認定特定非営利活動法人底上げ(本部:宮城県気仙沼市、理事長:矢部 寛明)が主催するSOKOAGE CAMP2024夏の開催が決定し、2024年6月20日より参加者募集を開始しました。「私と他者と世界が持続的に良い状態であるために」をコンセプトとした2泊〜3ヶ月間のプログラムで、内省と対話を中心としたプログラムを通じて、自分の肩書きを一度おろし、 私自身とつながり直し、ウェルビーイングを高めることを目指します。
【Webページ】
https://www.sokoagecamp.com/
「SOKOAGE CAMP」は、合宿を主軸として自己を見つめ変化させる対話型プログラムです。これまで、大学生を中心に、2016年より32回開催し、240名を超える方に参加いただきました。
2024年の夏期開催日程として、宮城県川崎町と福島県楢葉町での2日程の開催について参加者を募集します。
参加者募集に合わせて、オンライン説明会を3回実施予定です。その他、東京や島根、オンラインでの関連イベントを予定しております。(6月末頃詳細公開予定)
【開催概要】
イベント名称:
SOKOAGE CAMP2024夏
日程① :
身体性を取り戻す〜不便・非効率・無意味を問う〜
開催日程 :2024年8月30日(金)〜9月1日(日) 2泊3日
開催場所 :宮城県川崎町内
参加費用 :35,000円(税込)
募集締切 :2024年8月11日(日) ※定員に達し次第募集を締め切ります。
日程② :
わたしと出会い、私たちを旅する(旅CAMP)
開催日程 : 9月〜12月 3ヶ月
9月21日-23日(土-月) スタートアップ合宿 @楢葉町
10月19日(土)、11月23日(土・祝) @オンライン
12月21日(土)1日@楢葉町
開催場所 :福島県楢葉町・オンライン
参加費用 :55,000円(税込)
募集締切 :2024年9月1日(日) ※定員に達し次第募集を締め切ります。
SOKOAGE CAMPの目指すこと
私と他者と世界が持続的に良い状態であるために
2016年、SOKOAGE CAMPは産声を上げました。
以来、大学生などを対象に対話を通じた自己内省の場を届けてきました。
東日本大震災によって当たり前の日常が一瞬にして消えることとなった気仙沼で、
自らの生き方を考えることはある意味、必然だったのかもしれません。
そして震災後も、社会は日々刻々と変化しています。
自然災害やコロナ禍、技術の発展、世界で起きている戦争。
私たちは、膨大な量の情報に左右されながら、不透明な未来に向かって、今を生きています。
こうした環境は、私たちに重要な問いを与えてくれているのかもしれません。
私は本来、何を大切にしたいと思うのか?
私たちはこれからどこへ向かっていけば良いのか?
そのために、何ができるのか?
あなたの人生が、少しでも豊かになるように。
世界が少しでも良い状態になるように。
SOKOAGE CAMPはそんな願いから創られています。
SOKOAGE CAMPでの実施内容
私とあなたを捉え直す
自分が考えていること、感じていることを内省し、
他者との対話を通じてそれらを共有していくことで、
自己理解と他者理解を深めます。
私と社会のつながりを考える
私を取り巻く社会に目を向け、
地域における多様な事例から学ぶことで、
私が社会とどう関わっていくことができるのかを探究します。
余白をつくる
余白のある時間の中で、思い切り遊び感情が動く瞬間や、
手を動かして何かを作りだすこと、誰かに貢献する機会などの
環境を作り、内省を促します。
認定特定非営利活動法人底上げについて
東北を拠点に若者支援・まちづくり事業・組織づくりをする認定NPO法人
〜できる感覚を、動く楽しみを、生きる喜びを、全ての若者に〜
【団体概要】
団体名:認定特定非営利活動法人底上げ
本部所在地:〒988-0077 宮城県気仙沼市古町2-7-117
理 事 長:矢部 寛明
事業内容: 宮城県気仙沼市での教育やまちづくりに関する事業
福島県楢葉町での子どものあそびば運営
大学生や若手社会人向けの学びの機会創出など
設立:2012年5月11日(法人格取得)