企業のインド進出支援をバックアップしてきた株式会社hoppin(本社:東京都新宿区、代表取締役:滝沢頼子、以下 ホッピン)は、「インドで絶大な人気を誇る便利屋さん派遣アプリ“Urban Company”に学ぶ、新規サービス開発のヒント」と題したホワイトペーパーを無料で公開いたしました。
【2024年6月公開】「インドの便利屋さん派遣アプリ“Urban Company”に学ぶ新サービス開発のヒント」のダウンロードはこちら URL:
https://bit.ly/4elQfGK
インドの便利屋さんアプリ「Urban Company」についてのホワイトペーパー抜粋
Urban Companyとは
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インド、シンガポール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦の4カ国70都市に展開する、アジア最大級の自宅に便利屋さんを派遣するアプリ。
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ユーザーは1,000万人を超え、サービス提供者も4.5万人強が登録。
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清掃・修理・美容・マッサージなどの技術を持つ
サービス提供者(個人)と、サービスを受けたい人(個人)をマッチングするプラットフォーム
。サービス提供者は家まで来てサービスを行う。 -
ユーザにとっては、質は十分であるのに価格が安い(コスパが高い)点、家まで来ていただける(利便性が高い)点、
ユーザーがサービス提供者を選ぶ手間がない
点がメリット。 -
サービス提供者にとっては、自分の都合に合わせて
柔軟に働ける
点、
得られる給与も企業に勤める場合より高くなりやすい点
に加えて、サービス提供者の勤務データ等を活用した融資サービス(Urban Company提供)から、給与とは別に
長期的な生活安定資金を手軽に借り入れることができる
点がメリット。
示唆
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「個を立たせない」サービス
への、可能性。
Urban Companyの特徴ともいえるのがサービスに対して提供者を「指名できない」こと。昨今は「個」を立たせることを前提としたサービスが多く存在していますが、「自分自身のアピールは得意ではないがスキルが高いサービス提供者」にとっては不利になることもあります。
またそもそも、サービス内容によってはユーザー側が「目立った個」を選択するモチベーションが高くない場合もあります。
Urban Companyの「個は指名できない」しかし「サービスは標準化されている」というサービス形態は、今後の新規ビジネスとしての検討する余地はあるかもしれません。
⚪︎サービス提供者:「
尖った強みやアピール力がなくても、スキルが正当に評価され仕事を得られる」
⚪︎ユーザー:「
比較・検討の手間なく、標準化された品質のサービスを受けられる
」
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また、サービス運営の中で、サービス利用者個人の信用力をはかるに足る行動データを収集できれば、データ活用により
サービス利用者への金融サービス提供
も行うことができるかもしれません。
hoppin(ホッピン)のインド進出支援事業について
2023年に世界人口一位となったインド。インドへの進出を考える企業様は数多くいらっしゃると思います。私たちホッピンはバンガロールに拠点をおき、現地のネットワークを通じた市場調査や展示会への出展サポート、視察ツアー、現地企業とのビジネスマッチングなどを行っております。
「インド進出を考えていて、まずは現地ユーザの購買行動の全体像や行動原理を知りたい。」「自社の商品はインドで売れる余地があるのか?可能性を知りたい。」「仮にインドで自社製品を売る場合、どのような打ち出し方・訴求が最適なのか?」など気軽にご相談ください。
また、ホッピンでは、今後もインドに関連した最新情報を随時提供してまいります。ぜひニュースレターにご登録ください。
[今後のニュースレター配信予定]
・インドのモビリティ・EV(電気自動車)事情
・インドの金融サービス事情
・インドEC(ショッピングサイト)事情
・インドのヘルスケア・オンライン診療、フィットネス事情
・インドにおける日本食・日本酒・日本のアニメ人気に関する最新事情
【ニュースレターご登録URL】
https://hoppin.co.jp/newsletter
会社概要
社名: 株式会社hoppin
所在地:東京都新宿区水道町3-14
設立: 2019年10月9日
代表取締役: 滝沢頼子
事業内容 : インド進出支援事業、中国リサーチ・視察ツアー、UIUXコンサルティング
登録番号(旅行業):東京都知事登録旅行業第3-8123号
WEBサイト:
https://hoppin.co.jp/
食品・飲料メーカー、金融機関、保険会社、自動車産業から、通信、広告代理店、人材派遣、情報サービス産業まで、あらゆる企業のインド進出支援における実地調査やツアー企画などを実施。インド在住のメンバーが現地のネットワークを活用し企業のインド進出をお手伝いします。