キャッシュレス決済サービスと情報プロセシング事業を推進する株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス(本社:東京都中央区、代表取締役:大高 敦、グロース市場:5258、以下TMN)が提供するビンゴ型マーケティングツール「スマートビンゴ*1(以下同じ)」が、2024年6月7日に開始された、生活協同組合コープこうべ(所在地:兵庫県神戸市、組合長理事:岩山利久、以下:コープこうべ)の「エシカル スマートビンゴキャンペーン」に採用されました。
TMNが提供する「スマートビンゴ」は、利用者がゲーム感覚で参加できるビンゴ型マーケティングツールです。商品のストーリーを深く訴求できるツールとして、2022年のサービス提供開始以来、スーパーや卸事業者などに多数採用されてきました。コープこうべにおいても販促キャンペーンに合わせて「スマートビンゴ」が複数回採用された実績があります。今回は販促目的にとどまらず、コープこうべと組合員間のコミュニケーションツールとして採用されました。
「スマートビンゴ」は、商品の良さを訴求するだけでなく、参加者からのコメント記入率が高いことも特長で、キャンペーンが開始された6月7日から13日までの1週間におけるコメント記入率は55%と、多くの生の声を収集することができています。
<コメント抜粋>
-
「コープ商品のいいところが良くわかるビンゴゲームでした。楽しく学びました。」
-
「今回、初めて参加してみましたが、知らない事が多くて勉強になりました。」
-
「コープ商品の中でも日用品にこんなにも環境を考えた商品があるなんて、びっくりしました。」
-
「コープが環境などをとても意識している企業ということを再確認しました。」
コープこうべでは、「社会」「地域」「環境」「人々」の4つの視点から、「誰かの笑顔につながるお買い物」としてエシカル消費を促す取組みを実施しています。ともすれば長文で難しくなりがちなエシカルなテーマでも、「スマートビンゴ」を用いてゲーム感覚で訴求することで、生活者のエシカル消費への取組みに対する理解促進が手軽になり、行動変容を後押しすることができます。「スマートビンゴ」を通じて、生活者とのつながりを深くすることでコープこうべファンの拡大に貢献できると考えております。
【ビンゴ型マーケティングツール「スマートビンゴ」について】
「スマートビンゴ」は顧客に伝えたい情報をゲーム感覚で発信し、生の声を収集するアプリです。 行動経済学の理論に基づいた設計により、「参加率」「完読率」「記憶」を高める効果が期待できるため、商品の特性・開発ストーリーなど伝えたい情報を確実に伝える力に優れています。
また、ゲーム感覚で気軽にアクセスできることから、顧客のアプリ利用を習慣化することが期待できます。これにより顧客ロイヤルティ向上にむけた施策、ブランド認知や1 to 1マーケティングに活用いただけます。
【トランザクション・メディア・ネットワークスについて】
決済とマーケティングを融合させる情報プロセシング事業を推進しており、クラウドPOSやハウスプリペイド・ID統合等の新たな取組を展開しております。決済については、2011年に、クラウド(シンクライアント)型電子決済における商用化を国内で初めて実現して以来、電子マネーを中核にクレジット、QR・バーコード、ハウスプリペイド等あらゆる決済手段をワンストップで提供するゲートウェイ事業を展開しています。スーパーやコンビニエンスストアなど幅広い業態でご利用いただいており、96万台(2024年3月末時点)の決済端末が当社ゲートウェイに接続しています。
<会社概要>
代表者:代表取締役 大高 敦 (グロース市場:5258)
本社所在地:東京都中央区日本橋2-11-2 太陽生命日本橋ビル18階
事業内容:電子決済サービスの開発及び提供
情報プロセシングサービスの開発及び提供
設立:2008年3月
資本金:61億5,090万6千円(2024年3月末時点)
*1:権利者:株式会社キュウブリッジ 特許第5953179号
※「スマートビンゴ」は、㈱キュウブリッジの登録商標です。
※ 当社は、(株)キュウブリッジから「スマートビンゴ」の販売ライセンスを取得しています。