表敬訪問には、WCC/JWCCにてメダルを獲得した日本代表チーム7部門の代表者が出席。「大会本番より緊張する」と不安と高揚が入り混じった様子でしたが、室伏長官から暖かく迎えていただき、和やかな雰囲気でWCC/JWCCでの結果を報告いたしました。
各選手からの大会感想
・チアリーディング・オールガール部門 江成選手
15歳から27歳まで年代差もあり、また、さまざまなチームから集まったこともあり大変なことも多かったが、絶対に優勝するという気持ちで半年間みんなで切磋琢磨できた。チアリーディングの発展のために微力ながら今後もお手伝いしていきたい。
・パフォーマンスチア・ポン部門及びダブルスポン部門 宮野選手
日本代表選手になってからはプレッシャーも大きく、みんなとぶつかり泣いてしまう日もあったが本番は自分たちらしい演技ができた。国によって体格差があり、動き方やパワーの出し方の違いを見られたことも刺激になった。
・パフォーマンスチア・ジャズ部門 太田選手
ずっと憧れてきた舞台。出場できることを嬉しく思うと同時に不安やプレッシャーが多くあった一年だった。ジャズは表現が大切な部門となるが、自分たちのみならず応援してくださる方々の言葉や想いを全て込めた演技ができたと思う。
・パフォーマンスチア・ダブルスヒップホップ部門 丹羽選手
初めての渡米。他国のライバル等と交流したり応援しあったりすることが一生忘れられない経験となった。今年の8月に開催されるFISU世界大学チアリーディング選手権大会にも出場するので、さらに上を目指して頑張りたい。
・パフォーマンスチア・ユースポン部門 池上選手
日本代表としてアメリカで演技することができとても貴重な経験となった。初めての海外で不安も大きかったが、チームメイトや先生方と今までの練習の成果を発揮できチャンピオンを取ることができた。これからも大好きなチアを全力で楽しみたい。
・パフォーマンスチア・ジュニアポン部門 滝口選手
今年のチームを組んでからずっと目指していた舞台に立つことができて嬉しかった。代表に選ばれてからはプレッシャーとの闘いの日々。歴代の日本代表がどれだけ大きいものを背負い、どれだけの覚悟で挑んでいたのかを実感した。
選手6名のコメントに対し室伏長官からは「チアリーディング・パフォーマンスチアは敵味方関係なく応援するスタイルだからこそ、今後スポーツとしてさらに発展していくと思う。」と激励のお言葉をいただきました。
そして最後に、2025年1月26日に有明コロシアムにて開催するパフォーマンスチアの頂上決定戦「Performance Cheer Grand Final」についても、長官に説明いたしました。
【Performance Cheer Grand Final について】
連盟・協会の枠を超え、日本チアダンス協会、Cheer & Dance Education、ユナイテッド スピリット アソシエーション ジャパンが主催する全国大会の上位チームだけが出場できる”頂上決戦”!
本大会エントリーチームには、WCC/JWCC日本代表選考会へ参加する権利が付与されます。
弊連盟では、「選ばれたチームだけが出場できる大会」を通して、日本代表を頂点とするピラミッドの形を啓蒙し、アスリートが世界を目指す環境を醸成していきます。
開催日程:2025年1月26日(日)
開催場所:東京・有明コロシアム
訪問選手
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チアリーディング・オールガール部門 優勝
江成絢加選手(Mizutori Sports Club所属)
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パフォーマンスチア・ポン部門 準優勝/パフォーマンスチア・ダブルスポン部門 優勝
宮野日菜吏選手(玉川大学所属)
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パフォーマンスチア・ジャズ部門 3位
太田槙選手(桜美林大学所属)
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パフォーマンスチア・ダブルスヒップホップ部門 準優勝
丹羽義彦選手(WORLDS WINGS所属)
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パフォーマンスチア・ユースポン部門 優勝
池上結愛選手(Kiyomi Cheerdance Place Kumamoto所属)
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パフォーマンスチア・ジュニアポン部門 準優勝
滝口心花選手(日本体育大学柏高等学校所属)
一般社団法人日本スポーツチア&ダンス連盟について
弊連盟は、世界120カ国が加盟し国際オリンピック委員会から正式認定を受けたICU(International Cheer Union)に正式加盟する日本国内唯一の団体です。国内大会主催、指導者育成プログラム実施、国際大会への日本代表派遣を行っています。
【連盟概要】
名称:一般社団法人日本スポーツチア&ダンス連盟
所在地:東京都新宿区四谷1-18-12 坂本屋ビル302号室
代表理事:ライアン・ゴールドスティン
設立: 2010年2月18日