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Kasagi Labo、アヌシー国際アニメーション映画祭にてオリジナル作品製作支援プラットフォームの計画を発表

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Kasagi Laboは、アヌシー国際アニメーション映画祭にて【アニメスタジオによるオリジナル作品への製作支援】に特化した新たなプラットフォームを2024年第四半期に正式リリースすることを発表しました。このプラットフォームはオリジナルアニメ製作への資金調達だけでなく、多言語に対応したグローバルなファンエンゲージメントを実現することで、スタジオやクリエイターを支援する場になります。

  • 日時:2024年6月12日 現地時間14:30 – 15:30

  • 場所:The Impérial Palace内、Salle Berlioz

発表者

  • Kendrick Wong (Kasagai Labo CEO)

  • 和泉 將一 (Kasagi Labo Chief Production Officer、元MADHOUSE北京CEO)

ゲスト

  • 丸山正雄 (MADHOUSE / MAPPA / M2 Studio 創設者)










プラットフォームへの参加が内定した第1弾となる5作品を発表しました。

1) Ruthless Blade 【中国/フランス】

原案/アニメ制作:IDEOMOTOR, PAPERPLANE, BILIBILI 監督:BO ZHANG

2) THE MIGHTY GRAND PITON 【イギリス】

原案/アニメ制作: THE LINE studio 監督:WESLEY LOUIS

3) 文学少年と書を喰う少女 【日本】

原作:渡辺仙州(ポプラ社刊) アニメ制作:BILBAスタジオ 監督:江口摩吏介

4) THE TOWN【中国】

原案/アニメ制作:Arc-anime Studio 監督:YIFAN BAO

5) 魔法のない世界で生きるということ 【日本】

原案/アニメ制作:秋鷲、ユルーカ研究所 監督:未定





CEO Kendrick Wong氏による会社紹介とビジョンの説明






CPO 和泉將一氏による新プラットフォームのスキーム説明






従来の「会議室でのプレゼン」ではなく「オープンピッチ」によるファン集めと資金調達を推奨






スペシャルゲストとして川尻善昭監督、今敏監督、細田守監督、湯浅政明監督などの作品を手掛けてきた丸山正雄氏がオリジナルアニメの難しさと挑戦すべき理由を語った





■ Kasagi Labo会社概要

Kasagi Laboはアニメを世界のファンに届けるアニメベンチャースタジオです。アニメ業界と才能ある人材の応援をミッションとして掲げ、ライセンシング、流通、マーチャンダイジング、オリジナルアニメ制作を通してファンを夢中にさせる体験をお届けします。詳しくは弊社ウェブサイト(

https://www.kasagilabo.com/ja/

)をご確認ください。

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