株式会社龍村美術織物(本社:京都府京都市右京区、代表取締役:龍村育)は、ディック・ブルーナとのコラボレーションによる、人気キャラクターのミッフィーをデザインした織物を使ったコラボレーション企画『TATSUMURA × miffy』の最新柄商品を発表しました。2024年6月21日(金)はミッフィーの誕生日となります。このミッフィーの特別な記念日を彩るのに相応しいコラボアイテムをお届けします。
今回は新柄から第一弾アイテムが発売となります。
「帛紗(ふくさ)」「数寄屋袋」
を含む茶道具類と、多用途にお使い頂ける
「茶席バッグ(大)」
の全5種類をご用意致しました。
※第二弾アイテムの発売は2024年秋頃を予定しております。
最新柄は二種類のオリジナル文様
『TATSUMURA × miffy』
コラボレーション商品は全て龍村美術織物謹製のオリジナル文様の生地を使用しています。世界中で愛される絵本の主人公のミッフィーと伝統的な吉祥文様を組み合わせ、クラシカルでありながら、モダンなイメージ、エレガントなエッセンスが加えられた織物生地となっております。
創業130周年を迎えた美術織物ブランドとミッフィーとの出会いが織り成す、優しさと華やかさが融合した新しいデザイン。明るく晴れやかな雰囲気漂うコラボレーションをどうぞお楽しみ下さい。
まんまるミッフィー
松竹梅の文様は縁起物の代表として親しまれており、四季を通して常緑の松は不老長寿を、真っ直ぐ天に伸びる竹は成長と子孫繁栄を、寒さの中で清らかに咲く梅は生命力の象徴といわれています。
日本でもなじみの深いこれらの吉祥文様の中にミッフィーの姿をデザインしました。
織物特有の立体的な表現で描かれたミッフィーは、その愛らしい動きと表情がより一層際立ち、幸せいっぱいの楽しい世界が広がる柄となっております。
さんかくミッフィー
日本の伝統文様の一つである鱗文様は、連続する三角形で構成され、魚や龍の鱗に似ていることからその名がついており、魔除けや厄除けの意味があります。
ミッフィーが庭でテント遊びをする様子をモチーフに、テントと形が似たこの鱗文様を組み合わせてデザインしました。
多様な三角形の重なりは奥行き感を生み出し、お庭の緑や木々を表現しています。
明るく元気なミッフィーの、楽しい一日をイメージさせる軽やかな柄に仕上げました。
第一弾商品ラインナップ
2024年6月21日(金)より発売する商品は全部で5種類(
「古帛紗」「出帛紗」「数寄屋袋」「懐紙入」「茶席バッグ(大)」
)。多くの方にご支持頂いている茶道具を中心としたラインナップとなっております。お茶席だけではなく、ちょっとしたインテリアや、お出かけの際にも使えるアイテムも揃っておりますので、ぜひこの機会にお揃え下さい。
古帛紗(こぶくさ)
茶道で茶器を取り扱うときに用いられる「古帛紗(こぶくさ)」は、茶道流派の一つ、裏千家流などで使用されます。花瓶や人形の敷物としてのご使用等、インテリアのワンポイントとしても人気の商品です。
出帛紗(だしふくさ)
茶道で茶器を取り扱うときに用いられる「出帛紗(だしふくさ)」は、茶道流派の一つ、表千家流などで使用されます。こちらもインテリアのアクセントに用いて頂く事も多く、さりげないミッフィーの文様が空間を彩ります。
懐紙入(かいしいれ)
茶事におけるエチケットアイテムである懐紙などを入れるケースである「懐紙入」。お茶席以外ではバッグ内のちょっとした小物の整理にもお使い頂け、和装・洋装問わずに活躍します。
数寄屋袋(すきやぶくろ)
「懐紙入」よりもワンランク大きいサイズで茶道具一式を持ち運べる「数寄屋袋」。化粧ポーチや、バックインバックなど、普段使いのサブバッグとしても丁度よいサイズとなっており、実用的でありながら身近に織物の美しさを感じられるアイテムとして好評です。
茶席バッグ(大)
オーソドックスで収納力もあるボストン型の「茶席バッグ(大)」は、お茶会や観劇など様々なシーンでお使い頂けます。さりげないミッフィーの文様と華やかな色合いが、ワンランク上の装いを演出します。
<発売概要>
販売日:2024年6月21日(金)より販売開始
第一弾販売アイテム(税込価格):全ての柄、色共通
・「古帛紗」4,950円
・「出帛紗」9,900円
・「数寄屋袋」14,300円
・「懐紙入」7,700円
・「茶席バッグ」71,500円
販売店舗:龍村美術織物公式オンラインショップ、ショールーム(京都)など
掲載の際は下記コピーライトの表記をお願いします。
llustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2024
www.miffy.com
龍村美術織物について
龍村美術織物は、1894(明治27)年の創業以来、”独創と復元”というテーマを根底に、織物づくりに真摯に向き合ってきました。創業者である初代龍村平藏は、織物における芸術的完成を求め、古代裂(こだいぎれ)の復元研究に没頭し、様々な織物の知識、技法を学び蓄積することで得た「織の総合力」をもって、正倉院裂(しょうそういんぎれ)をはじめとする国宝や、名物裂(めいぶつぎれ)の復元を果たします。また、緻密さと大胆さを兼ね備えた新しい独創的な織物を、その知識と技術をベースに数多く創作していきます。この織物づくりにおける”独創と復元”という考え方は今日に至るまで連綿と受け継がれ、艶やかな色合い、立体的な表現、美的エッセンスが凝縮された独特な紋様など、龍村美術織物らしい唯一無二の独創性をもった織物を、日々世に生み出し続けています。
社名:株式会社 龍村美術織物
代表取締役:龍村 育
本社住所:〒615-0022 京都市右京区西院平町25 ライフプラザ西大路四条2階
Tel:075-325-5580
従業員数:62名
創業:明治27年 (1894年)
会社設立:昭和53年 (1978年) 2月23日
資本金:24,000,000円
事業内容:美術織物の製造および販売、各種緞帳・懸装品の企画・デザイン、製造および販売、和装雑貨などのインターネット販売
llustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2024
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