シャープは、独自の迷惑電話対策機能を搭載したシニア世代向けのスマートフォン「シンプルスマホ7」を商品化。ソフトバンク株式会社の“ソフトバンク”より、本年7月5日に発売します。
本機は、シニア世代を中心に多発している特殊詐欺の被害防止を目指し、独自の迷惑電話対策機能を搭載。電話帳に未登録の番号や非通知の着信があった場合、画面上に注意喚起のメッセージが表示される「迷惑ご注意表示」や、着信の際に自動音声で名前と要件を確認することができる「電話に出る前確認」、専用のボタンをタップすることで自動音声が流れた後に通話を切断する「迷惑ストップ」など、充実した迷惑電話対策機能を備えています。また、自動で通話を録音(※1)するので、利用者は不審な電話があった後などに通話内容を確認することができます。
さらに、シンプルスマホシリーズとして初めて「おサイフケータイ(R)」機能を搭載。交通系ICカードサービスが利用可能なうえ、マイナンバーカードと同様に使える「スマホ用電子証明書(※2)」に対応しました。マイナポータルアプリから「スマホ用電子証明書」の利用申請・登録を行うと、マイナンバーカードが必要となる手続きを、スマートフォンを使って行えます。コンビニエンスストアのマルチコピー機での住民票の写しや印鑑登録証明書の取得、アプリでの薬剤・健診情報の閲覧など、便利にご利用いただけます。
加えて、「インターネットにつながらない」、「着信音が鳴らない」など、お困りごとが起きたときに、簡単に初期設定に戻せる「押すだけサポート」や、離れたご家族などにメールで歩数や電池残量をお知らせする「元気だよメール」など、安心してお使いいただける機能が充実しています。
■ 主な特長
1．「迷惑ご注意表示」や「迷惑ストップ」ボタンなど、迷惑電話への対策機能が充実
2．「おサイフケータイ」機能を搭載。マイナンバーカードと同様に使える「スマホ用電子証明書」に対応
3．「押すだけサポート」や「元気だよメール」など、安心してお使いいただける機能が充実
※1 1件につき、最大60分、計100件まで録音可能です。
※2 マイナンバーカードをお持ちの方がスマートフォンに搭載できるマイナンバーカードと同等の機能（署名用および利用者証明用の電子証明書）を有したスマートフォン用の電子証明書。詳細はデジタル庁の説明ページ（
https://www.digital.go.jp/policies/mynumber/smartphone-certification
）をご確認ください。
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【ニュースリリース全文】
https://corporate.jp.sharp/news/240627-a.html
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