情シス業務のアウトソーシングはコスト削減ではなく、戦略的な資産形成
コロナ禍を契機として急速に社会に浸透したテレワークですが、コロナ禍が収束を迎えた2024年現在、オフィスへの回帰が始まっているとも言われています。しかし、東京都による2024年2月の調査データを見ると、東京においては実に43.4%の企業がテレワークを実施しており、テレワークはすでに社会の一般的な働き方の一部として認知され、浸透しています。
このようなテレワークや働き方改革の普及伴い、情報システム(情シス)業務は増加の一途を辿っています。こうした背景の中、情シス業務のアウトソーシングは単なるコスト削減ではなく、戦略的な資産として捉えるべき重要なテーマとなっています。本セミナーでは、IT業界における情シス部門の動向、そして情シスをアウトソーシングするメリットから実践例までを詳しく紹介します。
どなたでも気軽に参加できるオンライン開催です。
お申し込みや詳細については、セミナー特設ページをご覧ください。
セミナー特設ページ:
https://www.todoker.com/blog/bxIjLWEQ
開催概要
開催日:2024年7月3日(水)17:00-18:00
参加料:無料
お申し込みURL:
https://www.todoker.com/blog/bxIjLWEQ
視聴方法:詳しい動画視聴方法につきまして、視聴登録メールでご案内させていただきます。
当日のメールが届かない場合はお手数ですが(marketing-team@todoker.com)までご連絡ください。
内容
情報システム向けに様々なサービス展開を行っているDXER株式会社代表取締役である向井拓真氏をお招きして
働き方改革やリモートワークの普及による情シス業務の増加と課題について
・業務の外部委託を資産として捉える考え方について
・情シス業務のマニュアル化とナレッジ化の重要性
・情シスアウトソーシングの実践例と手順
などについて詳しく解説いたします。
<こんな方におすすめ>
・現在、テレワークを実施している企業の人事・総務・情報システム担当者
・これからテレワークを実施することを検討している企業の人事・総務・情報システム担当者
・情シスをアウトソースしていない企業の担当者
・AIやIoTなどのテクノロジー進化に伴うIT業務の増加に対処したい担当者
・中小企業で情シスを1人で担当している、または兼任している担当者
登壇者プロフィール
DXER株式会社
代表取締役CEO
向井 拓真
静岡大学工学部卒業後、日系大手IT複数企業にて、新規事業立ち上げ、グロースハックなどに携わる。その後、HubSpot Japanの黎明期にカスタマーサクセスとして参画、日系IT企業と米国ユニコーン企業の社内ITレベルの格差に大きな課題感を覚え、日本企業がDXを実現するためには、SaaSを提供するだけではなく、企業の情報シスを大きくアップデートしなくてはいけないと感じ、2020年に、DXER株式会社を創業。企業の情シスを起点に、一人ひとりがいきいきと活躍できる働き方の実現、及び日本の産業競争力を高めることに挑戦しています。
株式会社トドケール
代表取締役CEO 公認会計士/認定ファシリティマネージャー
野島 剛
早稲田大学法学部を卒業後、世界4大コンサルティングファーム(BIG4)の一つ、PricewaterhouseCoopersでコンサルタントとして10年勤務した後、University of California, Irvine, Merage SchoolにてMBAを修了。卒業後、カリフォルニアの投資ファンドおよび宅配ロッカースタートアップにて勤務し、帰国後にトドケールを創業。公認会計士・税理士・日本証券アナリスト・応用情報技術者・運行管理士(貨物)。
「トドケール」について
株式会社トドケールは「人とモノをつなぐ」をミッションに、人とモノの情報をデータ化し、「ウケワタシをカンタンに」することで、柔軟な働き方の推進と新しいオフィスの形を実現すること目指しています。特に近年、ハイブリッドワークやリモートワークという新しい働き方を取り入れる会社にとって、物理的なモノやモノに関係するアナログな情報はそれを取り扱う社員の足かせとなり、柔軟な働き方の阻害要因となっており、トドケールは総務領域のデジタル化を推進し、より自由な働き方と効率的なオフィス運営を実現します。
郵便物・配達物管理クラウドアプリケーション「トドケール」
「トドケール」はスマートな総務・メール室のための郵便物・配達物管理クラウドアプリケーションです。大きな設備投資なく、スマートフォンとPCで手軽に郵便物や配達物のデジタル管理及び処理の自動化を始めることができます。障害者で運用するメール室のハイブリッドワーク適応化や受け取る社員のリモートワーク効率化とそれに伴うオフィス面積の最適化など、多くの効果を期待することができます。
郵便物・配達物管理ミニBPOサービス「クラウドメール室」
「クラウドメール室」はオフィスに届く郵便物を電子化して配布する郵便物管理に特化したミニBPOサービスです。周囲がリモートワークの恩恵を享受する中、郵便物を確認、配布するために出社していた総務の業務をクラウドメール室が代行します。郵便物は画像形式で従業員のもとへ通知され、PDFスキャンや転送など、必要な処理をボタン一つで依頼することができます。総務の人材不足解消、社内の労働環境格差の解消に貢献します。
トドケール 会社概要
会社名:
株式会社トドケール
会社所在地:
東京都千代田区平河町1丁目3番12号 第二秩父屋ビル1階
設立:2018年7月24日
代表取締役:
野島 剛
事業内容:
・オフィス・館内物流を管理するクラウドアプリケーション「トドケール」(
https://todoker.com/product_office/
)の開発・運営
・オフィスに届く郵便物をデジタルに通知・管理するメール室業務代行サービス「クラウドメール室」(
https://todoker.com/product-cloudmail/
)の提供
導入事例:
コクヨ株式会社・コクヨ&パートナーズ株式会社
https://www.todoker.com/stories/kokuyopartners
ENECHANGE株式会社
https://www.todoker.com/stories/enechange
代表者経歴
代表取締役CEO:野島 剛(ノジマ ツヨシ / TONY NOJIMA)
四大監査法人の一つPwCあらた監査法人にて、各種のコンサルティング業務に約10年間従事した後に渡米し、University of California, Irvine(カリフォニア大学アーバイン校)にてMBAを取得。米国にて不動産投資ファンドの投資アナリスト職、電子宅配ロッカー製造販売を行うベンチャー企業の戦略アナリスト職を経て帰国後、トドケールを創業。公認会計士・税理士・日本証券アナリスト協会 認定アナリスト・応用情報技術者・運行管理士。
公式キャラクター:トドの「トドケルくん」
「うる星やつら」「めぞん一刻」…