電子計測器の製造および販売を展開する株式会社小野測器(社長 大越 祐史)は、2024年5月に若手女性レーシングドライバーJuju(野田樹潤)選手とスポンサー契約を締結したことをお知らせします。
当社は2024年で創業70周年を迎えましたが、その節目となる年に「長年お世話になっている自動車業界へ恩返ししたい」、「自動車の性能向上などに寄与するモータースポーツ業界で挑戦している若い世代を応援したい」という思いから、目下奮闘中の若手女性レーシングドライバー、Juju選手を応援することを決定しました。
Juju選手の目標は「日本人初の女性F1/フォーミュラEのドライバーになって、チャンピオンになること」。現在はアジア最高峰のフォーミュラレース「全日本スーパーフォーミュラ選手権(以下SUPER FORMULA)」にフル参戦しながら、欧州では「BOSS GP」シリーズに挑戦を行っています。当社はJuju選手の活動を後援することで、モータースポーツ業界だけでなく自動車業界の今後を担う若い世代の後押しができればと考えています。
また、今回のスポンサー契約締結を記念し、「SUPER FORMULA」第4戦、第5戦の観戦チケットを協賛します。
【本発表2つのポイント】
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Juju(野田樹潤)とのスポンサー契約を締結
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スポンサー契約締結を記念し「SUPER FORMULA」の観戦チケットをプレゼント
【概要】
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「Juju選手を応援しよう!」特設ページを開設予定
今後、当社WEBサイト内でJuju選手特別インタビューや「SUPER FORMULA」参戦リポートを掲載予定です。
※詳細が決まり次第、当社サイトでお知らせします。
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Juju選手コメント
『SUPER FORMULAはアジア最高峰のレースです。かつてF1に参戦した選手や、各カテゴリのチャンピオンが参戦しますので、私自身はやれることを精一杯やって今年は胸を借りるつもりで臨んでいます。今は、「負けても負けても、諦めない」という父との約束のもと、毎レースに臨んでいます。レースは、負けることの方が多いのですが、負けて諦めたらただの負け。でも、負けてもそこから学ぶことができれば前に進めます。そうやって培ってきた精神力が私の強みだと考えています』
【Juju選手について】
2006年生まれ。父は元F1レーシングドライバーの野田英樹。3歳でKIDSカートデビューウィン。史上最年少(9歳)でフォーミュラ4デビュー。11歳、国際クラスFIA F4マシンで「U-17大会」出場。2020年デンマークF4参戦。2023年はユーロフォーミュラオープンにおいて女性として初の優勝。同年ZinoX F2000において、女性としては史上初の年間チャンピオンを獲得。2024年は、最年少&日本人女性として初の「SUPER FORMULA」デビューを果たす。Jujuオフィシャルサイト
https://juju10.com/
【第一弾「SUPER FORMULA」観戦チケットプレゼント」
今回、「マイナビニュース」とコラボレーションし、7月20日(土)、21日(日)に開催予定の「2024全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦 富士スピードウェイ」の観戦チケットを5組10名様にプレゼントします。併せて、当選者にはJuju選手サイン入りTシャツをプレゼント! 詳細は下記サイトをご参照ください。
※年内に第二弾を予定しています。詳細が決まり次第、再度ご案内します。
【小野測器について】
1954年創業。電子計測機器の製造、販売ならびに各種エンジニアリングサービス事業を展開。創業同年には、 国内初となるジェットエンジンの回転数をデジタル計測する回転計を開発。自動車産業では二輪・四輪車、自動車部品、その他建設機械、食品や医療検査等、幅広い分野において研究開発のサポートから製造工程での測定技術を提供。自動車メーカーHondaの第二期(1983-1992)F1レース活動において、V6ターボエンジンのベンチ試験用の操作システムを特注製作するなど、同社の優勝に技術面でサポート。その他、近年では電動車両(EV)開発支援など、カーボンニュートラル社会実現のために新たなビジネス領域への参入を行っている。