株式会社OneTerraceは、国際学生管理システム『WSDB』を販売しております。
独立行政法人の日本学生支援機構(JASSO)が実施した調査によると、2023年5月1日時点で日本語学校に在籍する留学生は9万719人(前年比約4万人増)で、11年の調査開始以来、過去最多となったことがわかりました。
また、大学や専門学校などの在籍者を含む留学生の総数は、27万9274人(前年比4万8千人増)となりました。
コロナ禍で留学生数は減少の一途を辿っていましたが、以後初めて増加に転じ、日本留学が再び賑わいを見せています。
WSDBは、留学生の入国前のビザ申請から卒業後の進路管理まで情報を一元管理することが出来る管理システムとなっており、日本語学校用、専門学校用、大学用、別科・日本語科用、在留申請・管理用と学校種別・目的ごとに対応しています。
現在180校以上の教育機関が利用しており、日本語教育機関に通う約4万人の留学生が登録されています。約45%の留学生がWSDB上で在籍管理されていることを意味しています。
また、WSDBでは、学生向けのスマートフォンアプリを無償でご提供しています。
単なる在籍管理だけでなく、出席や成績を可視化し、学生ご自身でいつでもどこでも出席や成績が確認できることで、学生が自らの学習をコントロールし、自立学習できるようになることをサポートしています。
教育機関の管理業務に対するDX支援はもちろんのこと、日本で留学生活を送る留学生にもアプリをご提供することで、WSDBの良さを双方に感じていただきたいです。
株式会社OneTerraceでは、これからさらに多くの学校と留学生に長く愛される国際学生管理システムを目指し、日本の教育の国際化とDX化に貢献してまいります。