Kiwa PVELは毎年PVモジュール信頼性スコアカードを発行し、広範なデータと調査を提供しています。厳密な第三者による信頼性評価は、顧客が持続的な信頼性を有するメーカーを特定し、事業リスク軽減の実現に貢献します。今回の評価にあたり、P型モジュールとN型モジュールを含むトリナ・ソーラーの評価モジュールは、Kiwa PVELの製造適格性評価プログラムで非常に優れた結果を示しました。この評価は、業界の開発者、金融機関、およびオーナーが、太陽光モジュールの購入と投資の指針として利用しており、製品の融資を判断するための重要な参考資料としているため、業界において非常に大きな影響力を持っています。
今回の評価で、多様なニーズに対応するi-TOPConモジュールのラインナップは、優秀な成績を収めました。このシリーズは、さまざまな環境で安定した運用を実現し、システムコスト(BOS)の優位性および、均等化発電原価(LCOE)も優れており、顧客価値の最大化に貢献します。この中でも、Vertex N型720Wモジュールは、Kiwa PVELの全7項目の厳しい信頼性テストで最高のパフォーマンスを発揮しました。これには、TC600(熱サイクル600回)、DH2000(高温多湿試験2000時間)、機械的強度評価、耐雹評価、PID 192電圧誘起劣化評価、LID+LETID高温光誘起劣化評価が含まれます。テスト対象となった380種類のモジュールのうち、この栄誉を獲得したのはわずか4モデルであり、トリナ・ソーラーのVertex N型720Wモジュールが再びその高い信頼性と性能を示しました。
トリナ・ソーラーのブランディング・マーケティング責任者である曹雲端(Cao Yunduan)氏は、「トリナ・ソーラーは、10年連続でKiwa PVELから『トップ・パフォーマー』賞を受賞したことを非常に誇りに思います。今回の受賞は、プロジェクトの価値を高めるため、最高品質・最高性能のPVモジュールをお客様に提供するという当社のコミットメントの証です。私たちは今後も、”すべての人に太陽エネルギーを “という使命を実践していきます。」とコメントを述べました。
Kiwa PVELの営業・マーケティング担当副社長であるトリスタン・エリオン・ロリコ氏は、「トリナ・ソーラーがすべての試験カテゴリーで『トップ・パフォーマー』に認定されたことを祝福します。特に、7種類の試験すべてでトップ・パフォーマーとなったトリナのVertex Nモジュールの卓越した性能を称賛します。これは極めて稀な、注目に値する快挙です。」と述べました。
▽ トリナ・ソーラー(SH 証券コード:688599 )について
トリナ・ソーラーは太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供するグローバルリーダーです。1997年に太陽光発電システムのインテグレーターとして設立されたトリナ・ソーラーは現在太陽光発電製品、太陽光発電システム、スマートエネルギーソリューションの3つの事業を世界170ヶ国以上において展開しています。トリナ・ソーラーは「新しい産業エコシステムを創造し、太陽光発電を中心としたスマートエネルギーソリューションの先駆けになる」という戦略目標を掲げ、電力システム改革を支援し、将来的なゼロカーボン世界の実現を目指しています。
日本においては、2010年にトリナ・ソーラー・ジャパンを設立してから、国内需要に合わせて最先端のフルライン製品を展開。パートナーの皆様と多数の実績を達成してきました。
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