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パリ2024オリンピック 自転車競技トラック種目 日本代表候補選手 壮行会を実施
◆実施概要◆
場所 :サントムーン柿田川オアシス1階オアシスコート(静岡県駿東郡清水町玉川61番地2)
日時 :2024年6月15日(土) 14:00~15:00
参加選手 :今村駿介選手・内野艶和選手・太田海也選手・太田りゆ選手・小原佑太選手・梶原悠未選手
窪木一茂選手・中野慎詞選手・長迫吉拓選手・橋本英也選手・松田祥位選手
◆日本代表候補 窪木一茂選手 代表挨拶◆
素晴らしい会を催していただき、感謝申し上げます。静岡県の皆様に良い報告ができるよう、全力を尽くしたいと思います。チームは伊豆ベロドロームを拠点に日々練習しており、静岡に生活の拠点があります。地元の方々からの食材や水などのサポートのおかげで、パリオリンピックでは6種目※に出場できることになりました。特に男女のチームパシュートと男子のマディソンでは、日本人初のオリンピック出場権を獲得しました。今回の大会は、サポートしていただいた皆様に恩返しする場だと考えています。結果が伴えば最高ですが、自転車競技を通じて皆様の趣味や健康づくりの助けになれればと思います。
パリオリンピックでは全力で挑み、皆様に何か感じてもらえることを届けたいと思います。
※6種目:ケイリン・スプリント・チームスプリント・マディソン・オムニアム・チームパシュート
◆注目選手 コメント◆
・太田海也選手
オリンピック自体が初の出場になりますが、自分らしい走りをしてメダル獲得を目指していきますので、応援のほど、よろしくお願いします!
・中野慎詞選手
今回、初のオリンピックで種目としてはケイリンとチームパシュートに出場します。初の大舞台でとても緊張すると思いますが、オリンピックという最高の舞台を楽しんでパワフルに走っていきたいと思います。応援よろしくお願いします!
・太田りゆ選手
皆さまからの最高の応援をいただきありがとうございます。初めてのオリンピックを全力で楽しんで、頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!
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パリ2024オリンピック 自転車競技トラック種目 日本代表候補選手 発表記者会見
パリ2024オリンピックで自転車競技トラック種目に出場する日本代表候補選手が5月22日(水)に発表され、29日(水)には「日本代表候補選手 発表記者会見」が実施されました。注目選手の佐藤水菜選手や太田海也選手が参加し、オリンピックに向けた決意を表明しました。
◆実施概要◆
・場所:日本競輪選手養成所 JKA250(〒410-2402 静岡県伊豆市大野1827)
・日時:2024年5月29日(水) 14:00~15:00
・参加者:日本代表候補選手※山崎選手除く・中野浩一(JCF選手強化スーパーバイザー/トラック部会長)・
ブノワ・ベトゥ(トラックテクニカルディレクター)・ジェイソン・ニブレット(短距離ヘッドコー
チ)・ダニエル・ギジガー(中距離ヘッドコーチ)
◆日本代表候補選手 出場予定種目◆
◆JKA登録選手◆
◆注目選手 質疑応答内容◆ ※一部抜粋※
佐藤水菜 選手
Q. パリオリンピック代表おめでとうございます。今の率直なお気持ちはいかがですか?
今回の選考で悔しい思いをしている選手を間近で見てきたからこそ、責任を持ってしっかりと結果を出したいという思いでいます。その反面、自分一人で抱えきれない不安とか色々な感情があるので、本番までの3ヶ月でしっかりとコーチとチームの人と話をして、環境を整え、胸を張ってメダルを取れるように頑張りたいと思っています。
Q.佐藤選手にとってオリンピックという舞台はどんなところですか?
晴れ舞台で、すごくかっこよくて、キラキラしてると感じるところですが、やはり結果以上のものが求められる場だと思います。皆さんの期待に加えて、出場できなかった選手の分まで「やっぱり佐藤水菜選手が出てよかった」と納得してもらえるような走りをしたいと思っています。
太田りゆ 選手
Q. パリオリンピック代表おめでとうございます。今の率直なお気持ちはいかがですか?
前回リザーブだったところから3年間必死にやってきて、パリオリンピック代表候補になることができたので、まずは目指していた舞台に立てるということに嬉しく思っています。
Q.太田選手にとってオリンピックという舞台はどんなところですか?
これまでに強い先輩たちが「オリンピックの魔物」や当日の緊張などで実力を出せない・悔しい思いをしているところを見てきました。何があるかはまだわかりませんが、私なりにそれらに抗い、打ち勝ってきたいと思います。前回はリザーブでしたが今回は日本代表候補に選ばれたので、選手やお客さん、応援してくれている人たちの気持ちを全て汲み取ることができたことは大きな収穫でした。そのような気持ちに応えられるよう頑張ります。
太田海也 選手
Q. パリオリンピック代表おめでとうございます。今の率直なお気持ちはいかがですか?
競技を始めた時からパリオリンピックを目指して一日一日を大切に過ごしてきたので、今こうやって公式に発表をいただいて、自分の中ではようやくここまで来ることができたなという思いです。同時に、やっとスタート台に立てたなという気持ちもあります。
Q. 太田選手にとって初のオリンピックとなりますが、どんなところが楽しみですか?
オリンピックは誰もが知っているような大会で、自分の中では正直不安もあります。ですが、自分の人生の一部として考えて、そこで多くの人に見てもらいながら自分の実力を発揮できる場だと思うので非常に楽しみです。
過去の自分の経験を踏まえて、今後の日本の自転車競技や次のオリンピックにつなげていくという意味で、しっかり結果を出してたくさんアピールしていきたいと思っています。
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パリ2024オリンピックまでの主要スケジュール
「パリ2024オリンピック」の開催まで約1ヵ月半と迫るなか、自転車競技トラック種目の日本代表内定選手が発表されました。そこで、オリンピック開催までの主な日本代表選手に関わるスケジュールをまとめました。
※下記スケジュールは予定となっており、今後変更の可能性があります。
2024年7月頃:日本代表選手フランス合宿
2024年7月8日:「パリ2024オリンピック」エントリー締め切り
2024年7月26日~8月11日:「パリ2024オリンピック」開催期間
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パリ2024オリンピック 自転車トラックレース競技日程
※表内日時は日本時間(現地パリの時差は-7時間)
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TEAM JAPANオフィシャルサポーターシップ「公式支援団体特別プログラム」について
2024年2月より、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)とJKAはTEAM JAPANオフィシャルサポーターシップ契約を締結し、公式支援団体としてTEAM JAPANを応援しています。
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公益財団法人JKAについて
競輪とオートレースは、それぞれ自転車競技法と小型自動車競走法の規定により、地方自治体が開催する公営競技です。その収益は、競技を開催する地方自治体の財政の健全化に役立てられるだけではなく、自転車・小型自動車その他の機械の改良及び輸出の振興、機械工業の合理化並びに体育事業その他の公益の増進を目的とする事業の振興に寄与する形で社会に還元されます。
本財団は、こうした法令に則り、「競輪関係業務」、「競技実施業務」及び「小型自動車競走関係業務」を行っています。
主な業務内容は、競輪とオートレースの選手・審判員や、自転車・小型自動車の登録、競輪とオートレースの実施方法の制定、選手の出場あっせん、養成・訓練を行うほか、自転車・小型自動車等機械工業の振興、体育事業その他の公益の増進を目的とする事業に対する補助等を行っています。