【血液中のPFAS濃度検査項目】
No. |
検査の種類 |
検出成分 |
1 |
簡易定量検査 |
PFOS、PFOA |
2 |
精密定量検査 |
特定PFAS(PFOS、PFOA、PFHxS)、PFNA |
3 |
オーダーメイド検査 |
※要相談 (PFOS、PFOA以外のPFAS類も可) |
【検査仕様】
試料: 血液(全血、血清、血漿) ※溶血していても可
必要試料量: 1 mL
定量下限値: 0.5 ng/mL
*ご要望に応じて、PFOSやPFOA以外のPFAS類分析、少量試料での検査、血液以外の試料検査も可能です。詳細はお問い合わせください。
【参考】
PFASは幅広い用途で日用品等に用いられてきた一方、残留性と蓄積性による有害性が懸念されています。環境省は、2023年7月に一部地域の住民に限っていた血液検査を、全国規模に拡大する方針を発表しました。また欧米では血中濃度の指標値が示されており、2 ng/mL未満であれば健康への影響はないとされています。
MSTの検査では0.5ng/mLを定量下限値としており、その評価が可能です。
【注意事項】
・本検査サービスは研究を目的としたサービスです。ヒト、動物への臨床診断、治療用には使用しないようご注意ください。
・個人からのお問い合わせは受付しておりませんので、予めご了承ください。
【MSTの概要】
透過電⼦顕微鏡など最新の分析装置を東京本部のラボ内に多数保有し、分析のご要望にお応えします。半導体・電池などのエレクトロニクス分野、医薬品・化粧品・⾷品・環境などのライフサイエンス分野、薬毒物・病理学などの⽣化学分野(世⽥⾕保健所 衛⽣検査所登録:平成22年)に幅広く対応しております。⽬的に応じた分析プランのご提案をいたします。
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商号:⼀般財団法⼈材料科学技術振興財団 ※
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代表者:理事⻑ ⼾⾕⼀夫
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所在地:東京都世⽥⾕区喜多⾒1-18-6
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設⽴年⽉:昭和59年(1984年)8⽉
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主な事業内容:
エレクトロニクス・ライフサイエンス・AI解析・シミュレーションの受託分析サービス
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E-mail:info@mst.or.jp
※「材料設計理論に基づいた新材料の創製に関する総合的な研究開発の推進について」という政府諮問を受けた航空・電⼦等技術審議会(当時)の答申に基づき、政策の⼀端を担う⽬的を持つ公益法⼈として、当財団は設⽴認可されました。
◆ 本リリースに関してのお問い合わせ先 ◆
⼀般財団法⼈材料科学技術振興財団
分析評価部 KB 中村 篤史・國末 容子
TEL: 03-3749-2525
E-MAIL:info@mst.or.jp