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開催概要 瓜生山サマーパーク
日時 2024年7月20日(土)・21日(日)各日11:00-17:00
会場 京都芸術劇場 春秋座 (京都芸術大学内)ホワイエとその周辺
〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
料金 入場無料(要事前申込・一部ワークショップは有料)
主催 京都芸術大学 舞台芸術研究センター
協賛 株式会社アネビー
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開催イベント
① 藤村港平×ひびのこづえ× 川瀬浩介『MAMMOTH』
大昔に絶滅(ぜつめつ)したはずのマンモスが蘇(よみがえ)りおどりだす。ひびのこづえさんの衣装、川瀬浩介さんの音楽、そしてダンサーの藤村港平さんが繰り広げる、未来への希望に満ちたダンスパフォーマンス!
② マームとジプシー『しずくとなみだ』 作・演出 藤田貴大 / 出演 成田亜佑美
藤田貴大さんが主宰(しゅさい)する演劇団体「マームとジプシー」からのとっておきの「ことば」たちをお届けします。
③ タッチ、コスチューム!
ひびのこづえさんの衣装を体感!さわってOK、着てOK、踊ってもOK!
④ おとなもこどもも楽しめるワークショップ
◾️WS1 ひびのこづえ「ちいさな生きもののブローチをつくる」
定員:各回30名 対象:4歳から大人まで(小学生以下は保護者も参加、付き添いのみの参加はNG)
※材料費1000円をいただきます。
ひびのこづえさんが舞台やテレビの仕事で衣装を作ったときに残ったきれいな生地や衣装の断片を使って、ちいさな生きものを作ります。絵を描くことや縫い物が苦手でも大丈夫!
◾️WS2 藤田貴大「地図のワークショップ」
定員:10名(1回実施) 対象:小学生(小学3年生以下は保護者同伴)
「朝、最初に話した人は?」「会場までの道のりは?」それぞれの風景をみんなで再現して街の地図を作ります。どんな物語が立ち上がるでしょう。
⑤ アネビーインクルひろば /株式会社アネビー(協賛)
子ども達の新しい「できた!」を育む楽しい遊具
アネビーは子ども達の一人ひとりの特性に寄り添いながら、共生できる遊び環境をつくります。特別な誰かのためでなく、どんな子どもも自由に伸び伸び遊んで...ごちゃまぜになる環境づくりを目指しています。多人数で一緒に遊ぶことで、自然と子ども達の間で新しい「ルール」や「ことば」が生まれます。
身体的な体幹やバランス能力だけでなく、協調性やコミュニケーションの力も育みます。共生できる遊び環境が広がる出発点となるよう、子ども達が遊ぶ姿を見て、遊具の魅力をご体験ください。
※仮設のため、遊具の使用は小学生以下とします。
⑥ 講演会 + 対談『「遊び」って何だろう?』/ 株式会社アネビー(協賛)
身体を成長させるためのタンパク質やビタミンと同じように、脳にも発達に必要なものがあります。それが「感覚」です。「遊び」とは、子どもたちが自分の発達に有利になる感覚刺激を脳で受け取るための、真剣で自由な行動なのです。
講師:横山 諭 (よこやまさとし)(遊び環境アドバイザー/株式会社アネビー 教育研修部 部長)
松野敬子(まつのけいこ)(小規模保育園Cherry’s Hug東向日園の園長)
いんふぁんとroomさくらんぼ代表理事 社会安全分野 / 学術博士 神戸常盤大学子ども教育学科非常勤講師)
⑦ 映画『こどもかいぎ』上映会 /株式会社アネビー(協賛)
子どもたちが「かいぎ」をする保育園を1年間に渡って撮影したドキュメンタリー。子どもたちから繰り広げられる奇想天外な発想と、まっすぐな言葉に、思わず笑い、時にハッとさせられます。保育園は多くの子どもたちが初めて社会と出会う場所。 そこで未来の子どもたちは何を考え、無限の可能性をどのように伸ばしていくのでしょうか?
いつも全力で、まっすぐな子どもたちの姿には、「答えの無い世界で、私たちはどう生きていくのか」を考えるためのヒントがあふれています。さあ、いよいよ小さな賢者たちの、世界一おかしくて、世界一だいじな会議、はじまります!
会場にはこの他にもお楽しみコーナーを設置します。
大学内のベーカリー&カフェ進々堂、カフェBREATH KUAでは特別メニューや特典サービスをご用意しています。詳細は劇場ウェブサイト、SNSなどでお知らせいたします。
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タイムテーブル
7月20日(土)
10:30 サマーパーク入園受付開始
10:30-13:00 WS1「ちいさな生きもののブローチをつくる」(150分)※要事前申込・材料費
11:00 開園
11:00-17:00 タッチ、コスチューム!※パフォーマンスの時間は入場整理を行います。
アネビーインクルひろば
11:00-13:00 講演会+対談(120分)
14:00-14:40 『MAMMOTH』(40分)※優先入場券事前申込あり
15:30-17:00 『こどもかいぎ』(90分)※15:00から入場整理を行います
15:30-15:50 『しずくとなみだ』(20分) ※優先入場券事前申込あり
17:00 閉園
7月21日(日)
10:30 サマーパーク入園受付開始
10:30-13:00 WS1「ちいさな生きもののブローチをつくる」(150分)※要事前申込・材料費
10:30-12:30 WS2「地図のワークショップ」(120分)※要事前申込
11:00 開園
11:00-17:00 タッチ、コスチューム!※パフォーマンスの時間は入場整理を行います
アネビーインクルひろば
14:00-14:40 『MAMMOTH』(40分)※優先入場券事前申込あり
15:30-17:00 『こどもかいぎ』(90分)※15:00から入場整理を行います
15:30-15:50 『しずくとなみだ』(20分) ※優先入場券事前申込あり
17:00 閉園
※7/22(月)開講の公開講座「日本芸能史」(@京都芸術大学内教室)ではひびのこづえさんが「衣裳」をテーマに講師を務めます。その際にも受講生を対象に、「タッチ、コスチューム!」を展示予定です。
「日本芸能史」については、劇場webサイトからご確認いただけます。
本企画実施にあたりクラウドファンディングに挑戦予定です。ご支援をもとに、プログラムを拡充させるとともに、広く開かれた地域の劇場へとスタッフ共々成長していきたく、ご協力をお願いいたします。クラウドファンディング含むイベント最新ニュースやお申込方法等、劇場ウェブサイトから詳細情報を発信していきます。
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ロゴ及びイラスト
「瓜生山サマーパーク」のロゴマーク、及び広報物に掲載のイラストは京都芸術大学 情報デザイン学科イラストレーションコース2023年度卒業の廣中駿さんが手がけています。
https://www.instagram.com/suun_02
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京都芸術劇場(春秋座・studio21)について
2001年に京都造形芸術大学(現 京都芸術大学)内に開設された、国内の高等教育機関では初めて実現した大学運営による本格的な劇場です。主に歌舞伎の上演を想定してつくられた大劇場=春秋座と、主に現代演劇・ダンスの上演を想定してつくられた小劇場=studio21という、まったくタイプの異なる二つの空間から成り立っており、伝統演劇・芸能から最先端のマルチメディア・パフォーマンスまで、現代の多様な舞台芸術(=performing arts)を幅広くカバーできる施設を誇っています。
舞台芸術を通じて京都における伝統と創造の姿を全国へ、そして世界へと発信しています。
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