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■「若者とどう話せばいいかわからない……」世代間ギャップがフィーチャーされる理由

近年、こんな悩みが増えています。

・言い方を間違えて、パワハラと思われたら終わり

・かといって遠慮してると、「もっと成長したかった」と辞められてしまう

・知らないうちに、ストレスを与えてないか不安……

・何を言っても、セクハラになりそうで話せない

・Ｚ世代と、何を話せばいいかわからない

・陰で「老害」と笑われてないか心配……

昨今コンプライアンスが厳しくなり、後輩・部下が相手だと、何を言っても「ハラスメント」になりかねない。そういったハラスメント・リスクについて悩む中堅社員は少なくありません。

どうしてこんなことになってしまったのでしょう？

これからずっと、いつ訴えられるか、ビクビクしながら話していくしかないのでしょうか？

本書は、その背景について紐解きつつ、上記のような悩みを、全部まとめて、スパッと解決するために生まれました。

この本に書かれていることをそのまま実践すれば、職場の若手と話すのが怖くなくなり、ハラスメント・リスクを未然に回避し、お互いに仕事のしやすい良好な関係を築けるようになります。

■〇×で楽しく学べる！

本書では、ビジネスシーンだけでなく、飲み会や雑談、趣味の場でも使える具体的なアドバイスが満載です。例えば、「何か」ではなく、具体的な助け舟を出す。内輪ウケは極力しない。する場合には断る。自分から年齢の話は持ち出さない。これらのポイントを押さえることで、楽しく部下や後輩との適切な関係づくりを学ぶことができます。

■若くても「かくれ老害」になっていないかチェック！

「老害チェックシート」や「老害ワード言い換えシート」など、気負わず学べる仕掛けも盛りだくさん。

恐ろしいことに、若くても、「かくれ老害」になってしまうことも……。

■絶対に老害と呼ばれたくない！という方必携！

本書は、以下の方々に特におすすめします。

・40代以上のビジネスパーソン

・初めて後輩や部下を持つ20代

・部下や年下とのコミュニケーションに悩んでいる人

・強く言いすぎるとパワハラになるし、舐められるのも困ると不安な人

「老害」とは絶対に言われたくない、そんなあなたに最適な一冊です。ぜひ、本書を読んで日々のコミュニケーションにお役立てください。

◎書籍概要

【目次】

（抜粋）

× 誰からも慕われようとする

〇　苦手な人とは距離を置く

× 遠回しに注意する

○ ストレートに注意する

×　「何かあったら言ってね」と声をかける

〇　「〇〇しようか？」と具体的に声をかける

×「聞いてない」と怒る

○「今からできることある？」と尋ねる

×　「仕事ってそういうもの」となだめる

〇　「どんな仕事がしたい？」と引き出す

×　「おじさん・おばさん」と自虐する

〇　自分から年齢の話をしない

【著者情報】

五百田達成（いおた・たつなり）

心理カウンセラー。米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。

東京大学教養学部卒業後、角川書店、博報堂、博報堂生活総合研究所を経て、五百田達成事務所を設立。個人カウンセリング、セミナー、講演、執筆など、多岐にわたって活躍中。

専門分野は「コミュニケーション心理」「ことばと伝え方」「SNSと人づきあい」。サラリーマンとしての実体験と豊富なカウンセリング実績に裏打ちされた、人間関係、コミュニケーションにまつわるアドバイスが好評。

「あさイチ」（NHK）、「ヒルナンデス！」「千鳥かまいたちアワー」（日本テレビ）、「この差って何ですか?」（TBS）ほか、テレビ・雑誌などのメディア出演も多数。著書『察しない男説明しない女』『不機嫌な長男・長女無責任な末っ子たち』『話し方で損する人得する人』『超雑談力』『不機嫌な妻無関心な夫』『自分の気持ちを上手に伝える　ことばの魔法図鑑』（以上、ディスカヴァー）はシリーズ100万部を超えている。オンラインサロン「おとなの寺子屋～文章教室～」も好評。

【書籍情報】