総合人材サービスのパーソルグループのパーソルエクセルHRパートナーズ株式会社(本社: 大阪府大阪市、代表取締役社長: 松久 博之、以下パーソルエクセルHRパートナーズ)の社員である河村 拓海(かわむら たくみ)が、2024年6月24日~25日にオーストリアで開催される、IFSC(国際スポーツクライミング連盟)主催「パラクライミングワールドカップインスブルック2024(以下W杯)」のパラクライミング競技日本代表選手として決定しましたのでお知らせします。
■河村 拓海選手のプロフィール
競技種目:
パラクライミング 視覚障害
出 身:
奈良県生駒市
大 学:
大阪工業大学 工学部 電子情報通信工学科
主な実績:
2023年度パラクライミングジャパンシリーズ第2戦B2クラス2位
<河村選手からのコメント>
世界大会への出場を目指してクライミングのレベルアップに励んできました。このたび日本代表に選出されW杯に出場できることを嬉しく思います。関係者の皆さまをはじめ、クライミング仲間や知人、会社も応援してくれていることを忘れずに大会に挑んできます。パラクライミングはまだまだ多くの方に知られている競技ではないのですが、これから1人でも多くの人に知ってもらい「やってみたい・携わってみたい」と興味を持って応援してもらえるよう競技を頑張っていきます。いつか、パラクライミング競技がパラリンピック競技大会の種目になることを願っています。
<代表取締役社長 松久 博之からのコメント>
河村拓海は、エンジニアとして勤務する傍らパラクライミング練習に励み、世界を舞台に活躍しており、その努力や才能は私たちに大きな勇気と希望を与えてくれています。当社では、W杯出場の遠征費用の一部助成などを行うことを決定し、河村さんの活躍を応援していきます。パーソルグループはすべての“はたらく”が、笑顔につながる社会を目指して、一人ひとりの多様なはたらくを支援しています。
■大会情報
大会名: IFSCパラクライミングワールドカップインスブルック2024(W杯)
主 催: IFSC(国際スポーツクライミング連盟)
大会期間: 2024年6月24日(月)~6月25日(火)
開催地: オーストリア
■パラクライミングとは
パラクライミングは、障害者によるスポーツクライミングです。競技では高さ15メートルほどの壁をロープなどで安全確保しながら、選手は壁に設定されたルートを登り、登ることができた高さを競います。競技における障害種別は、視覚障害(B1・B2・B3クラス)・身体機能障害からなり、身体機能障害はさらに上肢機能障害(AU2・AU3クラス)・下肢機能障害(AL1・AL2クラス)・関節可動域および筋力とその他の機能障害(RP1・RP2・RP3クラス)に分けられます。数字の小さいクラス(B1・AU2・AL1・RP1)が障害の程度が重いクラスになります。
パーソルエクセルHRパートナーズは、こうした競技と仕事を両立している人材を応援し、将来のさまざまなキャリアの選択肢を広げ、パーソルグループのビジョンである「はたらいて、笑おう。」の実現に取り組んでいます。
■一般社団法人日本パラクライミング協会(JPCA)について
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https://www.jpca-climbing.org/schedule-result/
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本 部:東京都武蔵野市吉祥寺東町4丁目11番6号 NPO法人モンキーマジック内
代 表:共同代表理事 小林 幸一郎 / 鈴木 直也
事業内容:日本における競技スポーツとしての障害者クライミングを統括し、パラクライミング競技の普及を通じたスポーツ文化の普及と振興
■パーソルエクセルHRパートナーズ株式会社について
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https://persol-hrpartners.co.jp/
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本 社:大阪府大阪市中央区城見2-1-61 TWIN21MIDタワー2階
代 表:代表取締役社長 松久 博之
設 立:1989年3月
事業内容:1989年パナソニック株式会社100%出資の人材派遣会社として設立。2015 年よりパーソルグループに加わり、事務・技術者派遣、職業紹介、アウトソーシングを中心に事業を展開してきました。創立以来、多様化するお客さまの人材ニーズに対し、オフィスワーク、エンジニア、製造、販売といった幅広いフィールドをサポート。2017年12月よりベトナム人技術者の採用・派遣事業をスタート。パーソルグループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現に向け、幅広い業界のお客さまへ人材ソリューションを提供しています。