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“日式鉄板ファストフード”スタイルの確立
中国での日本食市場は伸び続けています。中国口コミサイト最大手「大衆点評」によると、中国本土の日本食店は約7.9万店舗(2023年6月時点)で、毎年3割増で増加を続けています。都市別では、上海に続き広州に日本食店が多く、寿司やラーメンに留まらず、多様化・大衆化へと広がっている傾向にあります。
このたびオープンした「大阪王将 広州石牌橋店」では、リーズナブルな価格帯でスピーディーにご提供する、ファストフード式店舗として展開をいたします。『大阪王将』の名物である焼き餃子、中華の一品料理はそのままに、鉄板料理などを揃えており、ガラス張りの厨房は、ダイナミックに調理をしている様子を店外からもお楽しみいただける設計に。体験型の“旨い・安い・早い!日式鉄板ファストフード”スタイルを確立いたしました。
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パートナーは今、中国で最も勢いのある外食企業の1つ・袁記社
袁記社は創業わずか12年で外食ブランド『袁记云饺』を中国国内に4,000店舗以上展開している、今最も注目さ
れている外食企業です。『袁记云饺』は水餃子・ワンタン・麺類を主としており、一方、『大阪王将』は焼き餃子・飯類が人気のブランドです。日本では一括りに“中華”というカテゴリーとなりますが、中国国内では食べるタイミングも食べ方も異なるもの。これまでの両社の得意分野を活かしながら、現地の方々のニーズにあったメニュー、サービスをご提供する『大阪王将』を展開すべく、このたびの合弁会社設立となりました。
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今後の中国での展開
広東省では、袁記社同様、まずは広州地区へ直営店をオープンし、基盤構築を進めます。広州地区は古くから“美食の街”と言われ、中国の食のルーツとも言われています。広州地区をはじめ深圳地区などの主要都市で初年度は4店舗、3年間で60店舗を計画しております。
また、現在、イートアンドでは、中国国内の大手日系スーパー各社で、日式焼餃子を冷凍餃子として展開しています。中国国内での店舗拡大は、外食と冷凍食品の両軸で、ブランド認知の拡大を目指しております。
<店舗情報>
店名:大阪王将 広州石牌橋店
所在地:广州市天河区天河南街道天河路238号236广场一层101号铺
店舗規模:17.9坪
客席数:25席
営業時間:11:00~25:00
取り扱いメニュー:餃子、鉄板料理、ラーメン、丼もの、ビール他
「大阪王将」とは
1969年9月、大阪の京橋で創業した餃子専門店。創業以来の看板メニュー「元祖焼餃子」を中心に、質感の高い中華逸品をカジュアルな価格で提供しています。2024年は創業55周年。「いまだかつてない」をキーワードに、「地域に暮らす全てのお客様」にもっと元気に、もっと笑顔になっていただけるよう「この街の味」として、そして「この街の食を支える活力の源」となるとびきりの一皿を提供してまいります。
大阪王将公式サイト:
https://www.osaka-ohsho.com/
袁記食品集団について
2012年に設立。小麦粉製品を主力として、水餃子・ワンタン・麺類のブランド『袁记云饺』をはじめ、4,000店以上の店舗を全国149都市に展開。伝統的な食文化を研究し、現代の食生活の新しいチャンスを常に探求し、新鮮で栄養価が高い水餃子、雲吞が広く支持されている、今中国で最も注目されている外食企業です。
株式会社イートアンドインターナショナルについて
世界中のお客様に、安心・安全で美味しい味を提供すること。そして、お客様の心と体の健康を支え、グローバル社会に貢献していくことをミッションに、イートアンドグループの海外事業を担っています。「大阪王将」を中心に、イートアンドグループの外食ブランドを、中国・台湾・タイ・シンガポールにおいて計28店舗を展開しています。(2024年5月末時点)