではありましたが、小さなインディーズのスタジオが10年間やってこれたのも、多くの人に温かく支えていただけたからです。
僕たちの好奇心を共有する旅は続きます。これからもご支援よろしくお願いします。
●トンコハウスとは
ピクサーでアートディレクターを務めていた堤大介とロバート・コンドウが、2014年に短編映画『ダム・キーパー』を共同監督したことをきっかけに、2014年7月にカリフォルニア州バークレーに共同設立したアニメーションスタジオ。『ダム・キーパー』は2015年に第87回アカデミー賞短編アニメーション賞にノミネートされたほか、世界各地で25の賞を受賞、75の映画祭で上映された。2016年制作の短編映画『ムーム』は世界8ヵ国の映画祭で32の賞を受賞。2017年、日本のHuluで配信されたエリック・オー監督の『ピッグ – 丘の上のダム・キーパー』は、配信後にNHKでも放送された人気作品。2023年には“アニメーション界のアカデミー賞”と称される映画賞・アニー賞でNetflixシリーズ『ONI ~ 神々山のおなり』が、2部門受賞。エミー賞でも3部門で受賞した。2019年からは石川県金沢市にもスタジオを構え、日米の2拠点で作品を制作している。作品制作以外にも展覧会やイベント、ワークショップの開催など多角的に活動している。
Tonko House 公式サイト:
https://www.tonkohouse.com/
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取材依頼 / お問い合わせ
取材依頼は、以下メールアドレスへご連絡ください。
Tonko House Japan
長砂、後藤
Mail:thjp@tonkohouse.com
Twitter:@TonkoHouseJapan
Instagram:@tonkohouse_japan